別に意図して、4月まで溜めておいたわけではないのですが・・・、やはり、何といっても、触れておかねばならないのは、WBC侍ジャパン世界一!でしょう!
(↑買っちゃいました。)
この日はもう、仕事休んで、朝からガッツリ観戦ですよ。
(実は今、かなり、忙しくしており、このときも、本当はそれどころではなかったのですが。)
メキシコ戦の村神様のサヨナラ打と、この世界一の瞬間は、いい年して、不覚にも泣いてしまいました。
で、世界一の瞬間です。
この一球で終わるだろうなとは見当がついたので、世界一の瞬間をカメラに収めたようと、シャッターを切ったのですが、少し早すぎたようで、まだ、ボールが宙に浮いてました・・・が、ただ、後で、その瞬間を見て、逆に、「トラウト恐るべし!」と思いましたよ。
ボールは打者に近い所まで来ているのに、トラウトはまだ、振りに行ってないんです。
日本の投手の130km/hならともかく、大谷の160km/hが来るかもしれないのに・・・。
(↑拡大。わかりますかね?)
振り遅れと言うより、彼は「そこから打てる」んでしょう。
昔、張本さんなどがそうだったらしいですね。
捕手が、「あ、見逃した」と思ったら、そこから、すーっとバットが出てきて、カーンと快打すると。
いわゆる、引き付けて打つというやつです。
聞けば、トラウトが1打席で3度空振りしたことは、メジャー6174打席でも24回だけで、確率0.39%だと言いますから、なるほど、ここまでボールを見られれば、さもありなんだろうなと。
そのトラウトの三振ですが、ボールの下を空振りしていたそうですね。
でも、スライダーって、そもそも、すっぽ抜けることによって変化するボールですよ。
何で、それがホップするんですか?
もう、意味不明です。
大谷翔平の周囲だけ時空が歪んでいるとしか思えません。
で、結論。
大谷翔平さぁ、10年に一人の選手じゃないんだよ。
100年に一人なんだよ。
だから、過去の名選手たちも、誰も彼の二刀流挑戦を理解できなかったわけね。
ベーブ・ルース以来、いや、ベーブ・ルースも、当初から二刀流に挑戦していたわけでもないことを思えば、それ以上、もしかしたら、1000年に一人なのかも。
誰かが、「孫に伝えるべき」と言ったけど、果たして、信じてもらえるかが問題。
「祖父ちゃん、話盛ってるでしょ」って(笑)。
平太独白