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「黒田家三代」「毛利輝元」増刷決定!心より御礼!

「黒田家三代」「毛利輝元」増刷決定!心より御礼!_e0027240_1954128.jpg私、昨年末の12月下旬に、性懲りもなく、黒田如水・長政・忠之の黒田家三代の葛藤と相克を描いた

(←)「黒田家三代―戦国を駆け抜けた男達の野望」

を出版したと申し上げました。

さらに、その舌の根も乾かぬうちの今年1月下旬、道楽ついでとばかりに、関ケ原の戦いで西軍の総大将に担ぎ上げられてしまったために、大国毛利を凋落させた男、「毛利輝元」の生涯を描いた処女作、「傾国の烙印―国を傾けた男毛利輝元の生涯」を、
「黒田家三代」「毛利輝元」増刷決定!心より御礼!_e0027240_19573042.jpg(←)「毛利輝元  傾国の烙印を押された男」

として復刻再出版致しました・・・とご報告申し上げた次第ですが・・・、
このたび、目出度く、この二作品が、ともに、
増刷決定!
ということになりました。
これもひとえに皆々様のお力添えの賜と、心より深謝御礼申し上げます。

(くどいようですが↑↑からでも、右下のライフログからでも購入できます(笑)。今回は結構、生活がかかっておりますので、どなた様もこれで息を抜くことなく、尚一層、宜しくお願い致します(笑)。)

ただ、私もまさか、12月下旬1月下旬に発売した無名の作家が書いた物が、まさか、2月初旬に増刷されることになるとは思っておりませんでしたので、正直、驚いております。

この件については、実は、先日、お買い求め頂いた友人から、「ネットで買ったら、『完売したので、入手にあと、1ヶ月くらいかかる』と言われた」という話を聞いていたのですが、なにぶん、販売状況在庫状況などは私の方では、どうなっているのかは皆目わからず・・・。
(出版社の方でもはっきりと把握していないようです。)
私としては、以前もそういうことがあったもので、「ほんまかいな~」と思っていたのですが、何と、ホンマだったんですね。
ということで、しばらくは入手にご迷惑をおかけすると思いますが、しばし、「予約」だけしておいて頂ければと思います(笑)。

まずもって、どなた様もお力添え、ありがとうございました。
心より、伏して、御礼申し上げます。
                                         平太独白

by heitaroh | 2011-02-09 20:52 | 私小説 | Trackback(1) | Comments(11)
Tracked from 坂の上のサインボード at 2011-02-10 10:27
タイトル : 歴史小説 「黒田家三代~戦国を駆け抜けた男達の野望」 読記
<平太郎独白録:性懲りもなく「黒田家三代―戦国を駆け抜けた男達の野望」告知>  昨年末に刊行された歴史小説「黒田家三代~戦国を駆け抜けた男達の野望」を読んだ。著者は、当ブログもリンクしていただいているブログ「平太郎独白録 親愛なるアッティクスへ」のブログ主でもあられる、池田平太郎氏。同氏にとっては3作目の作品となる。一昨年よりブログを楽しませていただいていて、この度の出版を知り、歴史小説好きの私としては迷わず購入し、先日完読した。で、身の程知らずにも、著者の目に触れるであろうことを承知の上で、こ...... more
Commented by sakanoueno-kumo at 2011-02-10 10:27
増刷決定おめでとうございます。
スゴイですね。

この勢いで、大河ドラマ化といきましょう(笑)。
というのも冗談ではなく、現在、兵庫県姫路市では、黒田官兵衛の大河ドラマ化の誘致運動が盛んに行われているようです。(参照↓↓)
http://hhisyo.exblog.jp/14584034/
http://hleader.exblog.jp/12707033/

配役、考えておいてください(笑)。


重複になりますが、TBさせていただきます。

Commented by heitaroh at 2011-02-10 13:24
< sakanoueno-kumoさん

お力添え、有り難うございました。
まあ、増刷と言ったところで、到底、元は取れていないんですけどね。
それでも、ようやく、階段を一つ上がることが出来たという意味では感謝感謝です。

姫路でそういううんどうがあっているというのはちらほら、聞いたことがありました。
福岡の方でも何か、これとタイアップする動きがあるようですよ。
あまり知りませんが(笑)。
Commented by さち先生 at 2011-02-11 00:00 x
出版おめでとうございます。本を一冊生み出すということはすごいエネルギーですよね。ベストセラーになるといいですね~。
 歴史いまいちの私ですが、確か、毛利は、長州一国に押し込められて、赤貧の歴史を歩んだような・・・

 日ごろの博識がちりばめられているのでしょうね。
予約してみま~す。
 
ところでKARAって・・・少女時代とかいうのありませんでしたっけ・・・歴史だけでなく、アイドルまでしっかりおさえていらっしゃる。
Commented by 芙蓉 at 2011-02-11 15:33 x
こんにちは。お寒いですね。
今日はこちらも朝から雪。
この寒さ、二匹の愛猫はソファで丸くなっております。
九州も雪でしょうか。

このたびのご活躍、おめでとうございます。
素晴らしいですね。
もはや、池田図書館も夢ではありませんね!..♪。

さてさて、黒田家3代、思いのほか、早く届きました。
男たちの野望、表紙もこれぞ武士、男っぽい!です。
これからゆっくりと読ませていただきますね。

そういえば、黒田長政の御姫様、長女、徳は、
かなりの美貌の持ち主だったようですね。
あの、大河で放送中の「江」は、
家光の嫁探しを始めた折り、最初に白羽の矢が立ったのは、
「容儀が優れている」この徳だったとお聞きしました。
ただ彼女が丙午の生まれということで、
縁談は中止になったとか~。
そんなこんなことを思いながら、
平太郎さんのお書きになった本、楽しみに。


Commented by heitaroh at 2011-02-12 13:42
< さち先生さん

ありがとうございます。
まあ、エネルギー・・・などと言ったところで、所詮は道楽の世界ですから・・・(笑)。
(増刷になったといったところで、経済的にはまったくペイしておりません。)

歴史にはいまいち・・・などと言いながら、しっかり、詳しいですね(笑)。
特に黒田家の方は地元でもあり、(特にお宅はお膝元・・・ですよね?)ぜひ、お目通しくだされば幸甚に存じます。

ちなみに、少女時代は脚線美のやつで、KARAは解散問題で揺れている方です。
子供に人気みたいですね。
Commented by heitaroh at 2011-02-12 13:49
< 芙蓉さん

こちらは昨日(11日)は雨で意外に寒さはそれほどでもなかったのですが、今日はしっかり、寒いです。
今月になって初めての雪ではないでしょうか。

拙著の方、ご鑑賞に耐えうるか少々、心配なのですが、まずは手にとっていただきましたる段、衷心より御礼申し上げます。

ただ・・・、徳の美貌の話、不覚にも知りませんでした(笑)。
福岡人の悪いところですが、資料が殆ど・・・と言っていいくらい、整備、大成されていないんですよね。
毛利輝元の方はある程度は充実していたのですが・・・。
ちなみに、徳は秀吉の死後、家康に近づくために長政が離縁した先妻との子供でして・・・、長政としても不憫に思っていたところがあったのかもしれませんね。
Commented by 毛利 或 at 2011-02-22 13:31 x
はじめまして
本買わせていただきました
自分は祖先が毛利元就だと聞きました
家の家紋も同じです
ですが生まれが大分県日田市上津江町
です
お墓も昔からのお墓があります

どのつながりで大分なのか
わかるようでしたら教えてください
よろしくお願いします

Commented by heitaroh at 2011-02-22 16:46
<毛利 或さま

初めまして。
拙著をお手にとってくださりましたそうで、まことに有り難うございます。

あいにく、別の毛利さんからも同じような話を聞きました。
そちらも家紋も同じだそうですが、そちらは元は福岡県鞍手郡だそうです。

私の考えを申し上げさせて頂くと、母里太兵衛や森勝信など、毛利さんが有名になったことに因んで改名した線もありますが、家紋まで一緒ということであれば、その線は無いと思います。
その上で、まず、毛利元就登場以前に毛利家の誰かが移り住んでいたという可能性、次に、明治以降になって長州藩毛利家の誰かが移り住んだという可能性、それから、明治の平民苗字必称義務令で長州閥の殿様の苗字を名乗ったという可能性・・・が考えられると思います。
ただ、今の時点ではそれ以上は何とも言えませんが、一度、戸籍を調べてみられたら如何でしょうか?
Commented by heitaroh at 2011-02-22 16:50
<<毛利 或さま

続きです。

自分の戸籍を取って、親の本籍から祖父の戸籍へと遡っていく・・・という方法で、可能な限り遡った戸籍を取り、その住所を見てみるというのが現段階では一番有効確実な方法です。
(たぶん、明治までは遡れると思います。ちなみに、我が家はこれで私の六代前の住所までは遡れました。)
つまり、一番古い戸籍の住所がどこになっているか・・・を調べてみれば、あるいは元は福岡県鞍手郡だったり、あるいは山口県萩市だったりするかもしれず、これで随分とルーツに近づくと思いますよ。
Commented by 毛利 或 at 2011-02-25 13:50 x
ありがとうございます
試してみます
またご報告させていただきます
Commented by heitaroh at 2011-02-27 19:43
<毛利 或さま

結果を楽しみにしております。
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国際問題からスポーツまで、世の出来事に対し独自の歴史観で語ります。

by 池田平太郎
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プロフィール
池田平太郎

昭和36年 福岡市下人参町(現福岡市博多区博多駅前)で代々大工の棟梁の家に生を受ける。

昭和43年 博多駅移転区画整理により、住環境が一変する。
物心付いて最初に覚えた難しい言葉が、「区画整理」「固定資産税」

以後、ふつー(以下?)に現在に至る。

平成16年 関ケ原の戦いで西軍の総大将に担ぎ上げられてしまったために、大国毛利を凋落させた男、「毛利輝元」の生涯を描いた小説、[傾国の烙印―国を傾けた男毛利輝元の生涯]を出版。

平成18年 老いた名将信玄に翻弄される武田勝頼を描いた[死せる信玄生ける勝頼を奔らす]を出版。

平成20年 共に絶版となる。

平成22年 性懲りもなく、黒田如水・長政・忠之、三代の葛藤と相克を描いた「黒田家三代―戦国を駆け抜けた男達の野望」を出版。

平成23年 処女作「傾国の烙印」がネット上で法外な値段で売買されている現状を憂慮し、「毛利輝元 傾国の烙印を押された男」として復刻再出版

平成25年 前作、「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす」が大幅に割愛された物だったことから、常々、忸怩たる思いがあり、文庫本化に際し、新たに5倍近くに書き足した「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす 増補版」として出版。

平成29年 兄、岩崎彌太郎の盛名の影に隠れ、歴史の行間に埋没してしまった観がある三菱財閥の真の創業者・岩崎弥之助を描いた、「三菱を創った男岩崎弥之助の物語 ~弥之助なかりせば~」を出版。

わかりやすく言うならば、昔、流れていた博多のお菓子のCM、「博多の男は、あけっぴろげで人が良く、少しばかり大仰で祭り好き」を聞き、「人が良い」を除けば、何とピッタリなんだと思った典型的博多人にして、九州データブックという、まじめな本に「福岡県の県民性」として、「面白ければ真実曲げてもいい」と書いてあったことに何の違和感も持たなかった典型的福岡人
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