本来なら新春のお慶びを・・・と申し上げるところですが、まずは新年早々の震災被害お見舞い申し上げます。よりによって、一家団欒の元旦に・・・と思うと、改めて、神なんていないという気を強くします。
ちなみに、能登は確か、日本列島が出来る前のかなり初期からの日本なんですよね。
後から本州が出来て、くっついたと記憶。
(したがって、当時は能登半島ではなく能登島。もちろん、名称はもとより、人も住んでなかったはず。)
それだけ古い地層ということが今回の地震に影響したんでしょうか。
また、日本は地震で報道されないけど、ヨーロッパも大変なことになってるみたいですね。
イギリス、フランス、ドイツも嵐に洪水、北欧はマイナス38℃の猛吹雪で車が立ち往生と。
こちらも、被害が最小限であることを祈っております。
さて、今回の羽田での飛行機衝突事故ですが、素人の素朴な疑問なんですが、海保機は羽田でないといけなかったんでしょうか。
羽田はそれでなくても過密空港なのに、ましてや、帰省ラッシュ。
博多駅前の道路陥没事故のときもそうでしたが、日本は、事故が起きてからの対応は世界から称賛されますが、事故が起きないことが一番いいわけで。
そう考えれば、平素から海保機や軍用機などは、羽田を回避して、静岡空港や茨城空港を拠点にし、その付近に物資の集積基地を作っておくべきだったのでは。
昨年、那覇空港でも軍用機と旅客機のあわやのニアミスがありましたよね。 あのとき、どういう改善をされたんでしょうか?
音声だけに頼るのではなく、せめて、正面のランプが消えてから滑走路に入るとか、目で見えるような改善はできなかったのでしょうか?
人間は聞き違いということもありますし、勘違いということもあります。
あるいは、管制塔から離陸許可が出るまで、車輪止めが上がったまま降りないとか、もう少し、抜本的な対策をして欲しいように思うのですが。
平太独白