昨日の続きです。
(↑先の道路で突然、暗渠が途切れているのがお分かり戴けると思います。)
ここで再び、地図です。
もう、ここら辺からはもう、中流域と言ってもいいでしょうね。
(何度も申しますが、右下が上流、左上が下流です。)
右下から
暗渠となって続いてきた
鉢の底川も、立体交差下で綺麗に途切れます。
それが地図右下にある大通り部分です。
地図で見ると、すぐに右方向に続いていることがわかりそうに思えるのですが、現地ではこの時、「もはや、これまでか!」と思いましたよ。
で、立体交差の向こう側に出てみると、しっかり
蛇行している道(←)があるじゃないですか。
しかも、よく見れば右にはしっかり暗渠の跡も繋がっているし・・・。
(すぐに気付けよ・・・と言われそうですが、これも現地では、よく見たら気づいた・・・って感じでして。嗚呼、我が身の愚鈍が嘆かわしい(涙!)。)
で、立体交差の下で、一旦、
右45°に進路を変えた鉢の底川はここからは再び、地図で見るとほぼ直線に見えるものの、実際には蛇行(↓)しながらの直進を続けます。
で、当初の私の思惑を超えて、川(←)は意外にも私の中学校校区にまで入りました。
私の地元、
博多駅前地区は、早くからオフィス街化に伴う
ドーナツ化現象により、
過疎化が進んでいたのですが、ここ、
博多駅南地区は昔はまだ、結構人が住んでおり、特に、この辺は我々、博多駅前地区の人間から見れば、人がたくさん住んでいた・・・という印象でした。
でも、今ではそれが往時の活気は見る影もないほど、すっかり寂れた街になってしまいました。
(昔はこの辺は、夕方になると、通りに
「バンコ」と呼ばれる材木を適当に打ち付けただけの簡易な長椅子を出して、ステテコ姿のおじさんたちが夕涼みをする・・・といった、古き良き光景がまだ見られたのですけどねぇ。)
ということで、この後、衝撃の展開は次回に続く・・・のココロだぁ。
平太独白