先週の土曜、うちの倉庫を片づけていたら、一抱えもある大きな箱が4つ出てきました。
以前から有るのは知ってましたが、何が入っているのかは知りませんでした。
で、片づけようと思い、表に出してきて中を確認したところ、何と昭和29年の地域の祭りの時の下人参町樽御輿記念の段幕・・・。
つまり、昭和44年、当地区が博多駅地区土地区画整理によって、現町名になる前の町名ですね。
(祖父の名前が世話人の欄に・・・。)
それから、
昭和31年の
町内対抗子供マラソン大会の時のシャツ。
(手縫いでマークが付けてあるという・・・。何だか、
温もりが・・・。)
他にも何だかわからないがフラッグ!
(マークは福岡市のマーク。けど、町の名前入りの見学団だとか、女子青年団とか、一体、いつ、何に使ったんだ・・・と。)
他にも、
祭りの式次第を書き出した紙etc・・・。
何でこんな物があるんだ・・・。ていうか、いつからあるんだー(涙!)。
少なくとも、私はこの祭りに出た記憶はないんですよ。
1歳くらいの時、祖父のヒザの上で出ただけ。
でもって、昭和40年~43年くらいまでしか、この祭りはなかったはず・・・。
ということは、それ以来、
40年間、ここにこうしてあったということ!
で、その翌日が、
亡父の
命日でしたので、実家に向かおうとしたところ・・・、途中、よく見たら、至る所に
夏祭りの格好した子供たちが・・・。
よく考えてみたら、その日が祭りの日だったんですよ。
(都心化で町内自体が、事実上、消滅したので過去の話になってますが、神社の祭り自体は今でも続いています・・・。細々とですが・・・。)
その上で、よりによって、昨日、40年ぶりに陽の光を見るなんて・・・。
何とも、奇遇だなーと思いつつ、私的には感慨深い物があり・・・。
関係ない話にお付き合いさせてしまい、失礼しました・・・。
平太独白