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続・祝!2周年記念、平太郎の由来にみる隠れた狙い!
親愛なるアッティクスへ

一日とんでしまいましたが、一昨日の続き、「二周年シリーズ」の続きです。

で、この「平太郎」というペンネームですが、実は、これ、私の息子の名前なんですよ。
なぜ、こういう名前を付けたかというと、上記の、両「太郎」さんとは、何の関係もなく、大昔の大河ドラマ、「新・平家物語」の中で、幼き日の平 清盛「平家の長男」という意味で、「平太殿!」と呼ばれていたことにあやかり、こう名付けました。
実は、当初は、別の狙いから、母の名前からとってペンネームにしていたのですが、郵便などがそちらに届きだしたので、慌てて、息子の名前に変更しました(笑)。
息子なら、親の私が受け取っても、問題ないだろうと・・・。
私が息子の名前をペンネームにした「隠れた狙い」・・・というのは、実は、私自身、元々、物心付いた頃からの文字人間でありながら、字を書くことを生業にしようなどという発想はまったくなかったことがあります。

で、今、道楽で時間を見つけては、こういうことをやっているわけですが、これらに手を染める上で、いつも、痛感するのが、「スタートが遅かった・・・」ということです。
(以前、触れましたが、私の父は、私が子供の頃、通知表を見て、「社会とか国語とか、そんなものが成績良くても何の飯の種にもならん!いいか、うちは、学者になんぞ成ってもらわんでいいんだぞ!」と宣もうた御仁です。)
もう少しスタートが早かったら・・・と。

続・祝!2周年記念、平太郎の由来にみる隠れた狙い!_e0027240_1025325.jpg(←長野県松本市にある、明治時代の学校の先駆け、旧開智学校です。ま、「早い」繋がりということですね。)

つまり、これを生業にして行くには、私自身、時間が余りにも少ないし、出遅れた・・・遅きに失したという感が無きにしも非ずってことです。

もちろん、自らの不明を棚に上げて・・・というご指摘もあろうかと思います。
所詮、実力不足・・・でしょう。
ただ、その実力を磨くという上でも、「遅かった」というのを実感している次第です。
(今から基礎から学び直す・・・ということもながら、色々なところで、年齢制限などがあるのを見るに付け、そういう思いを実感します。)
 
で、そんな中、この末っ子が一番、私によく似ており、それで、将来、この子が私が果たせなかった夢を「二代目 池田平太郎」のペンネームで果たしてくれる・・・ことを期待して、池田平太郎のペンネームにしたのですが、ところが、意に反して、成長すると共に、この末っ子が見事にお馬鹿でした。
0点なんてとってきますから・・・。
私でさえ、さすがに、0点は取ったことがなかったですよ。
15点くらいは取ってましたから・・・(笑)。

とりあえず、一旦、ここまで・・・ということで。
今日は、ちと、バタバタしておりまして・・・。

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by heitaroh | 2007-03-29 08:19 | その他 | Trackback | Comments(2)
Commented by イリス at 2007-03-31 22:25 x
息子さんのお名前でしたか・・・良いお名前ですね。
平つながりでなんですが、主人の名は平国香のくにかにあやかって、義母のお兄様が命名されたそうです。女性の名とよく間違えられます。

息子さんが自分に似ていると思えるなんて素敵です。
Commented by へいたらう at 2007-04-01 13:28 x
<イリス さん

あ、そう言えば、何か、そんな話、以前、聞きましたね。
でも、平国香とはまた、マニアックな(笑)。
どちらかと言えば、清盛や将門の方が有名なんでしょうが・・・。

ちなみに、長男は顔は似ているようなのですが、性格はまったく、家内似ですので、かわいげがありません(笑)。
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国際問題からスポーツまで、世の出来事に対し独自の歴史観で語ります。

by 池田平太郎
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プロフィール
池田平太郎

昭和36年 福岡市下人参町(現福岡市博多区博多駅前)で代々大工の棟梁の家に生を受ける。

昭和43年 博多駅移転区画整理により、住環境が一変する。
物心付いて最初に覚えた難しい言葉が、「区画整理」「固定資産税」

以後、ふつー(以下?)に現在に至る。

平成16年 関ケ原の戦いで西軍の総大将に担ぎ上げられてしまったために、大国毛利を凋落させた男、「毛利輝元」の生涯を描いた小説、[傾国の烙印―国を傾けた男毛利輝元の生涯]を出版。

平成18年 老いた名将信玄に翻弄される武田勝頼を描いた[死せる信玄生ける勝頼を奔らす]を出版。

平成20年 共に絶版となる。

平成22年 性懲りもなく、黒田如水・長政・忠之、三代の葛藤と相克を描いた「黒田家三代―戦国を駆け抜けた男達の野望」を出版。

平成23年 処女作「傾国の烙印」がネット上で法外な値段で売買されている現状を憂慮し、「毛利輝元 傾国の烙印を押された男」として復刻再出版

平成25年 前作、「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす」が大幅に割愛された物だったことから、常々、忸怩たる思いがあり、文庫本化に際し、新たに5倍近くに書き足した「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす 増補版」として出版。

平成29年 兄、岩崎彌太郎の盛名の影に隠れ、歴史の行間に埋没してしまった観がある三菱財閥の真の創業者・岩崎弥之助を描いた、「三菱を創った男岩崎弥之助の物語 ~弥之助なかりせば~」を出版。

わかりやすく言うならば、昔、流れていた博多のお菓子のCM、「博多の男は、あけっぴろげで人が良く、少しばかり大仰で祭り好き」を聞き、「人が良い」を除けば、何とピッタリなんだと思った典型的博多人にして、九州データブックという、まじめな本に「福岡県の県民性」として、「面白ければ真実曲げてもいい」と書いてあったことに何の違和感も持たなかった典型的福岡人
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