以前から人に、宗像大社の「宗像・沖ノ島 大国宝展」を勧められていたので、先日、ちょっと思い立って行ってきました。
宗像大社というのは地元では交通安全の神様として知られており、だいたい、福岡市内から車で一時間半ほどの所にあることから、昔は車を買ったら
「慣らし運転」がてら出かけるというのが定番でした。
ただ、最近では慣らし運転自体がもう、あんまり聞かなくなりましたので、私も本当に久しぶりで、思わず、「こんなんだっけ?」と(笑)。
ここは「
宗像・沖ノ島 大国宝展」となっているように、この宗像大社を中心とする宗像地区と、沖合に浮かぶ沖ノ島からなる地区で構成されており、それでこういう絵柄になっているわけですね。
(特に今、世界遺産申請をしているとのことで、こういう物が開催されたのでしょうが、私は管理警備の面で申請には疑問を感じているのですが・・・。)
で、肝心の国宝ですが、まあ、意義ある物だとはわかるのですが・・・、やはり、私にはいささか高尚すぎたようです。
思わず、立ったまま寝そうになりました(笑)。
で、それはさておき、上述の通り、宗像大社はあまり近くもないことから、なかなか時間が取れず、ようやくこの日なら・・・ということで、時間を取ったのですが、当日の朝、テレビを見ていると、「今日が
宮地嶽神社の光の道です」・・・と。
嵐のCMですっかり有名になった、神社の参道を夕日が満たす、いわゆる光の道ですね。
さぞかし多いんだろうな・・・とは思いましたが、宗像大社からの帰り道でもあり、ちょっと寄ってみるかと思い、行ってきました。
が、案の定、既に大行列で、それどころか、行列すら既に締め切りました・・・と。
(↑行列に入れなかった人たちが既に参道に座ってました。現象が起きる一時間半前の状態です。)
私は実は、まだ、初日の出すら見たことがない人間なのですが、それすなわち、「行くのはいいけど確実に見れるのか?」だからです。
行ってみないと見れるかどうかわからない物にわざわざ行列しようという発想すらなく。
平太独白