親愛なるアッティクスへ
今年初め、週刊誌の見出しに「(小林)幸子!衣装にクレーム!」と書いてありました。
「からこ??」と読んで、しばらくして辛じゃないことに気づきました。
昨日、脳のテレビがあってましたが、私は相当、呆けてきているようです。
以前、当時、巨人の二軍監督だった
淡口氏が、広告代理店勤務の息子と二人でラジオのトーク番組に出ていました。
息子:「野球をやっていたときは辛かったなー。」
父:「そうなの?」
息子:「努力し七割のプレイが出来たときに、普通の人は誉められるんだけど、俺は『あの淡口の息子なんだから、これくらいは出来て当たり前だろう』で終わったから・・・。」
父:「そんなことがあったのかー。知らなかったなー」
息子:「親父が野球できても、息子も出来るわけじゃないじゃないのにね。」
父:「そうなんだよな。
長島(茂雄)さんちの息子
(一茂)に対しても、俺達は、『あの長島さんの息子なんだから、これくらい出来て当たり前だろう。』と、思っていたけど、そうじゃないんだよなー。」
・・・って、ウッソつけー!
親父が出来たからって、息子が出来るとは限らないって知っていたくせに・・・。
オヤジは息子は違うんだと、理屈の上では知っているくせに、こういう事を言うという人が世の中いますよね。
「知らなかった・・・。」って、知っていて見ようとはしないだけでで、結局は、二代目というものに対する嫉妬が根底にあるんでしょう。
淡口も自分の息子がそういう目にあっていたことを知って、初めて、「あ、俺は被害者じゃなくて加害者だったんだ・・・。」と、気づいたというのが真相だったのでは?
親が出来ても、子も出来るとは限らないんですよね・・・。
「親には親の都合が御座るが、子には子の事情が御座る。」
三代将軍
徳川家光が大河ドラマの中で言った言葉です。
若貴・・・じゃなかった花田兄弟!
親としては我が子には仲良くして欲しいと思う。
だけど、君たちには君たちの事情がある!
平太独白