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王監督辞任にみる相変わらずのソフトバンク球団 その1
親愛なるアッティクスへ

王 貞治監督、辞任を表明されましたね。
私的には、少し、遅すぎたような気もしますが、あの方の貢献を思えば、とりあえずは、「お疲れ様でした」・・・ですよ。
本当に、「長いこと、福岡がお世話になりました」です。
ただ、ソフトバンク球団も昨年、辞任の申し出があっていたにも関わらず、慰留した・・・ってのは、一体、何考えているんだ!と言いたいですね。
王さんを殺すまで使役するもりだったのか・・・と。
いくら、営業面で響こうが、知名度で落ちようが、68歳のお体のことを思えば、慰留したい気持ちをぐっと抑えて、退任に応じるのが人道というものでしょう。
それに、監督を辞めたとしても、現在、兼務するGM、副社長など球団の顔としての仕事まで無くなるわけではないのでしょうし・・・。
少々、呆れて物が言えません。

で、それはさておき、ワタクシ、実に良いタイミング(?)で、今夜は福岡ドームへ、今年最後公式戦へ行って参ります。
友人から、「最終戦だから見に行かないか?」といわれ、「いいよ」という話から、「せっかくだから、来年から取り壊されるスーパーボックスに行こうか」となり、「獲れる?」「獲れる」という会話となり、そういうことになりました。
と言っても、ゲーム自体は、事実上は、もう、終わってるんですけどね(笑)。
プレーオフ進出どころか、このままだと、楽天に抜かれて最下位転落さえしかねませんよ。)

ところで、その際、その友人から聞いたのですが、スーパーボックスが来年から取り壊されるということは決まっているものの、その後の利用は、まだ具体的に決まっていないんだとか。
私はてっきり、一般席にして、現在でも3万6千人くらいしか収容できないキャパを東京ドーム甲子園並みに引き上げるものだとばかり思っていたので、少し、意外でした。
聞くと、「いや、一般席にするよりも、年間指定席専用ラウンジにして年間指定席の販売を促進するということも考えられている」そうで、でも、私的には、それを聞いて結構、絶句しましたね。
「え?この時期に??」・・・と。
だって、もう、年間指定席の販売は始まってるんですよ。

ただ、そうは言っても、私も以前から、福岡ドームが東京ドーム並みに4万5千人の収容能力を持ったところで、東京や大阪並みに、毎日のようにそれだけ入るか・・・と言えば、少々、疑問でしたので、まあ、わからなくはないこともないですけどね。
今現在、3万6千人収容可能と言っても、シーズン中、平均して入っているのは精々、3万2千人、実際は3万人そこそこ・・・というところではないでしょうか。
つまり、日本シリーズオールスターなどになればそれなりに入るでしょうが、それ以外に、年間を通して、福岡のレベルで、何日、4万5千人動員できるかということになると、かなり、厳しいと思います。

明日に続きます。

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by heitaroh | 2008-09-24 08:43 | スポーツ | Trackback(1) | Comments(0)
Tracked from かきなぐりプレス at 2008-09-24 13:29
タイトル : それでもWBC協力を惜しまない王監督
ダイエーの王監督が今季限りでユニフォームを脱ぐことになった。シーズン途中での発表だった。 胃の全摘出手術後、2シーズンもげっそり痩せこけた姿で監督という激務を務め続けたことを考えると「ご苦労さまでした」というより言葉がない。 阪神を辞める時の星野監督と違って、体調不良から来る痛々しさは誰が見ても分かる。これ以上、「監督を続けて下さい」とはいえない。 この2年間は子飼いの秋山を後任監督に育て上げるための2年間だったものと思われる。2軍監督を経験させ、去年からはヘッド格のコーチ昇任さ...... more
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国際問題からスポーツまで、世の出来事に対し独自の歴史観で語ります。

by 池田平太郎
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プロフィール
池田平太郎

昭和36年 福岡市下人参町(現福岡市博多区博多駅前)で代々大工の棟梁の家に生を受ける。

昭和43年 博多駅移転区画整理により、住環境が一変する。
物心付いて最初に覚えた難しい言葉が、「区画整理」「固定資産税」

以後、ふつー(以下?)に現在に至る。

平成16年 関ケ原の戦いで西軍の総大将に担ぎ上げられてしまったために、大国毛利を凋落させた男、「毛利輝元」の生涯を描いた小説、[傾国の烙印―国を傾けた男毛利輝元の生涯]を出版。

平成18年 老いた名将信玄に翻弄される武田勝頼を描いた[死せる信玄生ける勝頼を奔らす]を出版。

平成20年 共に絶版となる。

平成22年 性懲りもなく、黒田如水・長政・忠之、三代の葛藤と相克を描いた「黒田家三代―戦国を駆け抜けた男達の野望」を出版。

平成23年 処女作「傾国の烙印」がネット上で法外な値段で売買されている現状を憂慮し、「毛利輝元 傾国の烙印を押された男」として復刻再出版

平成25年 前作、「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす」が大幅に割愛された物だったことから、常々、忸怩たる思いがあり、文庫本化に際し、新たに5倍近くに書き足した「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす 増補版」として出版。

平成29年 兄、岩崎彌太郎の盛名の影に隠れ、歴史の行間に埋没してしまった観がある三菱財閥の真の創業者・岩崎弥之助を描いた、「三菱を創った男岩崎弥之助の物語 ~弥之助なかりせば~」を出版。

わかりやすく言うならば、昔、流れていた博多のお菓子のCM、「博多の男は、あけっぴろげで人が良く、少しばかり大仰で祭り好き」を聞き、「人が良い」を除けば、何とピッタリなんだと思った典型的博多人にして、九州データブックという、まじめな本に「福岡県の県民性」として、「面白ければ真実曲げてもいい」と書いてあったことに何の違和感も持たなかった典型的福岡人
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