親愛なるアッティクスへ
八百長事件疑惑が発覚して、存亡の危機にあるといわれる大相撲ですが、でも、そんなもん、土建屋の談合と一緒でみーんな知ってたことなんじゃないですか?
この点を、石原慎太郎東京都知事は会見で、「あんなものは昔からあったことだ。当たり前のことだ」と言ったそうですが、「誰とは言わないが、力士が取組中に相手に『押せ、押せ』」と言うのだが、力のない横綱とか大関は相手を押し切れない。それを記者はゲラゲラ笑って見てた。そこで金が動いたかどうか知らないが、そういう経験があったものだから、今さら驚かない」とのこと・・・で、そんなもん、石原氏に限らず、本気で「八百長なんて有り得ない」ということを信じていた人なんて、どれくらいいたんですか?
おそらく、放駒理事長(元大関魁傑)だって、現役の時は多少は身に覚えもあるはずで、少なくとも、まったく聞いたこともないというのこそ、有り得ない話でしょう。
だって、最近でこそ、外国人力士が増えたけど、昔は日本人同士、言葉も通じるし、価値観も一緒なわけでしょ。
であれば、魚心あればなんとやら・・・で、普通に考えて、話がつかないほうがおかしいでしょう。
問題は、世の中がそういうことを許さない時代になってきた時代に、まだ、それをやっていたということであり、これは親方衆も、自分たちも現役時代やっていたからこそ「やめろ」と強く言えないという、まさしく、関東軍の暴走を止められなかった石原莞爾を始めとする帝国陸軍上層部の姿そのもじゃないですか。

この辺を石原氏の言を借りれば、
「今さら大騒ぎするのは、世間もずいぶん物を知らなかったというか」、「これからの一番、八百長でございますというわけじゃないんだから、歌舞伎の見得(みえ)を堪能するみたいに騙されて見て楽しんでいればいい。そういうものだよ、相撲とは」
というもので、私も全く同感ですよ。
このジーさんも、たまにはまともなことを言うな・・・と思いましたね(笑)。
その意味では、以前から申し上げているように、
日本相撲協会は公益法人の資格を返上するのが改革の第一歩でしょうね。
その方が彼らのためにも良いと思いますよ。
そもそも、
国技だ、
伝統文化だと言ったところで、彼らが一体、何の
公益に貢献していると言うのでしょうか?
豆まき一つ出ても
ご祝儀をもらうわけでしょ?
何事も、
「ごっつぁんです」の一言で丸抱えしてもらっていると言われてますが、であれば、彼らは、もっと、
老人ホームに
慰問に行くとか、
児童福祉施設に
ランドセル贈るとかすべきなんじゃないんですか?
やってるのかもしれませんが、まるで伝わってこないようでは、「やっているうちに入らない」と言われても仕方が無いんじゃないでしょうか。
平太独白