日本人選手としての大谷翔平、オールスターでの初ホームラン競争!
結果は、延長延長の末の惜敗でしたが、私は初出場だし、力むだろうし、まあ、一回戦突破してくれれば・・・くらいに思ってましたので、むしろ、よくやったと思いますよ。 このまま、来年も再来年も出るようになれば、コツも掴めてくるだろうし、さらなる活躍が望めるのではないでしょうか。
それよりも、開幕前に一列に並んだ時点で体格負けしてないもんなぁ。昔は、日本人は体格で勝てないから、パワー勝負は無理って言われただけに、本当に感無量でした。
王貞治さんだって、「メジャーに行けば、ホームラン20本は打てるよ」などと軽く言われ、シーズンオフの日米対抗では毎度、ワンサイドゲーム。 サミットでも、日本の首相が並べば、中曾根康弘さん以外は、毎度、一人だけ小さくて、見た目もパッとしない。
そんな時代からすれば、本当に隔世の感があり。 さらに、大谷選手、明日は史上初の一番ピッチャーとして先発。
ベーブルース以来どころか、史上初。
10勝、60本塁打、10盗塁なんて達成したら、もう、歴史を書き換えちゃいますよ。
誰の想定にもなかったでしょうからね。
二刀流についても、いろいろ、批判的な声もありましたが、もう、完全に封じちゃいましたね。
ちなみに、気になったのは、ホームラン競争のとき、相手選手は打ち終わるたびに他の選手が駆け寄って激励していたのに、大谷には菊池雄星が一度近寄っただけだったこと。
来なくていいと言っていたのかもしれないけれど。
平太独白