いよいよ、12月。今回は少し趣向を変えて、超能力について話してみたいと思います。
超能力なんてバカバカしいとおっしゃるかもしれませんが、私は実際に体験したことがあります。
と言っても、もちろん、念力で物を持ち上げたり、どこでもドアみたいに瞬間移動したり・・・ということではなく、私が経験したのは「予知能力」。
(↑どこでもドア~)
こういうと、「未来のことがわかるんだったら今頃、おまえは大金持ちだろう」と言われるかもしれませんが、私が経験した予知能力は、東日本大震災を予見した・・・とか、バブル崩壊を予知した・・・とかいう大それたものではなく、僅か1分後、時間にして10秒というところでした。
よく、ネズミは沈む船からはいなくなると言いますよね。
それは、餌になる食糧が散らかっていたり、床下で水が染みているなど、「管理がだらしない船は沈む可能性が高い」と判断して退船している・・・という話がありましたが、なるほど、それはそういうことがあるのかもしれません。
彼らは自らの体験でそれを知っていると。
しかし、大地震や津波のときなど、ネズミの一群は早くからそれを察知して、安全な所に退避しているという話もありますよね。
おそらく、彼らには人間が失ってしまった何か・・・、現代の科学ではまだ解き明かされていない何かがあるように思います。
ただ、その能力は彼らにしても、簡単に発揮できるものではなく、脳にかなりの負担をかけているものなのでしょう、何かの拍子に、一匹が海に向かって走り出すと、後に続けとばかりに全員が走り出して、溺死するというようなこともあると聞きました。
で、私のそれですが、小学校3年の時、(なぜ、小3とわかるかというと、その一年しかいなかった友達が一緒だったからです。)友達と遊んでいて、「あれ?前もこういうことあったぞ」と。
いわゆる、デジャブってやつです。
(初めて見るはずなのになぜか、知ってる気がする景色・・・というのは、誰しも経験あるのでは。)
過去にも何度かそういうことはあったのですが、そのときは、「よし、思いっきり脳を振り絞って思い出してやろう」と。
で、うーん。うーん。と気張って、思い出しました。
「あ、この後は友達が走り出して、それを追って、俺も走り、角を曲がった先のビルの前で追いつくんだ」と。
ただ、これを思い出したときの脳の疲労感たるやすさまじいもので、思い出した瞬間、忘れたんですね。
一つには、この時点では、自分ではそれが「予知」だという認識がなかったということがあります。
やがて、1分後、友達が走り出し、次に別の友達がそれを追いかけ、私もその後に続きました。
ここで、気が付きました。
「あ!予知だ」と。
(↑私が予知したルート。距離にして50mと言ったところでしょうか。)
で、この話をすると、大体、10人中10人、皆が皆、「たまたまだろう」というようなことを言いますが、先頭を走る友達の背中、曲がる角度、前を走る友達との距離、腕の振り、遅れて曲がるまでの時間・・・、はっきりと映像として覚えてるんです。
同じことは、この後、もう一度、出来ましたが、もう、詳細は覚えていません。
(中学生くらいまでは覚えていましたが・・・。)
その後も、何度か「あれ?」というときがあり、頑張って思い出そうとしましたが、もう、無理でした。
結局、これって、脳が若かったからできたことなんですよね。
ペン持って、手帳に書くまでに忘れる今では、もう、絶対に無理です(笑)。
(本当に、先月くらいから、ボケがもう一段進んだようで、コーヒーを注いで持ってきたら、机の上にもうある・・・なんてときには、思わず、違う意味でデジャブを感じます。)
ということで、少し早いですが、今年一年、お世話になりました。これを持って、年末御挨拶とさせていたいだきます。
どなた様もよいお年をお迎えください。
平太独白
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