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中田ヒデの引退会見に見る長嶋茂雄引退挨拶は推敲の賜物

以前、新聞のコラム欄にサッカーの中田ヒデと1歳違いで、自身も中田と同じポジションだったという方の記事が載っておりました。


曰く、 「彼は私のスターだった。野球世代のオジさんと一線を画す新世代の旗手は、私の年代を高揚させた。昔の長嶋茂雄さんみたいな存在か」と。
その後に続く、主旨としては、例の中田選手の衝撃的な引退宣言に対して、記者という物書きの立場から、「俺は、俺が、俺の…」一人称を連発する内容に違和感を覚えた・・・というものでした。
で、最後は、「長島さんの引退挨拶、『巨人軍は永遠に不滅です』のように歴史には残らないだろう」と結んでおられました。

それについては、私も同じようなことを感じたのですが、確かに、長島さんの引退挨拶は、一分の隙もないくらい、キレイにまとまってましたね。
当時、リアルタイムで聞いていて、私も印象に残ったのが、「巨人軍、並びに、私、長嶋茂雄の為に・・・」でした。
普通、あの文章の流れで行けば、「私、長嶋茂雄・・・、そして、何より、巨人軍の為に・・・」ですよ。
それが、巨人軍が先に来るというところに、かなり、念入りに挨拶文を推敲したんだな・・・という気が。
(確か、当時、私は中学一年。なぜ、そんなに知っているかと言えば・・・、引退直後の翌年の正月番組は、こればっかりでしたから・・・(笑)。)

で、それはさておき、この方は「野球世代のおじさんたちは長島さん」と仰いますが、上述したとおり、長島さんは私が中学校一年の時に引退しているんですよね。
ということは、昭和45年に最初の「長島限界」説が囁かれ、翌46年、復活してMVPを獲得したたものの、結局は、消える前の電球のヒト光りだったようで以後、47.48.49年と往年ほどには振るわずに引退したわけですから、となれば、長島さんが大活躍していた時代というのは、昭和44年以前ということになり、となれば、私は小学校2年生以前なんですよ。
当時、もちろん、「王・長島」という名前は知っていたものの、長島さんの実際のプレーはまったく覚えていません。
王 貞治さんにしても、長島さんよりは知っていると言っても、同様に、見ているのは、現役時代の後半だけなんですよね。
よく見るようになったのは、王さんがベーブ・ルースの本塁打記録を抜いた辺りからでしょうか・・・。
                                平太独白

by heitaroh | 2006-08-04 08:23 | スポーツ | Trackback(1) | Comments(8)
Commented by Count_Basie_Band at 2006-08-05 17:12
私は長嶋茂雄と同い年です。ただし学年は彼が上です。私が大学に入り、私の大学と立教との試合を初めて観たとき、仰天しました。アマチュアであんな派手なことをやっていいのだろうかと...当時、高校野球やラグビーではガッツポーズが禁止されていたくらい、アマチュアスポーツには謙虚さが求められていたからです。
以来私は長嶋ファンになりました。自校と立教の試合でも自校の応援席に入らず、入場料を払って三塁ベースに一番近いところで観ていました。切れにトンネルしておきながら一塁にスローイングして見せるんですから愉快痛快でした。
しかし、、彼にガッカリし、愛着を失うことが3回ありました。
先ず、ジャイアンツに入団したこと。
次に↑の引退挨拶。
そしてオリンピックチームの監督就任。
ジャイアンツの監督を辞めた後は、方々のスポーツ番組で、お気楽で時に意味不明のコメントで楽しませ続けて欲しかった...と過去形にするのは早計かな。

ついでに牛島君のこと。高校生の時から彼は好きです。顔を見ただけでズバ脱けた知能の高さを感じさせます。でもセントラルで、しかも、いま問題のあの会社で彼の知能は活かせるのかな。
Commented by 宮崎の馬鹿 at 2006-08-07 10:51
>そして・・・、遂に1位になっていました!!!

 素晴らしい、語彙の勲章でございます。
 頑張りが違うな~、

 ここからどう展開させていくかが、
  ポイントですね~

 
Commented by へいたらう(管理人) at 2006-08-07 11:14
>Count_Basie_Bandさん

コメント有り難うございました!

一番最後のオリンピック監督就任は、まあ、わからないでもないのですが、前の二つは、ちと、意外です。
南海入団が内定していたという話は聞いていますが、千葉出身者が巨人に入るのはそれほど、論外のことでもなかったように思うのですが・・・。
また、引退挨拶もちょっと、作り物臭かったけど、それほど、愛着を失う・・・というほどまで・・・というのが、あまり、わかりません。
まあ、前の二つは時代的に、当時の雰囲気を知らないというのもあるでしょう。
(特に入団は私が生まれる前ですし)

ついでに言えば、今度の北京オリンピックの監督にも長島さんの名前があがっているようですが、もう、こうなると、とても、正気の沙汰とは思えませんね。

牛島君は、まあ、お互いそうでしょうが、年とって、随分、丸くなりましたよね。
監督としての風格が出てきているように思います。
一方で、ドカベンの方は相変わらず・・・みたいですけどね(笑)。
Commented by へいたらう at 2006-08-07 11:17
> 宮崎の馬鹿さん

過分なお言葉有り難う御座います。
これも偏に、貴台様のお力添えの賜物と感謝致す次第です。

ここから、どう展開していく・・・と言われましても、特に思いつきません(笑)。
まあ、特に今までと変わらないと思いますよ。
すでに、5位に転落(?)してましたし・・・(笑)。
Commented by りつ at 2006-08-07 17:28
へいたらうさん、お久しぶりです、こんにちは。
祝・1位!パチパチパチ

これだけブログが急増していると、自分の好みに合うブログに出逢うのはなかなか難しくなってきました。お気に入りに入れておいた「貴重品」がある日消えているとがっかりしたり。

王監督、再入院とか。いきなりカレーを食べるのはどうかと思いますが、早く元気になられて福岡に戻るといいですね。
Commented by へいたらう at 2006-08-07 17:48
>りつさん

お久しぶりです(笑)。
また、お言葉有り難う御座います。

王監督、カレー食べちゃったんですか・・・。
再入院とは聞いてましたが・・・。
ああいう、体力に自信のある人ほど、過信しちゃうんでしょうね。
いきなり、今まで通り、お代わりしちゃったりして・・・。
私もやりそうな気がします(笑)。
Commented by Count_Basie_Band at 2006-08-10 15:27
>千葉出身者が巨人に入るのはそれほど、論外のことでもなかったように思うのですが・・・。

いや、私が世界で一番嫌いなスポーツチームに入った、と言うだけの意味です。

引退挨拶の方はその「世界で一番嫌いなスポーツチーム」を「不滅」だと表現したからです。「永遠です」と讃美したからです。もちろん、彼の自作だとは思っていません。

拙ブログの「一つのファシズムの崩壊」で私の長年の想いを吐露しております(笑)。
Commented by へいたらう at 2006-08-12 11:06
>Count_Basie_Bandさん

それを聞いて安心しました。
私も巨人は昔から嫌いです(笑)。

「一つのファシズムの崩壊」・・・ですか。
こちらも、後ほど、拝見させて頂きます。
<< 博多駅前史 その3 明治立志編 バルトの楽園その1 板東俘虜収... >>


国際問題からスポーツまで、世の出来事に対し独自の歴史観で語ります。
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プロフィール
池田平太郎

昭和36年 福岡市下人参町(現福岡市博多区博多駅前)で代々大工の棟梁の家に生を受ける。

昭和43年 博多駅移転区画整理により、住環境が一変する。
物心付いて最初に覚えた難しい言葉が、「区画整理」「固定資産税」

以後、ふつー(以下?)に現在に至る。

平成16年 関ケ原の戦いで西軍の総大将に担ぎ上げられてしまったために、大国毛利を凋落させた男、「毛利輝元」の生涯を描いた小説、[傾国の烙印―国を傾けた男毛利輝元の生涯]を出版。

平成18年 老いた名将信玄に翻弄される武田勝頼を描いた[死せる信玄生ける勝頼を奔らす]を出版。

平成20年 共に絶版となる。

平成22年 性懲りもなく、黒田如水・長政・忠之、三代の葛藤と相克を描いた「黒田家三代―戦国を駆け抜けた男達の野望」を出版。

平成23年 処女作「傾国の烙印」がネット上で法外な値段で売買されている現状を憂慮し、「毛利輝元 傾国の烙印を押された男」として復刻再出版

平成25年 前作、「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす」が大幅に割愛された物だったことから、常々、忸怩たる思いがあり、文庫本化に際し、新たに5倍近くに書き足した「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす 増補版」として出版。

平成29年 兄、岩崎彌太郎の盛名の影に隠れ、歴史の行間に埋没してしまった観がある三菱「財閥」の創業者・岩崎弥之助を描いた、「三菱を創った男岩崎弥之助の物語 ~弥之助なかりせば~」を出版。

令和7年 19世紀ロンドンと東京。「描きたかったのは猟奇ではない。悲惨である」。「女王陛下の十手持ち」出版。

わかりやすく言うならば、昔、流れていた博多のお菓子のCM、「博多の男は、あけっぴろげで人が良く、少しばかり大仰で祭り好き」を聞き、「人が良い」を除けば、何とピッタリなんだと思った典型的博多人にして、九州データブックという、まじめな本に「福岡県の県民性」として、「面白ければ真実曲げてもいい」と書いてあったことに何の違和感も持たなかった典型的福岡人
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