親愛なるアッティクスへ
今日からいよいよ、五月ですね。
GW中も、たまりにたまっている残務の処理に追われており、世間の華やぎとは裏腹に、普通に出勤の毎日が続いております。
何とか、連休中に目途を付けたいんですけどね。
ところで、昨年の今頃は東日本大震災の関係で栃木県へ行き、最初の帰省で福岡へ戻ってきた頃でした。
(↑
日光東照宮にある
徳川家康の墓です。)
で、昨年は色々と忙しく、そのままになっていたことがあったのですが、その帰途、せっかくなので寄り道をして、
「関ヶ原」へ行ってきました。
関ヶ原といえば、
壇ノ浦、鳥羽伏見と並んで
日本三大会戦の一つに挙げられるほどで、おそらく、日本で一番有名な戦いではないでしょうか。
この点、当然、拙著でもたびたび採りあげていたのですが・・・、実は・・・、恥ずかしながら・・・わたくし・・・、まだ行ったことがありませんでした(笑)。
(以前、行こうとしたことはあったのですが、岐阜市内で聞いたら、「関ヶ原って名前は有名なんだけど、行っても何もないん所なんですよ」と言われ、連れがあったので、彼に遠慮して、結局、
郡上八幡に行き、鹿鍋で一献やって帰ってきてしまいました。)
「紀之介が
先を促す
春木立」
梁庵平太
←名将・
大谷刑部少輔吉継の墓よりの戻り道。
なぜか、誰かに、帰りを促されているような気がして・・・。
また、次回に続きます。
平太独白