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JR西日本・・・そして、日本郵政公社
親愛なるアッティクスへ

まだ、記憶に新しい尼崎電車事故の際、JR西日本の官尊民卑の旧国鉄そのものの体質が白日の下にさらけだされましたよね。
おそらくこれは、かつての三公社五現業などには皆、多かれ少なかれ共通するものなのでしょうが、そう思うのには、ある実体験があります。

私は自著を郵送する際、いつも郵便局から同じ内容物同じ封筒で郵送していたのですが、手続きをした郵便局によって料金が違っていたことに気づきました。
聞いたところ、「中身が本ならば、冊子小包で送った方が安い」という答えでした。
要は「定形外(580円)」か「冊子小包(340円)」のどちらで発送するかという問題のようですが、内容物も封筒もまったく一緒なわけですから、郵便局の窓口は、一言、「定形外と冊子小包、どちらになさいますか?」 ということを尋ねなければならなかったのではないでしょうか?

また、コンビニは郵便局とは違うでしょうが、同じサービスができるから取り扱っている(取り扱わせている)のでしょうし、それができないのなら、取り扱えない、取り扱うべきではない!と思います。
そこで、郵政公社のHPからメールで抗議したところ、以下のような回答が帰ってきました。
(なお、わざとのように、どうでもいいことを長々と説明しておりますので、その部分は割愛しております。)

------=
「さて、お客様のご質問にお答えしたいと思います。
郵便物の料金は、郵便物をお出しの際、郵便物の申告をされて、郵便局の職員が引受検査を行い、郵便料金が決まるわけです。
ローソンは、ポストは、設置されておりますが、お客様の要求により切手・印紙を販売する契約を結んでいる販売所でございますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。」
--------------------=_

と、概略、このようなものでした。
「(客が自分で)郵便物の申告をして、郵便局の職員が引受(てや)るかどうかの検査を行い、それから(初めて)郵便料金が決まる(んだ!)」などというあたりに、明らかにJR西日本の職員と同じで、戦前官尊民卑の意識が見て取れるようです。
どう考えても、商売やっている人の考え方ではないでしょう。
また、コンビニが販売所であると言うならば、こういった複雑な制度を簡素化したうえで、取り扱いを依頼するべきで、そういった当たり前に近い責任を放棄しておいて、「真っ向サービス」などと言われても、到底、虚言としか思えません。

この件に話を戻すなら、郵便局はそのようなシステムがあることを、壁に書いて貼っておくばかりでなく、利用者に徹底して周知させなければならないのではないでしょうか?
メニューも見せずに、「何を頼みたいかは客が決めることだ」と言うなど、大変、乱暴な話で、民間の商取引では通常、有り得ないことです。
(郵便局員の皆さんは当然、わかっておられるのでしょうが、一般の利用者の多くは、これは知らない制度なのではないでしょうか?)
であれば、こういった場合、局員には説明責任があると思います。
額自体はわずかな額でしたので、それ以上、言いませんでしたが、通常、民間企業なら、払い戻しの対象になる事例なのではないでしょうか・・・。

小泉純一郎氏の、「自衛隊の総人数22万人に対して、それを超える27万人もの郵便公務員を抱える必要はない」という言葉に説得力を感じざるを得ません。
                             平太独白
by heitaroh | 2005-05-09 17:36 | 時事問題 | Trackback(1) | Comments(4)
Commented by ジンマーマン at 2006-03-23 17:21
複雑なシステム…難解な料金体系…それらすべてに彼らの生活向上にのみ資するような歴史的闘争があったのだろう…と勘ぐらずにはいられない…横着ぶりですね。

もう一度、一から公営・民営ではなくて、公共財はどうあるべきか追求しないといけないでしょうねぇ…。
Commented by へいたらう at 2006-03-23 17:22
>ジンマーマンさん

官のやることに民の目が光り出したのは、最近のことなんですよね。
元々、明治以来、彼らに都合が良いように作り上げられてきたシステムですから、仰るとおり、民営・官営以前に、すべての公共財は見直されてしかるべしだと思います。
Commented by mohariza6 at 2011-01-10 12:10
貴ブログ内容の主旨分かりました。
<かつての三公社五現業>の体質は、なかなか変わらないものです。
それは、天下りにも関係し、日本の官主導の歪な体質が関係していると思います。
小泉+竹中の郵政の民営化は、ある部分方向性として当たっていましたが、
これは、裏にアメリカへ、郵政銀行の金を売り渡す魂胆があったので、
うすうす感じていた私は、元々反対でしたが・・・。
(当時は、地方の郵便局が成り立つ訳が無い!と云う意味で反対でしたが・・・。)
Commented by heitaroh at 2011-01-11 13:07
< mohariza6さん

今、福岡には西鉄という私鉄がありますが、そこの人が言ってましたが、「九州でJRに物が言えるのはうちくらい」だそうです。
まさしく、沈まぬ太陽と同じ世界がそこにはるのではないでしょうか。

郵政改革の頃は色々言われましたよね。
でも、私はそもそも、郵政省という省庁自体がいらないと思ってましたし、(郵政庁、もしくは郵政局でも十分ではないかと。)何より、小泉さんが言うとおり、郵貯を陰の予算とすることを止めるべきだと(特別会計然り)思ってましたので、大いに賛成でした。
もっとも、個人的には郵便局が無くなるのは大変、困ることだったんですけどね。
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国際問題からスポーツまで、世の出来事に対し独自の歴史観で語ります。
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プロフィール
池田平太郎

昭和36年 福岡市下人参町(現福岡市博多区博多駅前)で代々大工の棟梁の家に生を受ける。

昭和43年 博多駅移転区画整理により、住環境が一変する。
物心付いて最初に覚えた難しい言葉が、「区画整理」「固定資産税」

以後、ふつー(以下?)に現在に至る。

平成16年 関ケ原の戦いで西軍の総大将に担ぎ上げられてしまったために、大国毛利を凋落させた男、「毛利輝元」の生涯を描いた小説、[傾国の烙印―国を傾けた男毛利輝元の生涯]を出版。

平成18年 老いた名将信玄に翻弄される武田勝頼を描いた[死せる信玄生ける勝頼を奔らす]を出版。

平成20年 共に絶版となる。

平成22年 性懲りもなく、黒田如水・長政・忠之、三代の葛藤と相克を描いた「黒田家三代―戦国を駆け抜けた男達の野望」を出版。

平成23年 処女作「傾国の烙印」がネット上で法外な値段で売買されている現状を憂慮し、「毛利輝元 傾国の烙印を押された男」として復刻再出版

平成25年 前作、「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす」が大幅に割愛された物だったことから、常々、忸怩たる思いがあり、文庫本化に際し、新たに5倍近くに書き足した「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす 増補版」として出版。

平成29年 兄、岩崎彌太郎の盛名の影に隠れ、歴史の行間に埋没してしまった観がある三菱「財閥」の創業者・岩崎弥之助を描いた、「三菱を創った男岩崎弥之助の物語 ~弥之助なかりせば~」を出版。

令和7年 19世紀ロンドンと東京。「描きたかったのは猟奇ではない。悲惨である」。「女王陛下の十手持ち」出版。

わかりやすく言うならば、昔、流れていた博多のお菓子のCM、「博多の男は、あけっぴろげで人が良く、少しばかり大仰で祭り好き」を聞き、「人が良い」を除けば、何とピッタリなんだと思った典型的博多人にして、九州データブックという、まじめな本に「福岡県の県民性」として、「面白ければ真実曲げてもいい」と書いてあったことに何の違和感も持たなかった典型的福岡人
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