親愛なるアッティクスへ
私が居たこの時期、台湾はちょうど、総統選挙の真っ最中。
ガイドさんによると、台湾では夫婦間でもうかつに選挙の話は出来ないそうで、本当に「選挙離婚」というのがあるとか・・・。
(←北回帰線です。北回帰線通過証明書というのをもらいましたが理科に疎い私はそれが何だか良くわかってません(笑)。ガイド曰く、ここを境に熱帯と亜熱帯に分かれるので、この塔の中では中心線を境に温度が少し違うということでしたが、まったくわかりませんでした(笑)。)
まあ、要はそれほど選挙戦は激しいということなのでしょうが、その辺は、防弾ガラスで守られながらの遊説・・・というのを見てればわかるような気がします。
(賭けの対象になってるというのはどんな不測の事態が起こってもおかしくない・・・ということでしょうから。それにあちらは徴兵制の国ですから(今も?)、皆、日本人と違い、銃の扱いには慣れており、いざ、抗争となったときはそれを鎮圧しようとする方にも多大な被害が出る・・・という話を聞いたことがあります。)
まあ、総統選挙自体はご承知の通り、現職の勝利に終わったわけですが、ついでに言えば、台湾は
親日の国として知られているものの、現政権は
親中ですから先行きについては不透明ですね。
TOPが盗られて10年したらあらゆるものがガラッと変わりますよ。
ちなみに、私は台北は3~4回くらい来ているのですが、なぜか、いつも同じホテルでして・・・。
今回は手配が違うので、いくら何でも別の所だろう・・・と思っていたところ・・・、またもや、同じホテルでした(涙!)。
「アナタにはここがお似合いよ!」という声が聞こえてきそうな気がするのですが、気のせいでしょうか?(笑)。
平太独白