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球団経営の論理
親愛なるアッティクスへ

球団経営の論理_e0027240_1915670.jpg以前、福岡市内のあちらこちらで、このような物(←)を見かけました。
自由に書き込みをしていいらしく、中には、なかなか面白い物もあり、不覚にも思わず頬を緩めてしまいました。
久々、よどんだ空気に清風をみたような心地です。

ところで、私が疑問に思えるのは、どうしてプロ野球球団は株式公開しないのか?ということです。
これは特にダイエー時代のホークスに強く思っていたことなのですが、球団経営には多額の資金がかかるものである以上、株式公開して、資金調達するべきでしょう。

(潤沢な資金があると言われるソフトバンクになったとは言え、売上高6000億円、経常赤字700億円、手元流動性6000億円、借金6000億円なんて笑っちゃいそうな数字が平気で出てくるあたり、かつての移転当時ダイエーを見るような気もしないでもないですが・・・。)

ましてや、採算的に行き詰まっている球団では、公金投入では野球に興味がない市民の理解を得られないのに対し、株式公開であれば、興味のある人だけが何口でも株主になれるわけですし、また、ファンが株主になることによって、身売りやフランチャイズ移転などに対しても、株主総会でチェック機能が果たせるわけで、それがさらに地域との一体感を醸し出していくと思います。
今の楽天などは、必然的に考えなければならないところに来ているのではないでしょうか・・・。
買収が怖いと言ったって、親会社がすでに上場している以上、ニッポン放送と一緒で意味無いんですから。

で、ここにある数字があります。
福岡市140万人 福岡都市圏200万人 福岡県500万人 九州山口1500万人

札幌市180万人 札幌都市圏190万人 (相当資料無し) 全北海道 570万人
 
仙台市100万人 仙台都市圏100万人 宮城県230万人 東北全体1000万人

福岡、札幌、仙台・・・。
言わずとしれた、ソフトバンク、日本ハム、楽天の本拠地です。
ただ、市としての人口は大差なくても、後の方、つまり、後背地まで含めた数字になればなるほど、福岡市の旨みが出ていることがおわかり頂けると思います。
しかも、面積となると福岡市は札幌仙台の1/3以下、州面積も確かそれぞれの1/2程度かと。
当然、面積が小さい方が移動という点では容易なわけですから、観客動員という点でも有利であり、つまり、都市としてみると、美味しい所から先に売れているということがわかると思います。

西武の堤 義明氏も今では、博多に置いておけばよかったと思ってるんじゃないですか?
少なくとも、今となってみると彼は完全に目算を誤りましたね。
博多に置いておくどころか、いつまでも、所沢に拘っているから、札幌も仙台も取られて・・・。
思えば、堤氏も「昭和生まれの経営者」として、颯爽と財界にデビューしたころは、打ち出す施策施策が斬新だったんですけどね・・・。
                                 平太独白
by heitaroh | 2005-05-10 21:07 | スポーツ | Trackback(2) | Comments(6)
Commented by mogu_mogu at 2006-03-08 20:28
博多は日本一、いいところですね!(笑)
確かに、おっしゃるとおりですね。コメント返しもしておきました。
流石です!
ソフトバンクは、借金が多く、さらに大きな借財を抱えるのはどうかという見方も出来ますね。プロ野球経営関連で言えば、楽天はさらに悲惨な財政事情なわけで、自己資本比率も10%台だったような。
ボンボンで、財界のファンも多いからいいのでしょうが・・・。
ネットショッピングは、もっと多様化すると思うのですね。
無線LANが今後普及することを考えると、携帯通信に莫大な投資をするのは・・・。勿論、その顧客=会員が欲しい、というのもありますが、それでも高すぎる買い物になるようには思いますが・・・。
どうなのでしょうね。
Commented by へいたらう at 2006-03-08 22:14
>mogu_mogu さん

おお!師匠、一足早く、一段落されたみたいですね(笑)。
当方、結構、フラフラです・・・。

ソフトバンクも、何だか、ダイエーの全盛期に似てきたような・・・。
まあ、成長企業なんて、一皮むけば、懐具合は似たり寄ったりなんでしょうが・・・。

あ、そう言えば、今日の新聞に、福岡は日本一、マンションが多いんだそうです。
結構、びっくり・・・でした。
Commented by mogu_mogu at 2006-03-08 23:00
>> 成長企業なんて、一皮むけば、懐具合は似たり寄ったりなんでしょうが

そうなんですぁ。なるほどね。

>>福岡は日本一、マンションが多い

そ、それはびっくり、驚き、桃木、山椒の木・・・お粗”松”の木
などとくだらないことを・・・。
全然、一段落どころではありません。
うちの方のコメントを見てもらえばわかりますけん。
Commented by へいたらう at 2006-03-09 12:50
>mogu_mogu さん

私は、今日は、たぶん、ユンソナ・・・じゃなかった、ユンケル飲むと思います(笑)。
Commented by ジンマーマン at 2006-03-23 17:27
おっしゃるとおりだと思います。球団が親会社の宣伝部門であり続けると、体質の根本がそのままですから、不採算性もそのままでしょうねぇ。
Commented by へいたらう at 2006-03-23 17:28
>ジンマーマンさん

コメント有り難う御座います。

その意味では、孫社長が言っているように「それで、利益が出せないようなら、そのチームは去るべきだ。」というのが本来のあり方なのではないでしょうか?
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国際問題からスポーツまで、世の出来事に対し独自の歴史観で語ります。
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プロフィール
池田平太郎

昭和36年 福岡市下人参町(現福岡市博多区博多駅前)で代々大工の棟梁の家に生を受ける。

昭和43年 博多駅移転区画整理により、住環境が一変する。
物心付いて最初に覚えた難しい言葉が、「区画整理」「固定資産税」

以後、ふつー(以下?)に現在に至る。

平成16年 関ケ原の戦いで西軍の総大将に担ぎ上げられてしまったために、大国毛利を凋落させた男、「毛利輝元」の生涯を描いた小説、[傾国の烙印―国を傾けた男毛利輝元の生涯]を出版。

平成18年 老いた名将信玄に翻弄される武田勝頼を描いた[死せる信玄生ける勝頼を奔らす]を出版。

平成20年 共に絶版となる。

平成22年 性懲りもなく、黒田如水・長政・忠之、三代の葛藤と相克を描いた「黒田家三代―戦国を駆け抜けた男達の野望」を出版。

平成23年 処女作「傾国の烙印」がネット上で法外な値段で売買されている現状を憂慮し、「毛利輝元 傾国の烙印を押された男」として復刻再出版

平成25年 前作、「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす」が大幅に割愛された物だったことから、常々、忸怩たる思いがあり、文庫本化に際し、新たに5倍近くに書き足した「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす 増補版」として出版。

平成29年 兄、岩崎彌太郎の盛名の影に隠れ、歴史の行間に埋没してしまった観がある三菱「財閥」の創業者・岩崎弥之助を描いた、「三菱を創った男岩崎弥之助の物語 ~弥之助なかりせば~」を出版。

令和7年 19世紀ロンドンと東京。「描きたかったのは猟奇ではない。悲惨である」。「女王陛下の十手持ち」出版。

わかりやすく言うならば、昔、流れていた博多のお菓子のCM、「博多の男は、あけっぴろげで人が良く、少しばかり大仰で祭り好き」を聞き、「人が良い」を除けば、何とピッタリなんだと思った典型的博多人にして、九州データブックという、まじめな本に「福岡県の県民性」として、「面白ければ真実曲げてもいい」と書いてあったことに何の違和感も持たなかった典型的福岡人
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