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英語教育の是非に見るプロ顔負けのゲイ人・・・。
親愛なるアッティクスへ

賛否両論を巻き起こした小学校からの英語教育の実施・・・。
「世界の中で英語というものは、もう、一般常識のようになっているから、早いほうがいい。」
「いや、日本文化を守る上で、まず母国語をきっちりと習熟してから学ぶべきだ。」等々、確かに、どちらにも、一理あり・・・。
いっそ、本人たちに選ばせたらどうでしょうか?
「子供には、意外と判断能力がある」という話も耳にしますし・・・。

それ以前に、よく、日本の英語の授業は「話せない英語だ!」ということが指摘され、実際に外国人を教師に雇うところもあるようですが、私は英語の授業で「話せない」ということは構わないのではないか・・・と思っています。
まず、「話す」ということは、既存の学校教育で習熟度を計測する上では把握しづらいということがあります。
それを考えれば、これに対応するとなれば、人材の面でも、環境の面でも、費用対効果を考えれば、あまり現実的だとは思えないからです。
(そう言えば、以前も、センター試験か何かで、「試験中に、ヒアリングの機械が壊れた・・・」などというニュースが流れてましたよね。)

学校教育では、文法単語の構成だけを学習しておいて、あとは卒業後、必要に応じて、各人が学べばいい・・・、つまり、学校教育の段階では、「書ける・読める」までで十分だと思うのです。
と言いますのも、何より、これからは、ネット社会の世の中なのですから、「書ける・読める」だけでも、ある程度、用は足せるように思います。
まあ、発音はできるだけ低年齢のうちから始めた方がいいというご意見もあるとは思いますが、まあ、なにぶん、当方は、学問ということには縁遠い人間ですので、ひとつ、ご批判はお手柔らかに御願いしますぜ、御同輩。

ところで、昭和40年代だったでしょうか、当時、テレビのドキュメンタリー番組に出てた昔気質老芸人明治15年生まれ。故人。)が言ってました。
「色々、慰問に行ったけど刑務所軍隊一番恐かった。」と。
「ああいうところには本物の芸人がおる。」と。
人間、一定の規模で強制的に徴収されて、閉鎖的な生活を送らされるようになると、その中で権力が生まれ、秩序が生まれ、そして、わざびと(技術者)が生まれると言うことでしょうか・・・。
軍隊はともかく、刑務所なんかは、することがないわけでしょうから、そればっかりを一心不乱にやって、それで一定の地位を得ているわけで、そういうところには、プロ顔負けの芸人派生することになる・・・。
そういうことでしょうか。
私の周りにも、なかなか結婚しないので、そちら方面の噂をたてられているプロ顔負けゲイ人がいますが・・・(笑)。
                             平太独白
by heitaroh | 2006-04-24 19:57 | 教育 | Trackback | Comments(15)
Commented by Sarhto at 2006-04-02 14:09 x
[玄関]・▽・)ノ おじゃまします♪
今何気に幼稚園から英語教育が
始まってる所もありますよねぇ~

応援ポチ凸
Commented by at 2006-04-03 00:35 x
すみませんが子供がおるわけでもないんで正直何が正しいか
わからないし、言うほどの想いがないです。

しかし、独身のためゲイ人のうわさが出たりしますがねw
Commented by mamo@ at 2006-04-03 17:33 x
お久しぶりです。
英語ですか~。
うーん。。。俺は英語を勉強するならやはり早いうちからの方がいいという意見に賛成です。
というのは、近年グローバル化がめざましいこの世の中でやはり英語はやはり最大のコミュニケーションツールですし、やはり将来一番使うであろう語源は日本語を除いて考えれば英語がダントツ活用頻度が高いということは否定できないからです。
でも、俺もへいたらうさんの意見と同じで学校教育における英語は読み書きが出来るだけでいいんじゃないか??とも思います。
Commented by ジンマーマン at 2006-04-03 20:34 x
戦後、日本語をすべてローマ字表記にすべきだと主張した人がいますね(笑)。そのうち翻訳機も進化して外国語を話す必要などなくなるかもしれません(笑)。でも、書き言葉は読む必要があります。いや、これも翻訳機で…(笑)。
Commented by odette at 2006-04-04 00:28 x
お久しぶりです。
え~っと、英語・・・。早いにこしたことはないと思います。というのは、英語は「言葉」だからです。そして、言葉は何のためにあるのかというと、「コミュニケーションのため」にあるのです。政府は今、観光に力を入れようとしています。が、せっかく旅行に来てくださっても言葉が通じなければ楽しさ半減ですよね。私は、学校教育では「会話ありき」と個人的には思います。
Commented by へいたらう at 2006-04-04 22:08 x
>Sarhtoさん

まったくですねぇ・・・。
まあ、国際人になる上では、早くから英語に馴れた方がいいのでしょうが・・・・。
まあ、私の場合、それ以前に標準語が・・・(笑)。
Commented by へいたらう at 2006-04-04 22:09 x
> 俊さん

どうやら、立派なゲイの持ち主のようで・・・(笑)。
Commented by へいたらう at 2006-04-04 22:14 x
>mamo@ さん

仰るとおり、今や、「英語はしゃべれるに越したことはない・・・」ってレベルじゃないんですよね。
でも、明治維新の時に、言語までローマ字にしてしまおうという運動もあったそうですが、日本にいた外国人が「自国の文化を大事にしないなんてとんでもない!」と言って反対したとか・・・。
日本語が、おざなり・・・なおざり・・・おざなりにされていいのかと(笑)。
Commented by へいたらう at 2006-04-04 22:19 x
>ジンマーマンさん

あ、↑で言ったこと、言われてましたね(笑)。
何だか、真似たみたいで、少し、バツが悪いような・・・。

確かに、翻訳機という物の発達は凄いみたいですね。
数年以内に、世界中、誰もが普通に話せるようになるとか・・・。
「目に入れても痛くない」と言ったら、「oh!クレージー!」と言われそうですが・・・(笑)。

でも、平家物語のような日本語でしか表現できないような物が、「もう、今では誰も読めない」って、アイヌの言葉みたいに成ってもいいのか・・・という気もしますが、
Commented by へいたらう at 2006-04-04 22:22 x
>odetteさん

おお!お久しぶりですね(笑)。

この点は、私も以前、デンマークに行ったときに、「デンマークではデンマーク語というのがあるけど、大体、国民の殆どが英語が話せるから、観光する上では会話に不自由はない・・・。」と言われたことを思い出します。

英語が話せる人と、話せない人・・・というのは、今後、二極分化されていくような気もします。
Commented by Count_Basie_Band at 2006-08-13 14:46
>確かに、翻訳機という物の発達は凄いみたいですね。

情報源は何ですか。そんなモノ、まだ出現していません(笑)。
翻訳ソフトというのはありますが、音声は出しません。「欧州語」間では相当精度が上がっていますが「日本語」から「欧州語」はまったく駄目です。日本語の場合、まず単語の認識が極めて困難です。否定文か肯定文かは文末まで行かないとわかりません。さらに能動か受動態かを決め、前置詞選択の決め手になる「てにおは」の使い方がメチャメチャになっています。ま、コンピューター・ソフトウェア一般の問題として、ソフトウェアの精度は作成者の知識知能で決まるのです。
別に「翻訳メモリー」というのがあります。これは過去の訳文を拝借して行くシステムです。お察しの通り、最初の訳が間違っていればその誤訳が無限に拡散していきます。いま「マニュアル」翻訳の世界ではこの無限拡散が急速に進行しています。
グローバリズム云々については「非国際人口座」(http://hikokusaijin.seesaa.net/)参照。
Commented by Count_Basie_Band at 2006-08-13 14:49
「非国際人養成講座」でした。
Commented by へいたらう at 2006-08-13 17:09 x
>Count_Basie_Bandさん

なるほど・・・。
でも、いずれ、そういうソフトも出てくるのではないでしょうか?
素人考えで恐縮ですが・・・。
Commented by Count_Basie_Band at 2006-08-14 10:23
>でも、いずれ、そういうソフトも出てくるのではないでしょうか?

いずれは出てきます。「音声出力」は既に皆様お馴染みでしょうが、「かな漢字変換辞書」レベルでは音声入力も商品化されています。キーボードが苦手の方には便利なようですが、英文タイプ歴55年の私には必要ありませんので使ったことはありません。噂では(小泉のような)早口、(安倍晋のような)滑舌の緩い人の音声の認識にはまだ問題ありのようですが、こんなことは改良されていくでしょう。
ただ翻訳となると壁はずっと高くなります。欧州語間でも英語以外での文字レベルの自動翻訳は相当なレベルに達していますが英語はうまくいかないようです。例外が多すぎるのです。日本語がもっと厄介のなのは前述の通りです。
Commented by へいたらう at 2006-08-14 15:10 x
>Count_Basie_Bandさん

でしょうね。
まあ、確かに、特に日本語は難しいと聞きますので、時間は掛かるのかも知れませんが、それでも、日進月歩の現代ですから、いずれ・・・。
となれば、小学生から英語教育を云々などと言っていること自体が、意味を為さないことになってしまいますよね。
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国際問題からスポーツまで、世の出来事に対し独自の歴史観で語ります。

by 池田平太郎
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プロフィール
池田平太郎

昭和36年 福岡市下人参町(現福岡市博多区博多駅前)で代々大工の棟梁の家に生を受ける。

昭和43年 博多駅移転区画整理により、住環境が一変する。
物心付いて最初に覚えた難しい言葉が、「区画整理」「固定資産税」

以後、ふつー(以下?)に現在に至る。

平成16年 関ケ原の戦いで西軍の総大将に担ぎ上げられてしまったために、大国毛利を凋落させた男、「毛利輝元」の生涯を描いた小説、[傾国の烙印―国を傾けた男毛利輝元の生涯]を出版。

平成18年 老いた名将信玄に翻弄される武田勝頼を描いた[死せる信玄生ける勝頼を奔らす]を出版。

平成20年 共に絶版となる。

平成22年 性懲りもなく、黒田如水・長政・忠之、三代の葛藤と相克を描いた「黒田家三代―戦国を駆け抜けた男達の野望」を出版。

平成23年 処女作「傾国の烙印」がネット上で法外な値段で売買されている現状を憂慮し、「毛利輝元 傾国の烙印を押された男」として復刻再出版

平成25年 前作、「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす」が大幅に割愛された物だったことから、常々、忸怩たる思いがあり、文庫本化に際し、新たに5倍近くに書き足した「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす 増補版」として出版。

平成29年 兄、岩崎彌太郎の盛名の影に隠れ、歴史の行間に埋没してしまった観がある三菱財閥の真の創業者・岩崎弥之助を描いた、「三菱を創った男岩崎弥之助の物語 ~弥之助なかりせば~」を出版。

わかりやすく言うならば、昔、流れていた博多のお菓子のCM、「博多の男は、あけっぴろげで人が良く、少しばかり大仰で祭り好き」を聞き、「人が良い」を除けば、何とピッタリなんだと思った典型的博多人にして、九州データブックという、まじめな本に「福岡県の県民性」として、「面白ければ真実曲げてもいい」と書いてあったことに何の違和感も持たなかった典型的福岡人
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