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プロ野球交流戦・・・どうよ!
親愛なるアッティクスへ

史上初のプロ野球交流戦も、千葉ロッテの1位で幕を閉じました。
私としては、福岡ソフトバンクが惜しくも1位を逃したことよりも、1位と2位をパ・リーグが独占したことの方が、意味ある出来事でした。
しかも、ソフトバンクは、中日と引き分けただけでセの全チームに勝ち越しての2位ロッテはヤクルトには負け越したものの他の5球団にはすべて勝ち越した上での1位
しかも、全体でもわずかながら、パ・リーグの勝ち越し。
(でも、実際には楽天を抱えての勝ち越しですから、圧倒的優位といえるのではないでしょうか?)
私としては、とにかく、セ・リーグに対し、一言、言いたい。
「どうよ!(勝ち誇った笑い!)」

かつて、優秀な選手は皆、FAしてセ・リーグに行ってしまうわ、ドラフトでも逆指名制で有望選手は皆、セの球団を志望するようになったわで、日本シリーズはおろか、オールスターでもパは勝てない状況が続いており、そんなパの選手を、セの選手たちは見下していたのでしょう、パ・リーグの日ハムから、FAでセ・リーグの阪神に入団した経緯がある片岡選手が、2003年日本シリーズのときにダイエーの松中選手にこう言ったそうです。
「松中、お願いだから、ホークス勝ってくれ!こっちの連中は、皆、パをなめとる!」
(当時、この話は知らなかったけど、阪神側は皆、態度にでまくってましたね。今岡が怪訝そうな顔でホークス応援団見てました。「世の中で相手を応援するところがあるなんて・・・」て顔で。それだけに、ホークスが勝ったときは、嬉しかったですよー!)
その上で、去年のシーズンオフの、「パ・リーグがセ・リーグに吸収合併される形」での1リーグ制構想だったわけですから、パはいらないものと宣言されたも等しかったのではないでしょうか・・・。
それだけに、いざ真剣にやってみたら、ソフトバンクばかりかロッテにも、セのどこも歯が立たなかったことを証明した形となったこの交流戦は、パ・リーグ全体のレベルの高さを見せつけた形となり、まさに、その自信が何の根拠もない迷信だったことを証明した形となったように思えて成りません。
「で・・・、どうよ!(笑)。」

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by heitaroh | 2005-06-20 22:08 | スポーツ | Trackback | Comments(8)
Commented by ジンマーマン at 2006-03-23 17:43 x
片岡のその発言は本当ですか?本当ならタイガースファンの私としては由々しき問題です(笑)。優勝の賞味期限は3年程度だろうと私は思いますので、少なくとも6年に1回はどのチームも優勝できる選手の戦力としての均等化が緊急の課題だろうと思います。
Commented by へいたらう at 2006-03-23 17:44 x
>ジンマーマン さん

残念ながら本当です(笑)。
あのシリーズのオフに松中と川藤の対談番組があってましたが、その中で、松中が言ってました。
ていうか、片岡はまだ、阪神にいるんですか?

戦力の均等化という点では、ウェーバー方式のドラフトというものが行き渡って、ヤクルトや広島なんかが優勝し始めたわけですから、今となっては意義有ることだったんでしょうね・・・。

Commented by ジンマーマン at 2006-03-23 17:44 x
片岡はやっと1軍に上がってきて、現在は代打要員です。本人は頑張っているだろうと思うのですが、結果はともないません(笑)。親友の立浪にはずいぶん置いていかれた感じではないでしょうか…。

Commented by at 2006-03-23 17:45 x
セ・リーグの某球団ファンの自分は、セVSパという意識は全くなく、どちらがレベル高くても低くてもどうでもいいという感じでした。勝ち越しとか負け越しとか興味はなかったですね。むしろ、ひいき球団以外のセの球団は全部負けろと思ってみていました。セ・リーグの球団のファンはみんなそんな感じだと思いますよ。パリーグファンのようにリーグでの一体感とかはないです。だからパリーグファンに「どうよ!?」と食って掛かられたら素直に「パ・リーグはレベルが高くてすごいですね」と答えます。パ>>>セで全然けっこうです。実際セはパにくらべて地味だし田舎くさいし弱いしつまらないし。パはハデですよね。今風って感じ。パをもっと流行させたいです。
Commented by へいたらう(管理人) at 2006-03-23 17:46 x
>森さん

はじめまして。
コメント有り難う御座います。

えーっとですね、元々は私、阪神ファンなんですよ(笑)。
その辺の経緯もこのブログに書いてますけどね・・・。
で、くってかかるつもりはなかったんですが、そう思わせてしまったのなら、ごめんなさい。
パ・リーグでの一体感なんて、ないんじゃないですか?
ロッテ負けろって思ってましたから(爆!)。

でも、そう言う意味で、交流戦ってのはよかったですよね。
お互いがわかって・・・。
Commented by へいたらう at 2006-03-23 17:46 x
>ジンマーマンさん

コメント有り難うございます。

でも、現楽天監督の田尾も中日から西武に移ったら、まったく、打てませんでしたよ(笑)。
やはり、リーグによって、向き不向きがあるのでしょうか・・・。
Commented by くっぴ at 2006-03-23 17:47 x
はじめましてm(__)m
この前はトラバありがとうございました☆彡
しかししかし片岡の発言・・・びっくりしましたw(゜o゜)w
福岡ドーム(現ヤフードーム)での試合の時は7回の攻撃のときは阪神の応援歌も流してたのに甲子園ではホークスの応援歌が流されない・・・
そういうことを思い出してしまいました・・・。(/_・、)

野球界にはいろんな問題があると思うけどセ・リーグもパ・リーグも
今以上に盛り上がることを願っています☆

また遊びにきますm(__)m
Commented by へいたらう(管理人) at 2006-03-23 17:47 x
>くっぴさん

はじめまして。
コメント有り難うございました。

日本はFAって言ったって、所詮、中途入社でしょ?
金本のように、文句の付けようのない活躍すればいいのでしょうが、そうじゃなかったから・・・。
片岡もツライと思いますよ。

私も2003年の日本シリーズのときに甲子園では、解説もゲストもすべて、セ・リーグの人間だったのに、ちょっと、びっくりしました。
普通、解説者がセだったら、ゲストはパから呼びますよ!
何で、ゲストが立浪なの?松坂でも呼べばいいじゃない!って思いましたね。

ま、何はともあれ、今以上に盛り上がって欲しいですね(笑)。
<< 軍事的能力は銀、政治的能力は金。 哀しいかな日本は三等国・・・ >>


国際問題からスポーツまで、世の出来事に対し独自の歴史観で語ります。

by 池田平太郎
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プロフィール
池田平太郎

昭和36年 福岡市下人参町(現福岡市博多区博多駅前)で代々大工の棟梁の家に生を受ける。

昭和43年 博多駅移転区画整理により、住環境が一変する。
物心付いて最初に覚えた難しい言葉が、「区画整理」「固定資産税」

以後、ふつー(以下?)に現在に至る。

平成16年 関ケ原の戦いで西軍の総大将に担ぎ上げられてしまったために、大国毛利を凋落させた男、「毛利輝元」の生涯を描いた小説、[傾国の烙印―国を傾けた男毛利輝元の生涯]を出版。

平成18年 老いた名将信玄に翻弄される武田勝頼を描いた[死せる信玄生ける勝頼を奔らす]を出版。

平成20年 共に絶版となる。

平成22年 性懲りもなく、黒田如水・長政・忠之、三代の葛藤と相克を描いた「黒田家三代―戦国を駆け抜けた男達の野望」を出版。

平成23年 処女作「傾国の烙印」がネット上で法外な値段で売買されている現状を憂慮し、「毛利輝元 傾国の烙印を押された男」として復刻再出版

平成25年 前作、「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす」が大幅に割愛された物だったことから、常々、忸怩たる思いがあり、文庫本化に際し、新たに5倍近くに書き足した「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす 増補版」として出版。

平成29年 兄、岩崎彌太郎の盛名の影に隠れ、歴史の行間に埋没してしまった観がある三菱財閥の真の創業者・岩崎弥之助を描いた、「三菱を創った男岩崎弥之助の物語 ~弥之助なかりせば~」を出版。

わかりやすく言うならば、昔、流れていた博多のお菓子のCM、「博多の男は、あけっぴろげで人が良く、少しばかり大仰で祭り好き」を聞き、「人が良い」を除けば、何とピッタリなんだと思った典型的博多人にして、九州データブックという、まじめな本に「福岡県の県民性」として、「面白ければ真実曲げてもいい」と書いてあったことに何の違和感も持たなかった典型的福岡人
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