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新日本紀行で見た昭和の顔に魅せられての津和野の旅
まずは、皆さま、暑中お見舞い申し上げます。
暑い日に加え、コロナ対策にと、大変な時期が続くと思いますが、まずはご自愛ください。

新日本紀行で見た昭和の顔に魅せられての津和野の旅_e0027240_14471230.jpg
ところで・・・というか、なのでというべきか、コロナが猖獗を極める前ですが、島根県津和野町に行ってきました。
事の発端は、今年の春、往年の大河ドラマ「黄金の日々」がBSで再放送されると聞き、忘れないうちにと予約録画しておいたところ、一週間早く録画がされており、やむなく見たら、往年のドキュメンタリー昭和46年放送「新日本紀行・津和野」でした。
まあ、見事にあの時代の空気感というか、素朴な田舎の風景が映し出されており、特に印象に残ったのが、この老料理人の姿。

新日本紀行で見た昭和の顔に魅せられての津和野の旅_e0027240_15082555.jpg
津和野は鯉を家族同様に可愛がる土地柄。
しかし、激増した観光客から「鯉が食べたい」という声が多く、鯉は可愛いから捌きたくないと言いながら、線香を立てて鯉を料理する。
上の画像は、料理が一段落した後、客の歓声をよそ目に、独り、調理場の横で手酌で酒を口に運んでいる姿ですが、どうです、絵になってますよねえ。
あの時代の老人の顔ですよ。

で、どうせコロナだし、遠くは行けないし、と言って、ずっとうちにいたんじゃ息が詰まるが、近場は今さら珍しい所もないしな・・・と思っていたところ、人から、「山口県にこういう(↓)神社があるよ」と教えてもらい、山口県なら隣県だし、「ちょっと行ってみるか」と。

新日本紀行で見た昭和の顔に魅せられての津和野の旅_e0027240_15312156.jpg
(↑山口県長門市・元乃隅稲成神社)

さて、調べてみたら、隣県といえども、微妙に遠い・・・。
日帰りできないことはないが、早朝に出て、ここだけ行って、昼飯食って、後は脇目もふらずに帰ってくる感じ。
ならば、どうせ行くなら、ちょっと足を延ばして、津和野で一泊するかと。

新日本紀行で見た昭和の顔に魅せられての津和野の旅_e0027240_15350488.jpg
ちなみに、鳥居といえば、この辺では津和野(↑)が本家本元(?)です。
(こういうと、伏見はんが冷笑しはると思いますけど、あくまで、「この辺では」です。はい、津和野もご多分に漏れず、いわゆる、「小京都」どす。)

新日本紀行で見た昭和の顔に魅せられての津和野の旅_e0027240_16105453.jpg
で、津和野は福岡県からは近そうに感じても、実は結構遠いんですよ。
しばらく考えたのですが、新日本紀行もあってたことだし、行くかと。
新日本紀行で見た昭和の顔に魅せられての津和野の旅_e0027240_15272847.jpg
で、いざ予約しようと思ったところでハタと当惑。
NHKなので、店の名前を言わないんですよ。
困ったなぁと思っていたら、そういえば、番組の最後で、「今はお孫さんが継いでおられます」と言ってたなあと思い出し、名前で検索したらヒット。
そこで初めてわかったのですが、今のご当主は「五代目の池田さん」
実は私も「五代目の池田さん」なんですよ。
それで、勝手に親近感を抱き、ちょっと行ってきた次第です。

新日本紀行で見た昭和の顔に魅せられての津和野の旅_e0027240_15535037.jpg
津和野は二度目なのですが、前回は鳥居だけ見て、すぐに帰ったため、殆ど何も見ておらず。
なので、まあ、事実上、初めてだったんですが、なかなかにいい感じでしたね。
夜に独りでふらふらしてみましたが、昭和の頃、田舎の夜は暗かったってことを久々に思い出しました。

新日本紀行で見た昭和の顔に魅せられての津和野の旅_e0027240_15520437.jpg
前回は、当時、小学生の息子と一緒でしたので、津和野城(↑)には行かなかったので「初登城」でした。
豊後岡城のときも思いましたが、よく、こんな山の上にこれだけの城を作ったよなと。
岡藩にしても、津和野藩にしても、小藩ですよ。
領民の奴隷労働がなかったと考える方が、無理があるような。
まあ、それが今となっては、子孫たちの誇りにも観光収入にもなってるんでしょうけどね。
                              平太独白

by heitaroh | 2021-08-05 07:05 | 地域 | Trackback | Comments(2)
Commented by sakanoueno-kumo at 2021-08-10 18:41
残暑お見舞い申し上げます。

いいですね。
元乃隅稲成神社、行ってみたいんですよね。
津和野城もまだ未攻略です。
山口県北部や島根県西部は、関西からだとけっこう遠いんですよね。
Commented by heitaroh at 2021-08-10 18:46
> sakanoueno-kumoさん
まさしく、私が但馬、丹波に行きづらいのと一緒ですよ。
私も姉川と賤ヶ岳にはまだ行ったことがありません。
竹田城などは生きているうちは無理でしょうね。
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国際問題からスポーツまで、世の出来事に対し独自の歴史観で語ります。

by 池田平太郎
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プロフィール
池田平太郎

昭和36年 福岡市下人参町(現福岡市博多区博多駅前)で代々大工の棟梁の家に生を受ける。

昭和43年 博多駅移転区画整理により、住環境が一変する。
物心付いて最初に覚えた難しい言葉が、「区画整理」「固定資産税」

以後、ふつー(以下?)に現在に至る。

平成16年 関ケ原の戦いで西軍の総大将に担ぎ上げられてしまったために、大国毛利を凋落させた男、「毛利輝元」の生涯を描いた小説、[傾国の烙印―国を傾けた男毛利輝元の生涯]を出版。

平成18年 老いた名将信玄に翻弄される武田勝頼を描いた[死せる信玄生ける勝頼を奔らす]を出版。

平成20年 共に絶版となる。

平成22年 性懲りもなく、黒田如水・長政・忠之、三代の葛藤と相克を描いた「黒田家三代―戦国を駆け抜けた男達の野望」を出版。

平成23年 処女作「傾国の烙印」がネット上で法外な値段で売買されている現状を憂慮し、「毛利輝元 傾国の烙印を押された男」として復刻再出版

平成25年 前作、「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす」が大幅に割愛された物だったことから、常々、忸怩たる思いがあり、文庫本化に際し、新たに5倍近くに書き足した「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす 増補版」として出版。

平成29年 兄、岩崎彌太郎の盛名の影に隠れ、歴史の行間に埋没してしまった観がある三菱財閥の真の創業者・岩崎弥之助を描いた、「三菱を創った男岩崎弥之助の物語 ~弥之助なかりせば~」を出版。

わかりやすく言うならば、昔、流れていた博多のお菓子のCM、「博多の男は、あけっぴろげで人が良く、少しばかり大仰で祭り好き」を聞き、「人が良い」を除けば、何とピッタリなんだと思った典型的博多人にして、九州データブックという、まじめな本に「福岡県の県民性」として、「面白ければ真実曲げてもいい」と書いてあったことに何の違和感も持たなかった典型的福岡人
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