人気ブログランキング | 話題のタグを見る


ちゃんこ若で織田信長と信成は天才だと思った夜
親愛なるアッティクスへ

ちゃんこ若で織田信長と信成は天才だと思った夜_e0027240_14415047.jpg昨夜は、ここにいました。
元横綱・若乃花こと、花田 勝氏が経営する、ちゃんこダイニング若ですね。
思ったより、流行ってましたね。
男二人で行ったのに、まるで、密会するかのような席に押し込まれましたから(笑)。
で、若乃花といえば、私は現役時代、この人、結構、好きだったんですよ。
小兵にも関わらず、強靱な足腰で、でっかいをぶん投げたり。
弟の貴乃花と比べると、むしろ、こっちのほうが天才肌だったように思えましたよ。
ちなみに、こちら(←)は、若乃花さんの手形ですが、彼は意外に、手が小さいんですね。
私と、殆ど、変わりませんでしたよ。

で、天才と言えば、かつて、現役時代、マスク越しの囁き戦術が有名だった野村克也現楽天監督ですが、彼が、日本シリーズ巨人と対戦したとき、王 貞治選手などには、「足の上がりが早くなったんじゃないの?」などと囁いて、打撃を崩したのに対し、ON砲と呼ばれたもう一方の、長嶋茂雄選手には、「あれ?チョーさん、構え、大きくしたの?」などと言っても、殆ど、返事が返ってこないで、たまに返ってくると、「いやぁ、ノムさん、今日も良い天気だね」などという、チンプンカンプンな答えが返ってきた・・・というのは有名な話ですよね。
この瞬間、ノムさんは「長島は天才だ」確信したと言いますが、その点では、日本史上、いや、世界史的に見ても類を見ないほどの天才児、天才の中の天才と言って良い、戦国の英雄、織田信長・・・の子孫であるスケートの織田信成選手もまた、天才だと思います。

もとより、スケートの技術的なことなどは、私にわかろうはずもないのですが、私が彼を天才だと思う所以・・・、それが、彼のあの、号泣です。
普通、人前では、ああも、人目を憚らず泣けませんよ。
クリエーターとは、ああいうものなのだろうなと・・・。
ご先祖様と、天才の種類は違うかもしれませんが、間違いなく、彼は、先祖のDNAを受け継いでいると思います。

この点では、そのノムさんとバッテリーを組んだ、往年の南海ホークスのエース、杉浦 忠投手は、昭和34年(1959年)の日本シリーズで、4連投4連勝で、巨人をくだし、日本一になったとき、感涙にむせぶ、他の選手を尻目に、「早く独りになって静かに泣きたい」と言ったといわれてますが、(まあ、実際には、ヒーローインタビューなどで拘束された結果、仲間と一緒に泣けなかったので・・・ということだったようですが、)こういうタイプは、やはり、一つ一つ固めていくタイプで、その意味では、理論家というところでしょうか。
                           平太独白
by heitaroh | 2007-08-31 00:39 | スポーツ | Trackback | Comments(6)
Commented by D-KID at 2007-08-30 22:21 x
おぉちゃんこダイニング・若、一度行きたいなとは思っているのですが、料理はいかがでしたか?

長嶋サンは『天才』と称するより『宇宙人』じゃないですか?あの方はもう一般人の人智を超越していますよ(^^;信成クンは…どうなんだろう、少なくとも秀でたモノはあるかもしれませんが。


昨日のトピへのコメントですが、福岡在住時に平尾に住んでいたもので写真を見て「南区界隈?」と判断して南の方にお住まいかなと、言った次第です。
Commented by へいたらう at 2007-08-31 10:09 x
< D-KID さん

味の方は、まずまず美味でしたよ。
塩味のちゃんこというのは、初めて食べたような・・・。

先日のタイムマシンの項でも書きましたが、長島さんや青木功さんなどは、よく、「人知を超越」したような話を聞きますよね。
でも、そういうところは、意図的に、演出されているものもあるんじゃないですか?
長島さんはチャンスになると・・・・・、っと、この話は、また、いずれ、記事にしましょう(笑)。

あれ?平尾にお住まいだったんですか?
そうです。
すぐ近くですよ。
でも、月食の写真みただけでわかるんですか?
ていうか、その頃、月食があったんですか?
近隣環境の画像は、一昨日、掲載しましたので、どうぞ(笑)。
Commented by りつ at 2007-08-31 21:50 x
静岡にも今年オープンしたんですよ。「ちゃんこダイニング若」
若のファンだった私はすぐに出掛けたのですが満員!数日先まで予約!ってくらいの盛況でした。
あ、そういえばそれきり忘れてた・・・。

はい、私も若は天才肌と思っています。

信成選手の号泣が天才の証、なーるほど面白い。
Commented by D-KID at 2007-08-31 22:31 x
あ、いやいや月食の写真ではなく、般若湯でベロベロになってご近所を彷徨された(笑)29日のトピの写真です。これって大橋駅だよなぁ、と思いまして(^^;
Commented by heitaroh at 2007-09-01 18:27
<りつさん

お久しぶりです。
私も、箸袋だったかを見て、その店舗数の多さに驚きました。
盛況だとは聞いていましたが、あそこまでとは・・・。

ちなみに、私の友達には、飲んだら、すぐに号泣するのがいますけどね(笑)。
Commented by heitaroh at 2007-09-01 18:28
<D-KID さん

なるほど、そちらへのコメントだったんですね。
そうです、大橋駅ですよ。
よくおわかりになられましたね(笑)。
<< 日本に二大政党制はなじまないの理 皆既月食の夜に想う隕石に当たっ... >>


国際問題からスポーツまで、世の出来事に対し独自の歴史観で語ります。

by 池田平太郎
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
プロフィール
池田平太郎

昭和36年 福岡市下人参町(現福岡市博多区博多駅前)で代々大工の棟梁の家に生を受ける。

昭和43年 博多駅移転区画整理により、住環境が一変する。
物心付いて最初に覚えた難しい言葉が、「区画整理」「固定資産税」

以後、ふつー(以下?)に現在に至る。

平成16年 関ケ原の戦いで西軍の総大将に担ぎ上げられてしまったために、大国毛利を凋落させた男、「毛利輝元」の生涯を描いた小説、[傾国の烙印―国を傾けた男毛利輝元の生涯]を出版。

平成18年 老いた名将信玄に翻弄される武田勝頼を描いた[死せる信玄生ける勝頼を奔らす]を出版。

平成20年 共に絶版となる。

平成22年 性懲りもなく、黒田如水・長政・忠之、三代の葛藤と相克を描いた「黒田家三代―戦国を駆け抜けた男達の野望」を出版。

平成23年 処女作「傾国の烙印」がネット上で法外な値段で売買されている現状を憂慮し、「毛利輝元 傾国の烙印を押された男」として復刻再出版

平成25年 前作、「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす」が大幅に割愛された物だったことから、常々、忸怩たる思いがあり、文庫本化に際し、新たに5倍近くに書き足した「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす 増補版」として出版。

平成29年 兄、岩崎彌太郎の盛名の影に隠れ、歴史の行間に埋没してしまった観がある三菱財閥の真の創業者・岩崎弥之助を描いた、「三菱を創った男岩崎弥之助の物語 ~弥之助なかりせば~」を出版。

わかりやすく言うならば、昔、流れていた博多のお菓子のCM、「博多の男は、あけっぴろげで人が良く、少しばかり大仰で祭り好き」を聞き、「人が良い」を除けば、何とピッタリなんだと思った典型的博多人にして、九州データブックという、まじめな本に「福岡県の県民性」として、「面白ければ真実曲げてもいい」と書いてあったことに何の違和感も持たなかった典型的福岡人
ライフログ
最新のコメント
sakanoueno-k..
by heitaroh at 19:20
おっしゃる通りですね。 ..
by sakanoueno-kumo at 14:59
> sakanoueno..
by heitaroh at 18:01
堀で防御を固めたような大..
by sakanoueno-kumo at 15:36
> sakanoueno..
by heitaroh at 11:34
> sakanoueno..
by heitaroh at 11:24
おっ! ここ行かれたん..
by sakanoueno-kumo at 22:00
なるほど。 そこまでは..
by sakanoueno-kumo at 21:49
> sakanoueno..
by heitaroh at 18:13
おっしゃるとおり、悪人と..
by sakanoueno-kumo at 13:53
> sakanoueno..
by heitaroh at 11:42
案外、美魔女妻に叱られて..
by sakanoueno-kumo at 21:20
> sakanoueno..
by heitaroh at 19:43
だけど、黒木華ちゃんって..
by sakanoueno-kumo at 10:59
> sakanoueno..
by heitaroh at 18:21
検索
タグ
(67)
(56)
(55)
(53)
(51)
(46)
(43)
(42)
(42)
(36)
(33)
(32)
(31)
(31)
(30)
(28)
(27)
(27)
(26)
(26)
(25)
(24)
(24)
(24)
(24)
(23)
(22)
(21)
(21)
(21)
(21)
(20)
(20)
(19)
(19)
(18)
(18)
(17)
(17)
(17)
(17)
(16)
(16)
(15)
(15)
(15)
(14)
(14)
(14)
(14)
(14)
(13)
(13)
(13)
(13)
(13)
(13)
(13)
(13)
(13)
(13)
(12)
(12)
(12)
(12)
(12)
(11)
(11)
(11)
(11)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(9)
(9)
(9)
(9)
(9)
カテゴリ
以前の記事
2024年 10月
2024年 09月
2024年 08月
2024年 07月
2024年 06月
2024年 05月
2024年 04月
2024年 03月
2024年 02月
2024年 01月
2023年 12月
2023年 11月
2023年 10月
2023年 09月
2023年 08月
2023年 07月
2023年 06月
2023年 05月
2023年 04月
2023年 03月
2023年 01月
2022年 12月
2022年 11月
2022年 10月
2022年 09月
2022年 08月
2022年 07月
2022年 06月
2022年 05月
2022年 04月
2022年 03月
2022年 02月
2022年 01月
2021年 12月
2021年 11月
2021年 10月
2021年 09月
2021年 08月
2021年 07月
2021年 06月
2021年 05月
2021年 04月
2021年 03月
2021年 02月
2021年 01月
2020年 12月
2020年 11月
2020年 10月
2020年 09月
2020年 08月
2020年 07月
2020年 06月
2020年 05月
2020年 04月
2020年 03月
2020年 02月
2020年 01月
2019年 12月
2019年 11月
2019年 10月
2019年 09月
2019年 08月
2019年 07月
2019年 06月
2019年 04月
2019年 03月
2019年 02月
2019年 01月
2018年 12月
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
2005年 09月
2005年 08月
2005年 07月
2005年 06月
2005年 05月
2005年 04月
2005年 03月
最新のトラックバック
フォロー中のブログ
ブログパーツ
  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧