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ハーモニーランドにみる「ひねらんかい!」の定義の欠如
親愛なるアッティクスへ

先日、ガキ連れて、大分の果てにある通称、キティちゃんランドこと、「ハーモニーランド」に行ってました。

ハーモニーランドにみる「ひねらんかい!」の定義の欠如_e0027240_1623643.jpgまあ、単なる山の中にあるテーマパークですが、去年、行ったら、ショーも「こんなものをこんなところで見られるとは・・・」と思うほど割と本格的なもので、施設も場所柄を考えれば、まずまず充実しており、子供が大いに喜んで、是非、今年も行きたい・・・と。

(規模的には一通り遊んで半日というところでしょうか。でも、USJTDLなどと違い、並ばなくて良いのが良いですね。)

ハーモニーランドにみる「ひねらんかい!」の定義の欠如_e0027240_16244046.jpgで、今年、行ってみてがっかりしたのが、わずかに一部が替わっただけで、ハードソフトも、殆ど、去年と同じ・・・ということ。

設備は簡単に変えられないと言うのなら、せめて、メインのショーの内容くらい、ちったあ変えろよ・・・と。

彼らは、十年一日の如く、同じ事ばかりやっていたのか・・・と思うと、ちと、呆れました。

ハーモニーランドにみる「ひねらんかい!」の定義の欠如_e0027240_16252922.jpg昔、「やすしきよし」の漫才で、横山やすしさんが、よく、「ひねらんかい!そのまんまやないかい!」とやってましたが、思わず、それを思い出してしまいました。
ハーモニーランドはもう少し、「ひねらんかい!」と(笑)。
このままなら、もう、来年は行かない・・・でしょうね。

(←初めて、皮膚の悪くなったところや角質などを食べてくれるドクター・フィッシュというものをやってきました。結構、びっくりでしたが、癖になりそう・・・(笑)。)

「やすきよ」といえば、去年の正月だったか、テレビで復活漫才をやっていました。

と言っても、やすし氏の方は、死去されているわけで、当然、復活できるはずもないし、「復活」ですから、録画再放送での話でもない・・・と。
これは、横山やすしの物まねで定評があった太平サブローさんが、やすしを演じていたのですが、ただ、驚くべきは、その「間」や、テンポの良さ。

ハーモニーランドにみる「ひねらんかい!」の定義の欠如_e0027240_1627515.jpg単なる、物まねの域ではなく、本当に良くできていましたね。
おそらく、一緒にやってた、西川きよし御大が、一番、それを感じたのでは無いでしょうか。
当意即妙、以心伝心、まるで、本人が生きているような錯覚さえ、覚えさせるようなできばえでした。
物まねでも、徹底してやっていると、本物が乗り移ったように見えてくる・・・という好例ではなかったでしょうか。

で、帰りに、大分と言えば、まだ、名物、城下カレイを食ったことがなかったので、初めて、行ってきました。(←)

女将さんが「どこに行かれたんですか?」と聞かれるので、「ハーモニーランドです」と答えると、は、「私は東京ディズニーランドは行ったことがあるんですけど、ハーモニーランドはまだ行ったことがないんですよ・・・」と。
ま、地元って、そんなもんですよね(笑)。
                                  平太独白
by heitaroh | 2008-08-13 18:17 | 経済・マネジメント | Trackback | Comments(4)
Commented by 芙蓉 at 2008-08-13 20:19 x
立秋を過ぎ、このところ少し秋風が吹き始めたようですが、
福岡は、いかがでしょう?

まぁ!可愛い写真ですこと、ハーモニーランドですか?
そうでした、そうでした!
まだこういう所に一緒に出かけてくれる?、
お嬢さんがいらっしゃるのですね。
初めてその名、聞きました。ハーモニー...♪。

キティこと、サンリオピューロランドに東京ディズニーランドは
何度か行ったことがありますが、
狭くて暗いピューロランドは、大人は、一回行ったら、充分!でした。(笑)
(一回目はそれなりに感動、)
やっぱり、ひねり...が足りなかったのかしら。

ドクター・フィッシュ、是非私もお願いしたいものです。
月に一度の、美肌(足)効果!
Commented by へいたらう at 2008-08-14 12:18 x
< 芙蓉さん

こちらは、明らかに7月ほどの暑さはありませんね。
去年は、盆を過ぎたら、こうだったのを思い出しました。
最近の夏は、意外に物わかりが良いですよね(笑)。

こちらのハーモニーランドは何もないところにありますので、暗い・・・という印象はないのですが、何より、並ばなくて良いというのが一番良いですよ。
まあ、いずれにしても、もう少し、やりようがあると思うのですが・・・。

ちなみに私は、まだ、東京ディズニーランドには行ったことがありません。
今年辺り行こうかと思っていたのですが、あの人混みを見たら、意気消沈・・・してしまいました。

ドクターフィッシュはここでは、さすがに、その名前ではまずいと思ったのか、エンジェル・キッス・フィッシュとしてありました。
まあ、苦肉の策といえば苦肉の策なんでしょうね(笑)。
ちなみに、芙蓉さんにはドクターフィッシュよりは、城下カレイをお勧めします(笑)。
Commented by ねこママ at 2008-08-14 13:06 x
そのドクターフィッシュに食われている(?)足が、水に浸かって1年ぐらい経った生姜のお化けに見えて、なんだかキモチワルイんですけど。笑
Commented by へいたらう at 2008-08-14 13:30 x
<ねこママ さん

一理ある(笑)。
どうぞ、夢に見てください。

本当はもっと、大きな画像だったんですが、小さいと魚が何だかわからないだろうと・・・。
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国際問題からスポーツまで、世の出来事に対し独自の歴史観で語ります。

by 池田平太郎
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プロフィール
池田平太郎

昭和36年 福岡市下人参町(現福岡市博多区博多駅前)で代々大工の棟梁の家に生を受ける。

昭和43年 博多駅移転区画整理により、住環境が一変する。
物心付いて最初に覚えた難しい言葉が、「区画整理」「固定資産税」

以後、ふつー(以下?)に現在に至る。

平成16年 関ケ原の戦いで西軍の総大将に担ぎ上げられてしまったために、大国毛利を凋落させた男、「毛利輝元」の生涯を描いた小説、[傾国の烙印―国を傾けた男毛利輝元の生涯]を出版。

平成18年 老いた名将信玄に翻弄される武田勝頼を描いた[死せる信玄生ける勝頼を奔らす]を出版。

平成20年 共に絶版となる。

平成22年 性懲りもなく、黒田如水・長政・忠之、三代の葛藤と相克を描いた「黒田家三代―戦国を駆け抜けた男達の野望」を出版。

平成23年 処女作「傾国の烙印」がネット上で法外な値段で売買されている現状を憂慮し、「毛利輝元 傾国の烙印を押された男」として復刻再出版

平成25年 前作、「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす」が大幅に割愛された物だったことから、常々、忸怩たる思いがあり、文庫本化に際し、新たに5倍近くに書き足した「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす 増補版」として出版。

平成29年 兄、岩崎彌太郎の盛名の影に隠れ、歴史の行間に埋没してしまった観がある三菱財閥の真の創業者・岩崎弥之助を描いた、「三菱を創った男岩崎弥之助の物語 ~弥之助なかりせば~」を出版。

わかりやすく言うならば、昔、流れていた博多のお菓子のCM、「博多の男は、あけっぴろげで人が良く、少しばかり大仰で祭り好き」を聞き、「人が良い」を除けば、何とピッタリなんだと思った典型的博多人にして、九州データブックという、まじめな本に「福岡県の県民性」として、「面白ければ真実曲げてもいい」と書いてあったことに何の違和感も持たなかった典型的福岡人
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