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大河ドラマ「新撰組」続編放送決定!
親愛なるアッティクスへ

昨年の大河ドラマ「新撰組!」の続編が来年一月に放送されることになったそうです。
でも、大河ドラマのときの初回は池田屋から入りましたけど、人気作家の三谷幸喜さんでも、私的には「あれはないですよ! 」でした(笑)。
絶対、私なら、一番最初は大正2年小樽から入りましたね・・・。

大正2年、小樽。
見せ物小屋の前でチンピラの一団に絡まれる老人
永倉新八 74才のテロップ。
押し問答するうちに、チンピラが孫に手を掛ける。
そのとき、老人の目つきが変わると共に、すさまじい殺気!
思わず尻込みするチンピラたち。
びびったチンピラの一人が、「や、やい!てめえ、ただのねずみじゃねーな!ど、どこの組のモンだ!」 と吠える。
すると、永倉新八、おもむろに、「組?」とだけ言うと、少し自嘲気味に笑い、少し遠い目をして、一言。
「新撰組だ!」
で、そこで、老人メイクしたぐっつぁん永倉のアップのまま、タ~タタラッタッタ~♪とテーマ音楽!

これですよ!(笑)。
ちなみに、「ただのねずみ・・・」より上は実話だそうですが・・・。

永倉新八と言えば、実際には沖田斉藤より上の、新撰組でも一番の使い手であったといいますし、老いてもなお、いざというときの迫力は凄いモノがあったのかもしれません。
でも、あの大河ドラマの「新撰組」は大学の運動部のノリで描いてあったみたいですけど、実際には大学の運動部というより、暴力団の抗争に近いんですけどね。
その意味で、あの作品は勘違いさせなきゃ良いけどな・・・とは思いますね。

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by heitaroh | 2005-06-03 18:49 | 文学芸術 | Trackback(5) | Comments(0)
Tracked from 郎女迷々日録 at 2006-01-04 18:32
タイトル : 土方歳三 最期の一日
見ました! NHKの正月時代劇。いえ、なかなかよかったです。 実は、大河の新撰組は、最初の何回か見て、見るのをやめてしまったんです。 初回が池田屋で、殺陣の下手さかげんに腹を立てまして、そこではまだ、これからうまくなるかもしれないしー、と我慢したのですが、史実無視の著しさ、なによりハリスだかが出てきた回に我慢の限界がきまして、精神衛生上よくないから見るのはよそう、と。 いえね、そりゃあドラマなんですから、史実無視もあるのはわかっているのですが、ばかばかしくなってしまうような無視の仕方、と思えてしまう...... more
Tracked from 郎女迷々日録 at 2006-01-05 16:52
タイトル : 新撰組と自由民権運動
雉子(きじ)啼くや 躓(つまず)く石に残る闇 土方歳三の義兄、佐藤彦五郎の句です。この句、好きです。 佐藤彦五郎は、歳三の姉・のぶの夫、なんですが、天領多摩の日野の名主で、歳三は早くに母を亡くして、歳が離れたこの姉が母代わりでしたので、子供のころから、我が家のように、佐藤家へ出入りしていたんですね。 その佐藤家が、天然理心流の道場を持っていて、土方歳三は、そこで剣に目覚めたわけです。 なぜ、多摩の名主が剣道場を持っていたか。 やはり、攘夷でしょう。 攘夷感情を、単純な外国人排斥、異人斬りとのみ結...... more
Tracked from <徳島早苗の間> at 2006-01-05 17:49
タイトル : 年末年始は時代劇天国♪(&イチロー「古畑」出演)。
 3日は「新撰組!!土方歳三最期の一日」を見てTBS系放映の「里見八犬伝」(後編)を録画し、「古畑任三郎ファイナル」1回目は諦めた。再放送で見る事にしよう。(それにしても三谷幸喜づくしだ。)  8日には松岡昌宏主演の「風林火山」が放映される。NHK大河ドラマ「武田信玄」の中井貴一までは辛うじて許せたが松岡昌宏・・・う~ん。何でもジャニーズを使えば良いというモノでもないだろうに。安易だなぁ。  「新撰組!!土方歳三~」は時代劇ながらそこかしこに〝三谷テイスト〟がちりばめられており(「サンドウ...... more
Tracked from Fere libente.. at 2006-01-05 19:36
タイトル : 新撰組!! 土方歳三最後の一日
今年初めの記事はドラマからにしました。 予約録画して、ようやく見ました。 「新撰... more
Tracked from ぐぅちゅえんの見たり読んだり at 2006-01-15 14:31
タイトル : 山本耕史 -新選組!! 土方歳三 最期の一日-
NHKが、一昨年の大河ドラマ「新選組」人気に 味を占めて製作した正月時代劇。 土方歳三が、函館で榎本武揚と共に 新政府軍との最後の戦いを描いた、 「新選組!! 土方歳三 最期の一日」 なんだけどねー。 3日の午後3時過ぎから、ずーっと、新選組の 感動しどころ... more
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国際問題からスポーツまで、世の出来事に対し独自の歴史観で語ります。

by 池田平太郎
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プロフィール
池田平太郎

昭和36年 福岡市下人参町(現福岡市博多区博多駅前)で代々大工の棟梁の家に生を受ける。

昭和43年 博多駅移転区画整理により、住環境が一変する。
物心付いて最初に覚えた難しい言葉が、「区画整理」「固定資産税」

以後、ふつー(以下?)に現在に至る。

平成16年 関ケ原の戦いで西軍の総大将に担ぎ上げられてしまったために、大国毛利を凋落させた男、「毛利輝元」の生涯を描いた小説、[傾国の烙印―国を傾けた男毛利輝元の生涯]を出版。

平成18年 老いた名将信玄に翻弄される武田勝頼を描いた[死せる信玄生ける勝頼を奔らす]を出版。

平成20年 共に絶版となる。

平成22年 性懲りもなく、黒田如水・長政・忠之、三代の葛藤と相克を描いた「黒田家三代―戦国を駆け抜けた男達の野望」を出版。

平成23年 処女作「傾国の烙印」がネット上で法外な値段で売買されている現状を憂慮し、「毛利輝元 傾国の烙印を押された男」として復刻再出版

平成25年 前作、「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす」が大幅に割愛された物だったことから、常々、忸怩たる思いがあり、文庫本化に際し、新たに5倍近くに書き足した「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす 増補版」として出版。

平成29年 兄、岩崎彌太郎の盛名の影に隠れ、歴史の行間に埋没してしまった観がある三菱財閥の真の創業者・岩崎弥之助を描いた、「三菱を創った男岩崎弥之助の物語 ~弥之助なかりせば~」を出版。

わかりやすく言うならば、昔、流れていた博多のお菓子のCM、「博多の男は、あけっぴろげで人が良く、少しばかり大仰で祭り好き」を聞き、「人が良い」を除けば、何とピッタリなんだと思った典型的博多人にして、九州データブックという、まじめな本に「福岡県の県民性」として、「面白ければ真実曲げてもいい」と書いてあったことに何の違和感も持たなかった典型的福岡人
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