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WBC世界一奪還に見る大谷翔平は100年、いや、1000年に一人!?
別に意図して、4月まで溜めておいたわけではないのですが・・・、やはり、何といっても、触れておかねばならないのは、
WBC侍ジャパン世界一!でしょう!

WBC世界一奪還に見る大谷翔平は100年、いや、1000年に一人!?_e0027240_17373025.jpg
(↑買っちゃいました。)

この日はもう、仕事休んで、朝からガッツリ観戦ですよ。
(実は今、かなり、忙しくしており、このときも、本当はそれどころではなかったのですが。)
メキシコ戦の村神様のサヨナラ打と、この世界一の瞬間は、いい年して、不覚にも泣いてしまいました。

で、世界一の瞬間です。
WBC世界一奪還に見る大谷翔平は100年、いや、1000年に一人!?_e0027240_14594571.jpg
この一球で終わるだろうなとは見当がついたので、世界一の瞬間をカメラに収めたようと、シャッターを切ったのですが、少し早すぎたようで、まだ、ボールが宙に浮いてました・・・が、ただ、後で、その瞬間を見て、逆に、「トラウト恐るべし!」と思いましたよ。
ボールは打者に近い所まで来ているのに、トラウトはまだ、振りに行ってないんです。
日本の投手の130km/hならともかく、大谷の160km/hが来るかもしれないのに・・・。

WBC世界一奪還に見る大谷翔平は100年、いや、1000年に一人!?_e0027240_15015438.jpg
(↑拡大。わかりますかね?)

振り遅れと言うより、彼は「そこから打てる」んでしょう。
昔、張本さんなどがそうだったらしいですね。
捕手が、「あ、見逃した」と思ったら、そこから、すーっとバットが出てきて、カーンと快打すると。
いわゆる、引き付けて打つというやつです。
聞けば、トラウトが1打席で3度空振りしたことは、メジャー6174打席でも24回だけで、確率0.39%だと言いますから、なるほど、ここまでボールを見られれば、さもありなんだろうなと。

そのトラウトの三振ですが、ボールの下を空振りしていたそうですね。
でも、スライダーって、そもそも、すっぽ抜けることによって変化するボールですよ。
何で、それがホップするんですか?
もう、意味不明です。
大谷翔平の周囲だけ時空が歪んでいるとしか思えません。

で、結論。
大谷翔平さぁ、10年に一人の選手じゃないんだよ。
100年に一人なんだよ。
だから、過去の名選手たちも、誰も彼の二刀流挑戦を理解できなかったわけね。
ベーブ・ルース以来、いや、ベーブ・ルースも、当初から二刀流に挑戦していたわけでもないことを思えば、それ以上、もしかしたら、1000年に一人なのかも。
誰かが、「孫に伝えるべき」と言ったけど、果たして、信じてもらえるかが問題。
「祖父ちゃん、話盛ってるでしょ」って(笑)。
                  平太独白

by heitaroh | 2023-04-03 07:35 | スポーツ | Trackback | Comments(2)
Commented by sakanoueno-kumo at 2023-04-10 14:14
1000年に一人、納得です。
イチローの全盛期、こんな歴史に名を刻む選手と同じ時代に生きれたことが幸せだといったことをブログで書いたことがあったのですが、まさか生きている間にそれ以上の選手を目にすることになろうとは・・・。
でも、憧れるのはやめましょう!笑
Commented by heitaroh at 2023-04-12 18:41
> sakanoueno-kumoさん
昔、ウォーリー与那嶺が「長嶋さんを見たとき、10年に一人の選手だと思ったけど、すぐに王さんが出てきたので、びっくりしたよ」とか言ってましたが、そんな感じでしょうか。
憧れたいけど、憧れるには、多少なりとも同じ座標軸を持ってないといけないわけでしょうが、あそこまで行くと、もはや、同じ人類とすら思えず(笑)。
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国際問題からスポーツまで、世の出来事に対し独自の歴史観で語ります。

by 池田平太郎
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プロフィール
池田平太郎

昭和36年 福岡市下人参町(現福岡市博多区博多駅前)で代々大工の棟梁の家に生を受ける。

昭和43年 博多駅移転区画整理により、住環境が一変する。
物心付いて最初に覚えた難しい言葉が、「区画整理」「固定資産税」

以後、ふつー(以下?)に現在に至る。

平成16年 関ケ原の戦いで西軍の総大将に担ぎ上げられてしまったために、大国毛利を凋落させた男、「毛利輝元」の生涯を描いた小説、[傾国の烙印―国を傾けた男毛利輝元の生涯]を出版。

平成18年 老いた名将信玄に翻弄される武田勝頼を描いた[死せる信玄生ける勝頼を奔らす]を出版。

平成20年 共に絶版となる。

平成22年 性懲りもなく、黒田如水・長政・忠之、三代の葛藤と相克を描いた「黒田家三代―戦国を駆け抜けた男達の野望」を出版。

平成23年 処女作「傾国の烙印」がネット上で法外な値段で売買されている現状を憂慮し、「毛利輝元 傾国の烙印を押された男」として復刻再出版

平成25年 前作、「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす」が大幅に割愛された物だったことから、常々、忸怩たる思いがあり、文庫本化に際し、新たに5倍近くに書き足した「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす 増補版」として出版。

平成29年 兄、岩崎彌太郎の盛名の影に隠れ、歴史の行間に埋没してしまった観がある三菱財閥の真の創業者・岩崎弥之助を描いた、「三菱を創った男岩崎弥之助の物語 ~弥之助なかりせば~」を出版。

わかりやすく言うならば、昔、流れていた博多のお菓子のCM、「博多の男は、あけっぴろげで人が良く、少しばかり大仰で祭り好き」を聞き、「人が良い」を除けば、何とピッタリなんだと思った典型的博多人にして、九州データブックという、まじめな本に「福岡県の県民性」として、「面白ければ真実曲げてもいい」と書いてあったことに何の違和感も持たなかった典型的福岡人
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