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WBCで日本人には利き腕でのハイタッチは冷水も可での理
親愛なるアッティクスへ

昨日は「ピクニカ共和国」という、車で小一時間ほどの所にあるふれ合い型動物園に行ってきました。
冬は閑散期ということもあるのでしょう、入る前は少し不気味だでしたが(笑)、まあ、比較的、小規模ながらも、福岡市内から車で小一時間で行けるふれ合い型動物園・・・というのはそれなりに重宝するとはいえるでしょうか。

WBCで日本人には利き腕でのハイタッチは冷水も可での理_e0027240_11313272.jpg(←小春日和とは言いながら、山の中は日が陰ると結構寒かったんですが、さすがに動物はたくましいようで、ヤギさんたちは気持ちよさそうに寝てましたね。しかし、ヤギって首を360度折り返して寝るんですね。このときは、2匹寄り添って寝ていたいので、どちらがどういう寝方をしているのか一瞬戸惑いましたよ。)

で、さあ、帰ろうとしたところ、誰かが「たくさん獲れた!」などと言っているので、見てみると土筆(つくし)を摘んでいるところでした。
「あぁ、もう、そんな季節か・・・」と思い、土筆なんて見たこともないであろうガキどもに、「これ、食べられるんだよ」と言ったところ、食い意地が張ったうちのガキどもは突如、参戦!
農薬なんてかかってないよな・・・と。

で、強化試合を終えたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)ですが、この2試合を見た限りでは、やはり、前回のWBCを経験している選手を中心に起用した方が良いと思いますね。
前回のときだって、最後の方は結構、使える選手使えない選手が色分けされていたことを考えると、最後まで国際試合、もしくは国際球というものに馴染めない選手もいるわけで・・・。
当初の数試合はそれを見極めながらの戦いとなるのであれば、まずは国際試合での実績がある選手を中心に使っていくべきだと思うわけですね。
(昨日の川崎宗則選手などは、明らかに国際試合での戦い方、あるいは、混成部隊での意識の持ち方、つまり、盛り上げ方というものを理解してましたよね。国際試合にはこういう選手が必要なんですよ。)

もっとも、私はこの2試合がこういう結果に終わったということには必ずしも悪いことではなかったと思っています。
特に、日本人というのは「JAPAN・as・NO.1」などと言われると大体、ろくな事はないのに対し、オイルショックのときなど、「日本が沈没するんじゃないか」という危機感を持ったときには恐ろしいほどの力を発揮するもののようで、その意味では、本番前にこういう冷水を浴びせかけられた・・・というのはむしろ良かったんじゃないですか。
ただ、昨日の巨人戦に限っては、最後が代打で、普段、巨人投手陣の球を受けている阿部でしょ・・・。
でもって、結局は死球、四球、四球暴投サヨナラって、どうみても、「原監督のご健闘をお祈りします。いってらっしゃい」状態じゃないですか。
あれだけの大観衆が見ていたわけですから、結果よりも、もう少し、真剣にやってる姿を見せて欲しかったですね。

ちなみに、昨日の巨人戦でもそうでしたが、最近のプロ野球で私が気になっているのは、投げ終わった投手が、左右、どちらでも関係なくハイタッチをしていること。
昔は、投手は利き腕では絶対にああいうことはしなかったように記憶しています。
たかが、ハイタッチくらい・・・と思われるかもしれませんが、これは私も経験ありますが、歩行時に指先がポケットの中の小銭入れに擦れているなと思いながらも、そのままにしていて、何か痛くなったなと思ったら、指が腫れ上がっていた・・・ということがありました。
たとえ、微少な衝撃でも繰り返していると結構なダメージになることがあるんですよ。
そう考えたら、プロなんだから、右手を出されても敢えて左手でハイタッチしろよ・・・という気がするんですけどね。
                                         平太独白
by heitaroh | 2009-03-02 08:18 | スポーツ | Trackback | Comments(2)
Commented by D-KID at 2009-03-03 22:15 x
お、八木山の。ああいう動物と触れ合える場所は大切ですね。子どもにとってもそうですが、大人にとっても動物を触れることで脳が刺激されて良いらしいですよ。

結果的に薄氷を踏むような試合ばかりで、加えて韓国がライオンズに大勝しちゃったもんだからこりゃふんどしも締め直すでしょ,いやが上にも!

それこそ『いい刺激!』になったんじゃないのかな?(自画自賛)
Commented by heitaroh at 2009-03-04 10:59
< D-KID さん

え?!ここ知ってます?
私は初めて知りましたよ。
子供が「まだ行ったことがない動物園に行きたい」というので、カーナビで検索したら出てきたんですが、行きながらも、行ってみたら昔在りました・・・のパターンなんじゃないの?と思いながら行ったんですけどね。

私は第2戦も負けても良いのかなと思うんですよ。
どうせ、敗者復活で当たるんだし・・・。
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国際問題からスポーツまで、世の出来事に対し独自の歴史観で語ります。

by 池田平太郎
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プロフィール
池田平太郎

昭和36年 福岡市下人参町(現福岡市博多区博多駅前)で代々大工の棟梁の家に生を受ける。

昭和43年 博多駅移転区画整理により、住環境が一変する。
物心付いて最初に覚えた難しい言葉が、「区画整理」「固定資産税」

以後、ふつー(以下?)に現在に至る。

平成16年 関ケ原の戦いで西軍の総大将に担ぎ上げられてしまったために、大国毛利を凋落させた男、「毛利輝元」の生涯を描いた小説、[傾国の烙印―国を傾けた男毛利輝元の生涯]を出版。

平成18年 老いた名将信玄に翻弄される武田勝頼を描いた[死せる信玄生ける勝頼を奔らす]を出版。

平成20年 共に絶版となる。

平成22年 性懲りもなく、黒田如水・長政・忠之、三代の葛藤と相克を描いた「黒田家三代―戦国を駆け抜けた男達の野望」を出版。

平成23年 処女作「傾国の烙印」がネット上で法外な値段で売買されている現状を憂慮し、「毛利輝元 傾国の烙印を押された男」として復刻再出版

平成25年 前作、「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす」が大幅に割愛された物だったことから、常々、忸怩たる思いがあり、文庫本化に際し、新たに5倍近くに書き足した「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす 増補版」として出版。

平成29年 兄、岩崎彌太郎の盛名の影に隠れ、歴史の行間に埋没してしまった観がある三菱財閥の真の創業者・岩崎弥之助を描いた、「三菱を創った男岩崎弥之助の物語 ~弥之助なかりせば~」を出版。

わかりやすく言うならば、昔、流れていた博多のお菓子のCM、「博多の男は、あけっぴろげで人が良く、少しばかり大仰で祭り好き」を聞き、「人が良い」を除けば、何とピッタリなんだと思った典型的博多人にして、九州データブックという、まじめな本に「福岡県の県民性」として、「面白ければ真実曲げてもいい」と書いてあったことに何の違和感も持たなかった典型的福岡人
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