人気ブログランキング | 話題のタグを見る


ホークス終戦その1 王監督続投表明正気の沙汰と思えず
親愛なるアッティクスへ

ホークス終戦その1 王監督続投表明正気の沙汰と思えず_e0027240_10221398.jpgこれ、実は10月6日、つまり、土曜の深夜に書いた物です。
少し、酔っぱらいながら、「終戦」と題して。

まず、その前に、王監督・・・、ついに、続投を表明しましたね。
はっきり言って、シンジラレナ~イ・・・ですよ。

孫オーナーも、以前、「終身監督だ」などと言ってましたが、あの人も少し呆けましたかね。
もう、老醜もいい加減にしないと、これじゃ秋山さん、飼い殺しではないですか。
終身監督というよりも、これじゃあ、執心監督ですよ。
(・・・ていうか、就寝監督になったりして(笑)。)

王監督に関しては、以前も、平太郎独白録 : 祇園風に吹かれる福岡市民は王さんに足を向けて寝られないの中で言いましたように、こと、福岡のファンは、王監督に対しては足を向けて寝られないとは思いますよ。
ダイエー末期の頃なんか、とても、「世界の王」と呼ばれた人がやってられる環境じゃなかったでしょうし、満足するような額の給料も払えてなかったでしょう。
何より、それでなくとも、福岡だけで完結している観が強い球団なわけですから、監督があの人じゃなかったら、はっきり言って単なる田舎球団ですよ。

しかし、その上で、敢えて私は言いたい。
王さんはもう、辞めなければならないと。
その辺は、これも、以前、平太郎独白録 : 王監督続投にみる撤退する勇気!の中で述べたことですが、王さんは伴侶を先に亡くしておられますよね。
こういう方は、往々にして、もう、仕事だけが生き甲斐・・・なんですよ。
だから、肩たたきにあっても、なかなか、辞めようとはしない・・・。
でも、これは周囲には結構、迷惑なんですよね・・・。

野村さんみたいに、特に健康不安があるわけではない、特に決まった後継者がいるわけではない、何より、まだまだ、野村さんの力が必要な発展途上のチーム・・・なんてことならわかります。
しかし、王監督は、本人には酷ですが、あのでしょう。
しかも、一番、言いたいのは、王さんに関しては、辞めたって、球団社長としての仕事も、また、必要とあれば、様々な公職でもいくらでも待っているわけでしょう?
であれば、いきなり、無職になるわけでも、縁側で毎日猫の世話をする生活が待ってるわけでもないわけですよね。
それでも、辞めようとしない・・・というのは、もはや、正気の沙汰とは思えませんよ。
あのやつれた顔みてるだけでも、気が滅入ってきます。

プレーオフ今年のペナントレースを振り返って・・・に関しては、明日に続きます。

よろしければ、クリックお願いします。→ 人気blogランキング
by heitaroh | 2007-10-09 08:11 | スポーツ | Trackback | Comments(7)
Commented by D-KID at 2007-10-09 10:54 x
速報…先ほどラジオのニュースにて、来季のファイターズ監督に梨田昌孝氏に要請をしているとの報が流れました。

ちょうどモバイル版を見ている最中に流れてきたのでカキコしました。



本編はまた後程。
Commented by heitaroh at 2007-10-09 13:09
< D-KID さん

そうみたいですね。
私もさっき知りました。
ま、あまり、興味ない記事でしたけど(笑)。
Commented by D-KID at 2007-10-09 22:34 x
『田舎球団』とは、かなりキツい発言で…(^^;

そういえばウチの嫁さんも『孫オーナーは球団の広告塔として王監督に残って欲しい訳で、球団が勝利を目指す為に監督残留を求めているとは思えないんだけど…』と言っていましたが、まさしく言いえて妙というか核心突いた発言だと思いました。
あと、昨季・今季と1位を逃しているのだからせめて首脳陣の刷新を求めたいですね。監督の采配とは言え、素人なりにちょっと首を傾げたくなるプレーが多かった(特に攻撃面で)と感じましたから。
『勝利への執念』と言えば響きは良いでしょうが、以前もこちらのブログで申し上げたように禅譲することも重要ですよね。



さ、もう1回試合を見られると言う喜びを噛み締めて、また応援しますか!
Commented by へいたらう at 2007-10-10 13:43 x
<D-KID さん

奥様は、なにげに凄い方・・・であるようですね(笑)。
ずばり、一面では本質を突いておられるのだと思います。
ただ、私は広告塔としてよりは、むしろ、彼個人の趣味・・・、つまり、王さんのタニマチ気取りなのではないかと思いますが。
他にも、色々と、噂は聞いてますよ。
嘘か本当かはわかりませんけどね。

田舎球団というのは、きつい言い方かもしれませんが、実態はそうなのだと思います。
お世辞にも全国区にはなってないでしょう。
中央キー局の番組は、王さんがいても、あの扱いなんですから・・・。
Commented by へいたらう at 2007-10-10 19:45 x
<D-KID さん

どうやら、本日は中継ぎ投手の出来次第・・・のようですね。
Commented by D-KID at 2007-10-10 23:07 x
遂に終戦…\(T_T)/  って昨年もカキコしたような気が…
最後のバッターが松中(しかも内野フライ)であったのもなんだか今季を端的に象徴していたかのようで、逆に笑けてきました。

ウチの嫁さん、『糸の切れた凧』たる僕をコントロールするくらいだから大したモンですよ(^^;タニマチ気取りというのは確かにあるでしょうね、福岡在住の同級生も2人の間の色々な噂話を聞いているって言ってましたから。

全国区、確かにまだまだ遠いですよねぇ。局地的にファンはいますが、九州から離れているとやはりまだまだローカル球団だなとは思いますよ。
でも逆に言えば、ローカル性(≒独自性?)を求めていく姿勢というのも大事にしていいんじゃないでしょうかね。色々と大物選手獲得の噂もありますが。






さーて、これから皆でA級戦犯探しだっ!!
Commented by へいたらう at 2007-10-11 09:12 x
<D-KID さん

まあ、予想通りでしたので驚くには値しませんでしたが・・・。
昨日勝ったので、一応、終戦シリーズの続編は1日先送りしたんですけどねぇ・・・。

戦犯は誰よりも王監督でしょう・・・。
古田だって、伊東だって、皆、結果が残せないと責任取ってるんですから・・・。
<< 幸運が去る前の実体作りを怠って... 日本相撲協会にみる経営不在の逆... >>


国際問題からスポーツまで、世の出来事に対し独自の歴史観で語ります。

by 池田平太郎
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
プロフィール
池田平太郎

昭和36年 福岡市下人参町(現福岡市博多区博多駅前)で代々大工の棟梁の家に生を受ける。

昭和43年 博多駅移転区画整理により、住環境が一変する。
物心付いて最初に覚えた難しい言葉が、「区画整理」「固定資産税」

以後、ふつー(以下?)に現在に至る。

平成16年 関ケ原の戦いで西軍の総大将に担ぎ上げられてしまったために、大国毛利を凋落させた男、「毛利輝元」の生涯を描いた小説、[傾国の烙印―国を傾けた男毛利輝元の生涯]を出版。

平成18年 老いた名将信玄に翻弄される武田勝頼を描いた[死せる信玄生ける勝頼を奔らす]を出版。

平成20年 共に絶版となる。

平成22年 性懲りもなく、黒田如水・長政・忠之、三代の葛藤と相克を描いた「黒田家三代―戦国を駆け抜けた男達の野望」を出版。

平成23年 処女作「傾国の烙印」がネット上で法外な値段で売買されている現状を憂慮し、「毛利輝元 傾国の烙印を押された男」として復刻再出版

平成25年 前作、「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす」が大幅に割愛された物だったことから、常々、忸怩たる思いがあり、文庫本化に際し、新たに5倍近くに書き足した「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす 増補版」として出版。

平成29年 兄、岩崎彌太郎の盛名の影に隠れ、歴史の行間に埋没してしまった観がある三菱財閥の真の創業者・岩崎弥之助を描いた、「三菱を創った男岩崎弥之助の物語 ~弥之助なかりせば~」を出版。

わかりやすく言うならば、昔、流れていた博多のお菓子のCM、「博多の男は、あけっぴろげで人が良く、少しばかり大仰で祭り好き」を聞き、「人が良い」を除けば、何とピッタリなんだと思った典型的博多人にして、九州データブックという、まじめな本に「福岡県の県民性」として、「面白ければ真実曲げてもいい」と書いてあったことに何の違和感も持たなかった典型的福岡人
ライフログ
最新のコメント
> sakanoueno..
by heitaroh at 18:13
おっしゃるとおり、悪人と..
by sakanoueno-kumo at 13:53
> sakanoueno..
by heitaroh at 11:42
案外、美魔女妻に叱られて..
by sakanoueno-kumo at 21:20
> sakanoueno..
by heitaroh at 19:43
だけど、黒木華ちゃんって..
by sakanoueno-kumo at 10:59
> sakanoueno..
by heitaroh at 18:21
> sakanoueno..
by heitaroh at 18:06
今は昔と違って、チームの..
by sakanoueno-kumo at 15:42
中村メイコさんの前日に八..
by sakanoueno-kumo at 15:31
> sakanoueno..
by heitaroh at 15:33
いわゆる「危機管理」と「..
by sakanoueno-kumo at 11:39
> sakanoueno..
by heitaroh at 12:58
あけましておめでとうござ..
by sakanoueno-kumo at 17:36
> sakanoueno..
by heitaroh at 16:54
検索
タグ
(67)
(56)
(55)
(53)
(50)
(46)
(43)
(42)
(42)
(36)
(33)
(32)
(31)
(31)
(30)
(28)
(27)
(27)
(26)
(26)
(25)
(24)
(24)
(24)
(24)
(23)
(22)
(21)
(21)
(21)
(21)
(20)
(20)
(19)
(19)
(18)
(18)
(17)
(17)
(17)
(16)
(16)
(16)
(15)
(15)
(15)
(14)
(14)
(14)
(14)
(13)
(13)
(13)
(13)
(13)
(13)
(13)
(13)
(13)
(13)
(13)
(12)
(12)
(12)
(12)
(12)
(11)
(11)
(11)
(11)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(9)
(9)
(9)
(9)
(9)
カテゴリ
以前の記事
2024年 03月
2024年 02月
2024年 01月
2023年 12月
2023年 11月
2023年 10月
2023年 09月
2023年 08月
2023年 07月
2023年 06月
2023年 05月
2023年 04月
2023年 03月
2023年 01月
2022年 12月
2022年 11月
2022年 10月
2022年 09月
2022年 08月
2022年 07月
2022年 06月
2022年 05月
2022年 04月
2022年 03月
2022年 02月
2022年 01月
2021年 12月
2021年 11月
2021年 10月
2021年 09月
2021年 08月
2021年 07月
2021年 06月
2021年 05月
2021年 04月
2021年 03月
2021年 02月
2021年 01月
2020年 12月
2020年 11月
2020年 10月
2020年 09月
2020年 08月
2020年 07月
2020年 06月
2020年 05月
2020年 04月
2020年 03月
2020年 02月
2020年 01月
2019年 12月
2019年 11月
2019年 10月
2019年 09月
2019年 08月
2019年 07月
2019年 06月
2019年 04月
2019年 03月
2019年 02月
2019年 01月
2018年 12月
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
2005年 09月
2005年 08月
2005年 07月
2005年 06月
2005年 05月
2005年 04月
2005年 03月
最新のトラックバック
フォロー中のブログ
ブログパーツ
  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧