親愛なるアッティクスへ
栃木県もすっかり、良い陽気になってきましたね。
博多をでる直前、東京の友人から「東京は寒い・・・」とメールが来たので、迷った挙句、携帯型のダウンジャケットを持ってきたのですが、まったく余計な荷物になってしまったようです。
ちなみに、今回、行くに当たっては完璧な荷造りをしたと自負していたのですが、到着してみると、ベルトを忘れていました。
で、さらに今朝、シャツだけが4日分不足していることに気づきました。
宅急便で送ってもらうか・・・とも考えましたが、シャツはどうせ着るからな・・・と思い、結局、今日、仕事の合間を見て買ってきました。
ところで、先日、せっかくこっちにいるのだからと、
栃木市(↑)にいる旧友を訪ねました。
栃木駅に迎えに来てもらったのですが、開口一番、「船に乗せてやる」・・・とのこと。
まあ、栃木県に海はないので、どういうものか大体想像はつきましたが、ちなみに、友人は知らなかったのでしょうが、
福岡県柳川市という所は実はこちらの方では
先進地域でして・・・。
どじょうと
うなぎと
川船観光で有名です。
で、このとき、友人に向かって誰かが「
NHKの取材が決まったぞ!」と語りかけていたのですが、昨日、たまたま、テレビを見ていたらその川船を紹介した映像をやってました。
さすがに、私の友人は映ってませんでしたが、私を乗せてくれた
船頭さん(↑)はインタビューを受けてましたね。
かなり、ガチガチでしたが(笑)。
ちなみに、このとき、川の中で整然と隊列をなして泳ぐ影(←)を発見しました。
魚の形をしているような気がするものの、見事なまでに
等距離で並んでいることを考えると、川の中の滑り止めか何かのようにも思え・・・。
「???」と思って友人に聞いてみたところ・・・、川の上に吊り下げられた
鯉のぼりの
影・・・でした(笑)
なるほど、道理で整然としているはずだ・・・と。
(よく見ると、紐のような物が写ってますが、このときは気づきませんでした。)
ちなみに、この川船は昔はこの川を下って、
江戸の
日本橋まで物資の運搬に活躍したそうで、以前より、
博多でも
東日本大震災の翌日が
九州新幹線開業の日だった・・・ように、こちらでも、
日本橋百年に合わせて川船でこの川を下って日本橋まで行くイベントが計画されていたのだとか・・・。
当然、自粛になったそうですが、この点でも、まったく
罪深い震災だと忌々しく思わずにいられません。