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貴婦人を花売り娘のように扱う血液型と年忘れ!
親愛なるアッティクスへ

「大佐は花売り娘貴婦人のように扱ってくれたわ。」
「それがどうした。私は貴婦人を花売り娘のように扱う!

これは、映画、「マイ・フェア・レディ 」の中で、ヒロイン・ イライザ役のオードリー・ヘプバーンと、ヒギンズ教授役のレックス・ハリソンとの掛け合いのセリフですが、実は、私はこのセリフが大好きです。
傍若無人、慇懃無礼、厚顔無恥な私は、よく、女性を怒らせてしまうことが多いようで、そんなとき、いつも、このセリフを呟いてます。
ある意味、危険な男です(笑)。
ちなみに、大佐というのは、ロバート・クート演じるピッカリング大佐のことですが、大佐は軍人の割に紳士でした。
でも、私的にはこっちがおかしいと。

年末ですから、好き放題言ってます(笑)。

貴婦人を花売り娘のように扱う血液型と年忘れ!_e0027240_12164534.jpgで、先週末の土曜日、平太郎独白録 「博多駅前史 その17 博多駅地区区画整理想い出編 Ⅳ」の中で使うべく、うちの前にあるビルの屋上の画像を取りに上ったところ、雨の中、ちょっと向こうの立体駐車場の上で作業員の方が数名、作業(←)しておられるのが目に入りました。

画像だと、人間が米粒にしか見えないので、こういう拡大した物になったのですが、肉眼で見ると、はっきりと人間が作業しているのが見えましたし、何より、雨が降っていたこともあり、誰からも見えない、断崖絶壁のような場所での命がけの作業・・・。
何だか、それなりに荘厳な景色に見えましたよ。

で、本日は、別の話題に行くつもりだったのですが、折から、「血液型云々」についての投げかけを頂きましたので、それではせっかくですから、急遽、血液型繋がり・・・ということで一筆啓上したいと思います。

最近はあまり、耳にしなくなりましたが、ちょっと前まで、よく何かにつけて血液型別判別法のテレビがあってましたよね。
で、以前、何かで、「手段を選ばないO型、存在自体が詐欺のAB型」とあったのには、思わず、大笑いしてしまいました。
後の二つは、忘れましたが・・・。

そう言えば、田中角栄、竹下登、二階堂進、後藤田正晴、小沢一郎・・・。
彼らに共通することは何か?と言われたら、それは言うまでもなく、かつての「泣く子も黙る」自民党田中派の中核となる一騎当千の面々ですよね。
でも、この人たちには、もうひとつ、共通点があります。
全員、血液型B型だということです。
「血液型なんてナンセンスだ!」と言う声もよく耳にしますが、本当に無視していいんですかね・・・(笑)。

あ、そういえば、野村克也氏は、昔、「血液型なんて、ばかばかしい。だって、私と金田長島・・・、三人共、皆、B型なんだが、この三人、何か共通点ありますか?」と言ってましたが、最近は、「どうも、血液型というのはあるみたいだ。名球会を見ていると、皆、O型B型ばかりだ。」と・・・。
で、ちょうど、新庄剛志選手が阪神からFAしてニューヨーク・メッツに行った頃だったのですが、ノムさん、続けて、「新庄はA型なんだよ。」と。
何か、少し、恨み節も・・・(笑)。
                              平太独白
by heitaroh | 2006-12-11 08:03 | その他 | Trackback | Comments(10)
Commented by Count_Basie_Band at 2006-12-11 13:15
何だか御予定を変更させてしまったみたいで申し訳ありません。

>全員、血液型がB型だということです。

>名球会を見ていると、皆、O型とB型ばかりだ。

日本人の3割が「O型」、2割が「B型」ですからこれぐらいの偶然はあるでしょう。

因みに私は人間やってて70年半、一度も血液型を当てられたことはありません!
Commented by heitaroh at 2006-12-11 15:40
<Count_Basie_Bandさん

いえいえ、とんでもございません。
ちょうど、いいきかいでした(笑)。

>日本人の3割が「O型」、2割が「B型」ですからこれぐらいの偶然はあるでしょう。

そうですね。
まあ、正夢を見るのも確率の問題と言いますから、似たような物なんでしょうか。

・・・ていうか、師匠!
しっかり、自分の血液型知っておられるじゃないですか(笑)。
以前の記事には、「私は自分の血液型なんてしらない」と書いておれらませんでした?(笑)。
Commented by tokkey_0524zet at 2006-12-12 10:27
・・・私B型なんですが、人生に希望を持っていいんでしょうかw。
Commented by へいたらう at 2006-12-12 10:43 x
<tokkey_0524zetさん

・・・とりあえず、B型には希望しかありませんから(笑)。
Commented by Count_Basie_Band at 2006-12-14 15:55
>しっかり、自分の血液型知っておられるじゃないですか。

国民学校では血液型を表示するエプロンのようなものを常に身に付けていたんですよ。その歴史をご存じであれば(笑)。
Commented by heitaroh at 2006-12-14 16:00
< Count_Basie_Bandさん

へー。
そんなのがあったんですか。

私も、建設現場にいた頃は、ヘルメットに血液型を書いてましたよ。
最初は、「何で、血液型なんか」と思ってましたが、あれは、事故があったときにすぐに輸血できるように・・・ということを聞き、なるほどと、得心した記憶があります。
国民学校も戦時中であれば、そういう発想だったのでしょうか。
Commented by Count_Basie_Band at 2006-12-15 09:44
>国民学校も戦時中であれば、そういう発想だったのでしょうか。

そういうことです。昭和18年になると何の警報も出ていないのに「頭上の敵機」からいきなり爆弾や機銃弾が降ってきたのですから...
Commented by へいたらう at 2006-12-15 14:44 x
< Count_Basie_Bandさん

でも、その時代って、血液型がわかっていても輸血体制なんて、殆ど、整ってなかったんじゃないですか?
近親者からもらうとか、あるいは、O型輸血ってやつだったんでしょうか。
いずれにしても、あまり、ぞっとしない話ですね(笑)。
Commented by Count_Basie_Band at 2006-12-15 15:34
>O型輸血ってやつ

のシステムはあったようなんです。しかし「現物冷蔵」以外に保存手段はなかったはずですし、軍人優先でしたでしょう。さらに抗生物質がありませんから重傷を負えば絶望だったでしょう。
血液型表示は、今も変わらぬ「役人の仕事してるふり」でしょう。
Commented by heitaroh at 2006-12-15 16:34
<Count_Basie_Bandさん

まさしく、24時間盗聴録音したものを24時間かけて再生するようなものですね。
録音しなくてもよかったんじゃないの?みたいな(笑)。
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国際問題からスポーツまで、世の出来事に対し独自の歴史観で語ります。

by 池田平太郎
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プロフィール
池田平太郎

昭和36年 福岡市下人参町(現福岡市博多区博多駅前)で代々大工の棟梁の家に生を受ける。

昭和43年 博多駅移転区画整理により、住環境が一変する。
物心付いて最初に覚えた難しい言葉が、「区画整理」「固定資産税」

以後、ふつー(以下?)に現在に至る。

平成16年 関ケ原の戦いで西軍の総大将に担ぎ上げられてしまったために、大国毛利を凋落させた男、「毛利輝元」の生涯を描いた小説、[傾国の烙印―国を傾けた男毛利輝元の生涯]を出版。

平成18年 老いた名将信玄に翻弄される武田勝頼を描いた[死せる信玄生ける勝頼を奔らす]を出版。

平成20年 共に絶版となる。

平成22年 性懲りもなく、黒田如水・長政・忠之、三代の葛藤と相克を描いた「黒田家三代―戦国を駆け抜けた男達の野望」を出版。

平成23年 処女作「傾国の烙印」がネット上で法外な値段で売買されている現状を憂慮し、「毛利輝元 傾国の烙印を押された男」として復刻再出版

平成25年 前作、「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす」が大幅に割愛された物だったことから、常々、忸怩たる思いがあり、文庫本化に際し、新たに5倍近くに書き足した「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす 増補版」として出版。

平成29年 兄、岩崎彌太郎の盛名の影に隠れ、歴史の行間に埋没してしまった観がある三菱財閥の真の創業者・岩崎弥之助を描いた、「三菱を創った男岩崎弥之助の物語 ~弥之助なかりせば~」を出版。

わかりやすく言うならば、昔、流れていた博多のお菓子のCM、「博多の男は、あけっぴろげで人が良く、少しばかり大仰で祭り好き」を聞き、「人が良い」を除けば、何とピッタリなんだと思った典型的博多人にして、九州データブックという、まじめな本に「福岡県の県民性」として、「面白ければ真実曲げてもいい」と書いてあったことに何の違和感も持たなかった典型的福岡人
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