自民党総裁選ですが、相応しいかどうかは別にして、結論は出ていますよ。小泉進次郎一択です。
重ねて言いますが、彼が相応しいと言っているわけではありません。
彼のためにも、もっと先で良いと思いますが、いかんせん、少数与党。
とにかく、選挙に勝たなければならない。
高市さんがいくら有名でも、少数与党から脱却できるほどに選挙の顔になれるかと言えば・・・。
(総裁選立候補者のうち、下の名前が出てくるのは、小泉くんと高市さんのみ。他の人は出てきません。この時点で、何をかいわんやでしょう。)
これまでもたびたび言っていたことですが、昭和の自民党政権時代はいずれ政権を担うと目されるような人には、最低、外務、通産、大蔵の主要閣僚の一つに、党三役もしくは官房長官の一つも経験させていたわけです。小泉君の場合、環境大臣を2年と気候変動担当大臣と今の農水大臣を合わせてやっと1年で計3年というところ・・・。
主要閣僚も党三役も官房長官もまだこれからです。
そう考えれば、彼はまだ時期尚早。
成って欲しくはないが、もし、成ってしまった場合には経験不足を補うための秘策があります。
菅官房長官、岸田外務大臣、石破防衛大臣で、菅さんが健康状態が許さないということであれば、林芳正現官房長官の留任・・・。
こうすれば、林さんも悪くても官房長官であれば、無理して小泉進次郎内閣成立に反対もしないはず。
麻生さんにも一応、財務大臣の声をかければ、彼が受けるかどうかは別にして、悪い気はしないでしょうし、批判勢力を閣内に取り込むことができる・・・。
幹事長は河野太郎。
彼も選挙次第でうまくいけば次が狙えるし、負ければ目が無くなるから必死で頑張るでしょう。
ちなみに、彼が総理になったら、誰も抜けないと思っていた伊藤博文の史上最年少総理就任記録を抜くかと思っていたら、それも僅かな差で抜けないみたいですね。
もっとも、それでも、戦後最年少ではあるのでしょうが、似たような経歴の戦後最年少記録保持者の安倍晋三さんも1期目は残念な結果に終わったわけで。
それまでの戦後最年少記録を持っていた、あの、田中角栄翁でようやく54歳ですよ。
彼は佐藤栄作夫人に「私は何でも他人より10年早い」と言い、「では、10年早くお亡くなりになるのでは?」と問われると、神妙な顔で「うーん、そうなりますかなぁ」と言ったそうですから(実際、そうなりましたね。)、やはり、総理適齢期というのは64歳くらいなんでしょう。
ちなみに、角栄さんと同年の中曽根康弘翁が総理になったのは64歳。
本人は「自分の中でいろいろな蓄積も終わって、ちょうどいい年齢だった」と言っていました。
平太独白
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