先日の続きです。
足利尊氏が見て、敵のあまりの大軍に絶望したといわれる風景はこの辺だろう・・・と思いつつ、そこを過ぎ、少し先の、台地が一番高くなっている辺りに来てみたところ・・・、見事に、「ビンゴ!」でした。
そこは、樹木が繁っていた関係で、あまり、見通しはよくありませんでしたが、ふと見ると、傍らの説明看板(↓)に、「ここです!」の記載が・・・。
改めて、傍らの樹木の間から透かしてみると、こんな(↓)感じでした。ちょっと、わかりにくいですが、樹木が無ければ前回掲示した画像より、もっと見晴らしがいい風景が写っていたと思います。
で、ここを過ぎ、少し下に行くとこの看板(↓)が・・・。
まったく存在は知られてませんが、しっかり、地元では尊氏が本陣とした所という認識はあったわけです。
ただ、私は逆から上がってきてしまったので、説明看板に出くわし、それから、この看板を見ましたが、こっちから上がってきてたら、説明看板の所には辿り着けなかったかもしれません。
台地の頂きには現在、ガスタンクのような物が建っているのですが、私が上がってきた方の遊歩道は多々良川の方向からすると裏側になり、そこから、タンクを回り込むような形で「行き止まり」と書いてある道があり、市内とはいえ、そう滅多に来る所じゃないからついでに覗いておこうと、そちらへ行ってみたところ・・・。
ということで、次回に続く。
乞うご期待!
平太独白