今頃・・・ではありますが、この連休を利用して、ようやく、先ごろ放送された、トヨタ自動車創業者・
豊田喜一郎氏をモデルにしたドラマ「
LEADERS リーダーズ」を視聴しました。
まあ、少し良く描かれ過ぎている気はするけど、私が知る限り、概ね間違いではないと思います。
経営の神様と呼ばれ、本田宗一郎氏も師事したという
石田退三、販売の神様の名をほしいままにした
神谷正太郎、興の祖とも言うべき
豊田英二・・・、そして、志半ばにして死んだ豊田喜一郎。
本名で出しても良かったんじゃないかな・・・と。

で、さておき、劇中、主人公が日銀総裁(モデルは
日銀の法王と呼ばれた
一万田久登かと。)から救済の条件として人員整理を求められるも、「社員は家族」というポリシーの下、その狭間で苦しみ、そして苦悩の末に最後はそれを受け入れる・・・というシーンを見て私には思ったことが有ります。
今年の大河ドラマ
「軍師官兵衛」で、織田方の対毛利最前線に位置する
上月城を救援せんとするも、敵の圧倒的な兵力の前に果たせぬ
黒田官兵衛(如水)・・・。
上司である
羽柴秀吉もこの状態を危惧し、主将・
織田信長に救援のための兵力の派遣を要請するも、信長からは「見殺し」を指示される。
見殺しに反対する官兵衛、秀吉も、苦慮しながらも、最後は受け入れるしかなくなる・・・と。
この場面、官兵衛が豊田喜一郎、秀吉が日銀名古屋支店長、信長が日銀総裁・・・と一緒だな・・・と。
船の航路を見る目は信長の方が正しいのでしょうが、その矢面に立たされる者はいたたまれないでしょうね。
平太独白
htmx.process($el));"
hx-trigger="click"
hx-target="#hx-like-count-post-21943502"
hx-vals='{"url":"https:\/\/heitaroh.exblog.jp\/21943502\/","__csrf_value":"08eef478b30090a17f6ffe1d7c8f6d2c42386ebc8d645fbf23f90dca57588e7a617a325c100d689f360effbea27f58f8924f6e8ebe3fa37641967fb13856126e"}'
role="button"
class="xbg-like-btn-icon">