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再びの自己満足シリーズ 那の名流・鉢の底川 その20
で、昨日の続きです。

再びの自己満足シリーズ 那の名流・鉢の底川 その20_e0027240_1323385.jpg昨日も申しましたように、鉢の底川はこの、かつて、往還通りと呼ばれた旧道の右側、この部分(←)を走っておりました。
幅的にはちょうど、この白いラインより少し広いくらいだったでしょうか。
狭いながらも、車が離合(福岡人は皆、これを標準語だと思っております(笑)。)できておりましたので。
ちなみに、この右手、横切っている道路を挟んで手前がキョウカイ住宅(我々は子供心に「教会住宅」だと思っておりましたが、協会ですよね?)、奥が県営東領住宅・・・でした。

再びの自己満足シリーズ 那の名流・鉢の底川 その20_e0027240_13153371.jpg住宅・・・と言っても、団地で、とはいえ、私が子供の頃はこちとらは大正時代竣工の隙間風ビュービューのぼろ家に住んでる身ですから、輝いてましたよ。
今は共に解体されて、もう、往時の面影はありません。
同級生もたくさん住んでたんですけどねぇ。
昔は、町内対抗のソフトボールの試合などで、この両団地と当たると、「あーあ、もう負けた」というくらい、人が一杯だったんですが。
で、その県営住宅を過ぎ(←)、もう少し先で東領は終わり、やがて上人参町に入ります。

ちなみに、県営住宅の方は最近、建て替えられ、協会住宅の方は、今、マンション工事中ですが。

再びの自己満足シリーズ 那の名流・鉢の底川 その20_e0027240_1331476.jpg

(↑東領と上人参町の境界がどっか、この辺です(笑)。)

再びの自己満足シリーズ 那の名流・鉢の底川 その20_e0027240_13363910.jpg

ここら辺が上人参町(↑)です。
この先の、バスが止まっている道が住吉通りで、ここから向こうが中人参町となっておりました(↓)。

再びの自己満足シリーズ 那の名流・鉢の底川 その20_e0027240_134554100.jpg

(↑ここから先が中人参町、そして、我がクラウンランド・下人参町へと続いていきます。)

当時は、なぜ、下人参町と中人参町がこの大通りのこちら側にあるのに、上人参町だけが向こう側なんだろうといつも疑問に思ってましたが、町が先で、後から博多駅の移転に伴い、町を切り裂いT住吉通りが走ったんですね。
私はもう、まったく覚えておりません。
ちなみに、今では、この住吉通りが博多駅前三丁目同四丁目を分ける境界となっております。

ということで、いよいよ、私のクラウンランド、博多駅前三丁目に入りますが、もっとも、この先までは中人参町ですので、正確には属州の境界を超えた・・・みたいなものでしょうか(笑)。

ということで、また、次回に続きます。
                                         平太独白
by heitaroh | 2013-07-04 07:00 | 地域 | Trackback | Comments(0)
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国際問題からスポーツまで、世の出来事に対し独自の歴史観で語ります。

by 池田平太郎
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プロフィール
池田平太郎

昭和36年 福岡市下人参町(現福岡市博多区博多駅前)で代々大工の棟梁の家に生を受ける。

昭和43年 博多駅移転区画整理により、住環境が一変する。
物心付いて最初に覚えた難しい言葉が、「区画整理」「固定資産税」

以後、ふつー(以下?)に現在に至る。

平成16年 関ケ原の戦いで西軍の総大将に担ぎ上げられてしまったために、大国毛利を凋落させた男、「毛利輝元」の生涯を描いた小説、[傾国の烙印―国を傾けた男毛利輝元の生涯]を出版。

平成18年 老いた名将信玄に翻弄される武田勝頼を描いた[死せる信玄生ける勝頼を奔らす]を出版。

平成20年 共に絶版となる。

平成22年 性懲りもなく、黒田如水・長政・忠之、三代の葛藤と相克を描いた「黒田家三代―戦国を駆け抜けた男達の野望」を出版。

平成23年 処女作「傾国の烙印」がネット上で法外な値段で売買されている現状を憂慮し、「毛利輝元 傾国の烙印を押された男」として復刻再出版

平成25年 前作、「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす」が大幅に割愛された物だったことから、常々、忸怩たる思いがあり、文庫本化に際し、新たに5倍近くに書き足した「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす 増補版」として出版。

平成29年 兄、岩崎彌太郎の盛名の影に隠れ、歴史の行間に埋没してしまった観がある三菱財閥の真の創業者・岩崎弥之助を描いた、「三菱を創った男岩崎弥之助の物語 ~弥之助なかりせば~」を出版。

わかりやすく言うならば、昔、流れていた博多のお菓子のCM、「博多の男は、あけっぴろげで人が良く、少しばかり大仰で祭り好き」を聞き、「人が良い」を除けば、何とピッタリなんだと思った典型的博多人にして、九州データブックという、まじめな本に「福岡県の県民性」として、「面白ければ真実曲げてもいい」と書いてあったことに何の違和感も持たなかった典型的福岡人
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