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レインボーマン的日本人考察
親愛なるアッティクスへ

年末に大掃除していたら、昔、友人に送ったメールをプリントアウトした物が出てきました。
どういう意図でプリントアウトしたのかはわかりませんが、少し面白かったので、以下に開陳してみたいと思います。

----------------------
昨日、昭和47年放送の特撮テレビ番組・レインボーマンを見てしまいました。
で、レインボーマンのあまりの「あほか!」という馬鹿さ加減にうんざりしたのですが、そのうち、ふと思ったことがあります。
この馬鹿さ加減はどこかで見たような・・・と。
で、気づきました。
レインボーマンの馬鹿さ加減は日本人そのものなんです(笑)。

で、以下考察。

1、警戒心ゼロ
 用心深さまるでなし。
 敵に攻撃を受け、辛うじて、危地を脱した後でも、普通に帰宅していて敵に発見される。
 家にそのまま帰ったら、家族が襲われるなんて考ない。
 自分たちが外国によって拉致されるなんて、全く考ていなかったのは誰?

2、学習能力ゼロ
 毎回、戦っている最中にエネルギーが切れてピンチになる。
 ペース配分考るとか、逃げ場所確保してから戦うとか、何も対策を打たない。
 拉致が表面化しても、未だそれに備える対策有事法制無し。

3、計算力ゼロ
 すぐにカーッ!となって飛び出して毎回ピンチを招く。
 おまけに人質を見捨てるほどの非情さもないときている。
 今だ、有事における優先と犠牲の国民的合意無し。
 
4、危機感ゼロ
 あの当時としては、かなり予算をかけていたんでしょうか、マカオ・ロケなどがありましたが、レインボーマンはマカオで日本人を激しく憎む秘密結社「死ね死ね団」と戦って、結果、死ね死ね団をマカオから追い出すことに成功したものの、それで安心し、まさかそれが日本には行かないだろうと考えて帰ってくる。
 「目先の敵の消滅は新たな敵の出現に繋がる」という現実がわかっていない日本人の外交感覚と一緒では?

5、洞察力ゼロ
 日本に帰ってきて、おかしいと思っても、まさかと思って、何の警戒もとらない以前に、密かに内偵を続けてみようなどという考えがまったくない。
 結果、先に相手に見つかって、奇襲をかけられてしまう始末。
 日本人は情報戦、諜報組織を悪い事だと思っているような・・・。

6、決定力不足
 敵を追い詰めながらも、とどめをささないレインボーマン。
 結局、敵が復活して、自分が窮地に追い込まれる。
 非情さは即ち、覚悟なり。
 その程度の覚悟も無いから、四国に三本も橋をかけてしまうのでは・・・。

P.S ちなみに、平田昭彦扮する死ね死ね団のボス・ミスターKリモコンでテレビを消していたのには、ちょっと驚き。
当時としては、「夢の技術」だったんでしょうね。
--------------------------

ちなみに、レインボーマンって、森進一の代表曲、「おふくろさん」の作詞で有名な川内康範氏の原作だったんですね・・・。
知りませんでした・・・。
                           平太独白
by heitaroh | 2008-02-01 08:34 | 文学芸術 | Trackback(1) | Comments(4)
Commented by D-KID at 2008-02-01 22:27
いやーたかだかレインボーマン一つでここまで洞察するとは…(^^;

川内先生の原作とは、これ意外。
Commented by kaori_matsuo at 2008-02-02 08:06
初めて真面目に国会中継を見ました。そして絶句しました(^^;)。

そのこともあり、「洞察」を面白く拝見しました。
日本人特有のおおらかさは嫌いではないのですが…国際社会では
信頼を失いそうですね。

レインボーマンは見たことないのですが、川内氏が原作と聞くと
ちょっと見たくなりますね…。
Commented by heitaroh at 2008-02-02 11:57
<D-KID さん

たかがレインボーマン、されどレインボーマン・・・です(笑)。
Commented by heitaroh at 2008-02-02 12:00
< kaori_matsuoさん

私は、以前、待合室か何かで国会中継がついていたので、見るともなしに見たことがありますが、結構、面白かったですよ。
すべては、その議員の資質次第なんでしょうね・・・。

日本人は、やはり、少し極端ですよね。
右も左も・・・。
まず、右か左かがあって、物事を考えるから、事態が明らかにおかしなことになっていても、敢えて、右か左かの枠内に収めて物事を見たがるような傾向があるように思います。
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国際問題からスポーツまで、世の出来事に対し独自の歴史観で語ります。
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プロフィール
池田平太郎

昭和36年 福岡市下人参町(現福岡市博多区博多駅前)で代々大工の棟梁の家に生を受ける。

昭和43年 博多駅移転区画整理により、住環境が一変する。
物心付いて最初に覚えた難しい言葉が、「区画整理」「固定資産税」

以後、ふつー(以下?)に現在に至る。

平成16年 関ケ原の戦いで西軍の総大将に担ぎ上げられてしまったために、大国毛利を凋落させた男、「毛利輝元」の生涯を描いた小説、[傾国の烙印―国を傾けた男毛利輝元の生涯]を出版。

平成18年 老いた名将信玄に翻弄される武田勝頼を描いた[死せる信玄生ける勝頼を奔らす]を出版。

平成20年 共に絶版となる。

平成22年 性懲りもなく、黒田如水・長政・忠之、三代の葛藤と相克を描いた「黒田家三代―戦国を駆け抜けた男達の野望」を出版。

平成23年 処女作「傾国の烙印」がネット上で法外な値段で売買されている現状を憂慮し、「毛利輝元 傾国の烙印を押された男」として復刻再出版

平成25年 前作、「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす」が大幅に割愛された物だったことから、常々、忸怩たる思いがあり、文庫本化に際し、新たに5倍近くに書き足した「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす 増補版」として出版。

平成29年 兄、岩崎彌太郎の盛名の影に隠れ、歴史の行間に埋没してしまった観がある三菱「財閥」の創業者・岩崎弥之助を描いた、「三菱を創った男岩崎弥之助の物語 ~弥之助なかりせば~」を出版。

令和7年 19世紀ロンドンと東京。「描きたかったのは猟奇ではない。悲惨である」。「女王陛下の十手持ち」出版。

わかりやすく言うならば、昔、流れていた博多のお菓子のCM、「博多の男は、あけっぴろげで人が良く、少しばかり大仰で祭り好き」を聞き、「人が良い」を除けば、何とピッタリなんだと思った典型的博多人にして、九州データブックという、まじめな本に「福岡県の県民性」として、「面白ければ真実曲げてもいい」と書いてあったことに何の違和感も持たなかった典型的福岡人
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