気がついたら9月も終わり。消費税増税前の駆け込みからか、妙に道は混んでるし、スーパーの棚も品薄のような。
上がるってわかってるんだから、ぎりぎりになって動くんじゃなくて、もっと早くから買い占めに回っておけば良いのに・・・って気もしますが、まあ、その日に今月分のブログをアップしている私が言うことではありませんが(笑)。
さて、ここのところの話題と言えば、ラグビー・ワールドカップでの日本対アイルランドの試合でしょう。
が、私が試合結果を知ったのは電車の中。
速報だけを見ましたが、へーと。
私的には、アイルランドのマスメディアは、「もはや、アイルランドが弱いのではない。日本が強いのだ」とか言えばいいのに・・・と思っていたのですが、アイルランドの日刊紙「アイリッシュ・タイムズ」は「日出(い)ずる日本の息子たちがアイルランドを雲の中に置き去りにした」と書いていたそうですね。
さすがプロ、しっかり、良い仕事してたようで(笑)。
ちなみに、ラグビー・ワールドカップで思い出されるのは、何と言っても、ニュージーランド代表の「ハカ」。 普通、先住民の文化というものは少数になった時点で黙殺されるものですが、しっかり、それを尊重し、そこへ溶け込もうとしている。
先住民の歴史も含めて、それが、他とは違う、自分たちニュージーランド人のアイデンティティなんだと・・・。
その意味では、日本代表も是非、三本締め!か、もしくは、三三七拍子!くらいやって欲しいですね。
「あれは、締めだから」・・・というなら、「試合前の準備が終わった」ということでいいんじゃないですか?
一本締めでは少々、地味だし(笑)。
何もいいから、外人が見て、「おお、日本人はこんなことをやるのか?」、「これが日本の文化なのか」と思わせるようなことをやってほしいんですよね。
それが、日本人のアイデンティティなんだと。
心配しなくても、30年も続けば、しっかり、三本締めを宴席でやってたなんて誰も知らなくなりますよ(笑)。
平太独白