昨日の続きです。
一直線にビール工場の横を走っていった鉢の底川は、敷地の終わりが近づくと共にここ(↓)に至ります。
(↑左上にわずかに見えている道路にご注目ください。本当はもう少し大写しに出来れば良いんですが、色々と余計な物が写り込んでしまうため・・・。)
ここで、再び、道路の下に潜り込むわけですが、残念ながら、この先、道路の向こうに川面の姿は見られません。
「はて・・・」と思いつつ、辺りを見回すと
左45°方向に一本だけ、思いっきり、蛇行した道(↓)が・・・。
歩道部分は明らかに暗渠となっているようで、「あ、これだ」・・・と。
暗渠はそのまま、
博多~新博多駅間を走る
九州新幹線脇の沿道に合流します。
(↑左に見えているのが新幹線橋脚とその沿道。奥に見える住宅を挟んで歩道が走るという、明らかに不自然な地形。つまり、元々、鉢の底川沿いに家が建っていたところへ、後から、新幹線が走り、沿道が敷かれた・・・と。)
で、再び、ここ(↑)の立体交差の下で暗渠は完全に途切れます。
もはや、ここまでか・・・と思いつつ、とりあえず、立体交差の向こうを見てみることに・・・。
次回に続きます。
平太独白