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新庄の襟問題に見るオリジナルを逸脱する「もどき」の弊害。
親愛なるアッティクスへ

北海道日本ハムファイターズ新庄選手の問題、賛否両論、あるみたいですね。
これを問題にしたのが、福岡ソフトバンク・ホークス王監督というところが、いかにも・・・って気もしますが、まあ、確かに両者の言わんとするところはわからないでもありません。

新庄の襟問題に見るオリジナルを逸脱する「もどき」の弊害。_e0027240_1734258.jpg(←こちらは、今年からヤフージャパンドームファールグラウンドの中にお目見えしたフィールドシートです。フェンスの向こうに座席がはみ出しているのがおわかり頂けますでしょうか?確かに、採算と言う点ではファールゾーンなんて、無駄以外の何ものでもないんですよね。)

以前、王監督は、現楽天野村監督ともキャンプ激論を戦わせたと言いますが、王監督は、いかんせん、「巨人大鵬卵焼き」と言われ、人気絶頂だった時代のV9巨人、つまり、「何もしなくても売れた会社」で育った技術者であり、「良い仕事さえすれば、お客様は来て下さる」的な考えのようですが、それに対して、野村監督は、「王、長島大輪ひまわりなら、俺は日本海に咲く月見草。」と言ったことでも知られるように、いくら、いいプレーをしようとも、まったく、客が入らなかったパ・リーグ南海ホークスの出身であり、「良い仕事をしただけじゃだめなんだ。アピールをしなきゃ」的な考え方のように思えました。

一方で、野村監督は、かつて、オールスター・ゲーム監督を務めたとき、仰木監督が、「セの打者が松井秀喜の場面で、投手イチロー登板させる」ことを表明したところ、これにあくまで猛反対し、にも関わらず、実際にその場面で仰木監督が投手にイチローを出してきたときには、松井の代打に投手の高津を送り、オールスターを盛り上げようと言う仰木監督の意図を見事にぶちこわしました。

仰木監督と野村監督は、共に、人気のないパ・リーグで選手時代を過ごし、年も同じ同期の桜でありながら、選手時代には大打者だった野村監督と違い、選手としては、それほどの実績を残すことなく、むしろ、指導者としての下積みが長かった仰木監督は、まさしく、「成績が上がらないときには、机の上に正座させられて上司から叱咤された」ような、言うならば、「いい品物を作るんじゃない!売れる品物を作るんだ」的な考えのたたき上げ営業マンだったと言えるでしょうか。
そういう意味では、王監督は、やはり、「良い時代の技術屋社長」であり、むしろ、未だにそれを押し通せているというのが凄い話で、織田信長以降の技術革新の時代に、尚も、旧来の戦術を使い、しかも、それで実績を上げていた薩摩島津氏のようなものでしょうが、これは、やはり、王貞治という人物の、過去実績や人格などがよく知られている・・・、認知されている・・・という特殊性があってのことでしょう。

その点、野村監督は、営業の必要性も認めながらも、その一方で、でも、「現場でやっていい営業は、『ここまでよ!』」という線を引くことを忘れていないようです。
その、「ここまで」というものを端的に表している物こそ、以前、平太郎独白録 「阪神、金本選手の世界記録達成に見るプロスポーツの本質!」でもご紹介申し上げました、西鉄ライオンズの大投手、稲尾和久氏の著書の中にあった部分、「太平洋クラブ・ライオンズ時代、球団は本物のライオンを球場に連れてきて、ファンの歓心を買おうとした。日本のファンサービスはとかくこうした筋違いの方向に走りやすい。しかし本当は本業でいいプレーを見せること・・・。」だと思います。

観客は、ライオンが見たいのなら、球場へ行かずに直接、動物園に行きます。
アイドル曲芸師が見たいのなら、最初から、試合場競技場ではなく、コンサート演芸場に足を運びます。

で、本題の新庄選手の襟についてですが、私は「襟」という表層的な物だけに限って言えば、「それくらいのことで目くじらたてなくても・・・。」とも思いますが、敢えて本質論にまで踏み込んで言うならば、やはり、どこかで歯止めは必要だったんだろうと思います。
と言いますのも、三監督の考え方以前に、何事も、「オリジナル」がやってるうちは、まだ、いいんですよ。
何事も、「もどき」が出てくると、始末が悪いんです。
オリジナルは、何だかんだ言いながらも、大事な部分というのは、それなりに踏み外さないもんですが、もどきは、表層的な部分しか見てないから、本来あるべき姿から、大きく逸脱してしまい、挙げ句に、全体壊しちゃうんですよ。

かつて、サッカーのJ・リーグが発足したとき、三浦カズゴールを決めた後のパフォーマンス「カズダンス」と言われ、話題になりましたが、そのうち、選手たちの中には、技術磨くよりも、ゴール後のパフォーマンスの方を考えているような者が多く見られるようになり、Jリーグの低迷に繋がってしまったところは記憶に新しいと思います。
(当時から、ラモスなどは、こういう点に対して警鐘を鳴らしていたんですけどね・・・。)
全身全霊を傾けたプレーの結果、無意識に出るガッツポーズならともかく・・・。

新庄は、ああいう軽薄なキャラに見えても、その実は、やはり、きちんとふまえているようで、インサイド・レポートでも、「ああいうことをするのは勇気がいる。だって、あれで結果が出なかったら、ただのバカじゃないですか・・・。」と言ってました。
この言葉からもわかるように、その辺はプロ野球選手として、ああいうことをやるからには、試合でも、それなりの結果を出さなきゃならない・・・という最低限の責任は自覚しているわけです。
(実際、新庄は、ああいうパフォーマンスなどをやった試合では、すべて、ヒットを打っているそうですね。)

ただ、これを放置しておいて、「もどき」が出てきた場合は、もどきは、、プレーそっちのけで、あるいは、試合中にもお面を被ったり、マントを付けたり・・・ってことになるかもしれません。
「ルール違反」を問われても、「盛り上がってるからいいじゃん!」という、言うならば、「売れれば、何をしてもいい」的な発想が出て、そうなると、本物を見に来ていたファンは離れていき、やがて、ブームが去ると同時ににわかファンも去り、結果的に、全体を凋落させるということになると思います。
無論、プロスポーツは実力の世界ですから、実力もないのに、試合に出ることは出来ないでしょうが、この点は、逆に言えば、ゴルフちゃんなどのように、CM撮影が忙しくって、「本来の実力を磨ききれていない」という、本分を忘れる選手が出てくる可能性もあるわけです。

でも、新庄の気持ちは、同郷人としては、痛いくらいによくわかるんですよね。
お祭り民族福岡人には、こういうところがあるんですよ。
「盛り上げよう」と思い・・・、よかれと思ってやっているのに・・・、それが空回りして、非難される・・・という(笑)。
でも、それで非難されると、いっぺんにしらけて、いきなり、モチベーションがさがりますよ。
今のままだったら、私でも引退するでしょうね。

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by heitaroh | 2006-05-15 08:12 | スポーツ | Trackback(2) | Comments(8)
Commented by ジマーマン at 2006-05-15 23:49
野村さんは「日本の野球人」としては珍しく、オールスターに「お祭り」ではなく「権威」や「栄誉」を見ていましたね。その延長線上に自然と出てきたオチャラケの否定だったように思います。

今回の新庄は「逸脱」でしたね(笑)。「新庄の襟」は≪ユニ≫フォームへの象徴的なアタックになってしまい、いくら「新庄」でもそれはダメというところでしょうか。着こなしの問題ではなく別誂えですから(笑)。
Commented by へいたらう at 2006-05-16 09:42
>ジマーマンさん

野村さんは、オールスターに「お祭り」ではなく「権威」や「栄誉」を見ていながらも、興業としても、しっかりと捉えていると言う点で、一番、バランスがとれていたと思います。
王さんは、その点、野球を単なる興業ではなく、自己研鑽の為の聖なる物、言うならば、「野球道」というものにまで高めてしまっていると言う点で、職業野球以前に存在した、良い意味でのアマチュアリズムを残した人なんでしょうか。

ちなみに、新庄は襟に関しては、前もって、審判団のOKをもらっていたそうですよ。
それが、王さんに抗議されると、一転して、「だめだ」となり、「新庄非常識説」の流れになったのだとか。
それが本当なら、新庄は責められませんよね・・・。
Commented by sashiyori at 2006-05-16 15:45
TBありがとうございました。審判団の統一見解として「チーム一致のものでないとダメ」、「今後はピアスなどの装飾品も含め、ルール化する」という方針であれば、うなずけるんですけど。なんだか「新庄だから」とか「青少年への影響」とか言われると、「う~ん」とうなっちゃいます。
Commented by へいたらう(管理人) at 2006-05-16 17:20
>sashiyoriさん

コメントありがとうございます!

私も、襟という問題に限って言えば、まあ、役所じゃないんだから、何もそこまで微に入り細に入り、決めなくてもいいんじゃないか・・・とは思うんですけどね。
それに、それ言ったら、茶髪もだめ、あれもだめ・・・ということになり、結果、全員、高校野球みたいに丸坊主にしろ!ってことになっちゃうでしょう・・・。
Commented by tokkey_0524zet at 2006-05-19 19:40
 王さんって日本プロ野球界ではやっぱりどこか絶対的な存在なんですよね・・・85年の「バース敬遠騒動」に限らず(本人の意志に関わらず)。
Commented by へいたらう at 2006-05-20 12:25
> tokkey_0524zetさん

そう、ローズにも打たせませんでしたしね(笑)。
でも、不思議にそういう局面で王さんのところに廻ってきますよね。
Commented by negative_opinion at 2006-05-26 11:16
TBありがとうございました。貴エントリーの内容に共感しています。
特に、「もどき」が出てきて始末が悪くなり、やがて全体が凋落する・・・という流れは全く同感です。
Commented by へいたらう(管理人) at 2006-05-26 14:12
>negative_opinionさん

コメント有り難う御座います!
今後ともよろしくお願いします。

そうなんですよね。
なにごとも、「もどき」が出てくると、全体を・・・。
単に「襟」というだけのことなら、そのくらい・・・って思うんですけどね。
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国際問題からスポーツまで、世の出来事に対し独自の歴史観で語ります。
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プロフィール
池田平太郎

昭和36年 福岡市下人参町(現福岡市博多区博多駅前)で代々大工の棟梁の家に生を受ける。

昭和43年 博多駅移転区画整理により、住環境が一変する。
物心付いて最初に覚えた難しい言葉が、「区画整理」「固定資産税」

以後、ふつー(以下?)に現在に至る。

平成16年 関ケ原の戦いで西軍の総大将に担ぎ上げられてしまったために、大国毛利を凋落させた男、「毛利輝元」の生涯を描いた小説、[傾国の烙印―国を傾けた男毛利輝元の生涯]を出版。

平成18年 老いた名将信玄に翻弄される武田勝頼を描いた[死せる信玄生ける勝頼を奔らす]を出版。

平成20年 共に絶版となる。

平成22年 性懲りもなく、黒田如水・長政・忠之、三代の葛藤と相克を描いた「黒田家三代―戦国を駆け抜けた男達の野望」を出版。

平成23年 処女作「傾国の烙印」がネット上で法外な値段で売買されている現状を憂慮し、「毛利輝元 傾国の烙印を押された男」として復刻再出版

平成25年 前作、「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす」が大幅に割愛された物だったことから、常々、忸怩たる思いがあり、文庫本化に際し、新たに5倍近くに書き足した「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす 増補版」として出版。

平成29年 兄、岩崎彌太郎の盛名の影に隠れ、歴史の行間に埋没してしまった観がある三菱「財閥」の創業者・岩崎弥之助を描いた、「三菱を創った男岩崎弥之助の物語 ~弥之助なかりせば~」を出版。

令和7年 19世紀ロンドンと東京。「描きたかったのは猟奇ではない。悲惨である」。「女王陛下の十手持ち」出版。

わかりやすく言うならば、昔、流れていた博多のお菓子のCM、「博多の男は、あけっぴろげで人が良く、少しばかり大仰で祭り好き」を聞き、「人が良い」を除けば、何とピッタリなんだと思った典型的博多人にして、九州データブックという、まじめな本に「福岡県の県民性」として、「面白ければ真実曲げてもいい」と書いてあったことに何の違和感も持たなかった典型的福岡人
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