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年の初めの東京de黒田長政の墓探訪記 前編
昨日も申しましたとおり、昨一昨日と、ちと東京まで行っておりました。
で、そうなると、ご多分に漏れず、いつものように業務に追われております。
暫時、手抜きをお許しください。

で、東京に行ったついでに、拙著、「黒田家三代―戦国を駆け抜けた男達の野望」(←ここからも買えます。どうぞ、宜しくお願い致します(笑)。)で描いた筑前福岡藩初代藩主・黒田長政の墓が東京にもあると聞き、一応、行ってきました。
それが、渋谷区広尾5丁目の祥雲寺(↓)です。
年の初めの東京de黒田長政の墓探訪記 前編_e0027240_1572773.jpg

ここはどなたの設計になるのか存じませんが、山門をくぐった瞬間が一番、絵になるように設計されているようですね。
この向かって左の方に墓地があるのですが、少しそちらへ歩みを移すと、もう、さして美しくないんですよ。
私は広尾という所は初めて行きましたが、聞いていたとおり、賑やかな所でそれは参道沿いも例外ではなかったのですが、この参道の突き当たり、山門をくぐると拡がる周囲の喧噪とはほど遠い、静かな美に感心しました。
設計された方は、なかなかの手練れだと拝察致しましたよ。

年の初めの東京de黒田長政の墓探訪記 前編_e0027240_156311.jpgで、こちらがその黒田長政の墓(←)ですが、私が思うに、ここに遺骨は無いんじゃないかと・・・。

長政は京都で死んで、遺体は福岡に運ばれ、箱崎(現福岡市東区)で荼毘に付され、崇福寺(現福岡市博多区)に埋葬されましたから・・・。
ただ、没時には嫡男で二代藩主となった忠之は京都から福岡まで一緒に着いてきていたのですが、長政の江戸にいたでしょうから、分骨を望んだという可能性もないわけではないでしょうが・・・。

で、祥雲寺で、その辺の説明を知りたかったのですが、ただ、「ここの和尚さんと懇意だったから・・・」ということしか書いておらず、その辺の説明が無いところを見るとあるいは遺髪も無いんじゃないのかな・・・と。
つまり、遺族にとっての故人を偲ぶための仏壇状態だったのではないか・・・と思うのですが、如何でしょうか。

週明けに続く・・・と思うが予定は未定・・・(笑)。
                                         平太独白

by heitaroh | 2011-01-15 08:08 | 地域 | Trackback | Comments(10)
Commented by mohariza6 at 2011-01-15 17:24
1 枚目の写真の1 階部分の舟肘木の位置が、
中央から外れ、木で他は見えませんが、

スパンが飛びすぎ、よくは分かりませんが、アンバランスのようで、

しかし、そのアンバランスが、日本の古建築の美なのでしょうか・・・?
Commented by kobaemi11 at 2011-01-16 13:40
以外やあ 以外
黒田長政があ
こんな近くに…

たみぞう
Commented by heitaroh at 2011-01-16 15:25
<mohariza6さん

建物自体は、どこの寺にでもある物ですので、建物だけのそれではなく、樹木の配置、道からの視線の持って行き方なども含めた上での「美」でした。
私の画像の撮り方が良くなかったのだろうと思います。
もっと、道に沿って撮影するべきだったと反省しております。

まあ、いずれにしても、素人が言うことですから・・・(笑)。
Commented by heitaroh at 2011-01-16 15:26
<kobaemi11さん

念ずれば近づく・・・

違いますね(笑)。

へいた
Commented by 芙蓉 at 2011-01-17 00:14
こんばんは。
兎年も、忙しい年になりそうですね。飛躍、飛躍。
この日東京は寒かったでしょう?
取材やら、検証やら、ご苦労さまです。
確かにお写真拝見するに、山門くぐった景色、素敵です。
都会の真ん中、静けさ、整然とした美、感じました。
お掃除も行き届いておりますね!

ふむ。
これは「黒田家三代」、記念に買わなくては!!(^.^)
Commented by heitaroh at 2011-01-17 12:36
<芙蓉さん

東京は結構、寒かったですね。
この日に限らず、毎度そうなのですが、天気予報での気温は福岡とあまり変わらないのに、やはり、実際の体感温度は東京の方が2℃くらい寒いように感じますね。
この日も、ここのところ、悪天候続きの博多と比べれば、別世界のような快晴でありながら、博多に帰ってきたらコートもマフラーもいりませんでしたから。

「黒田家三代「」・・・、お眼鏡に適うかどうかはわかりませんが、是非、宜しくお願い致します。
結構、生活がかかっております(笑)。
Commented by sakanoueno-kumo at 2011-01-17 16:21
長政に限らず、複数の墓が存在する偉人は他にも多いようですね。
(先日は山中鹿之助の墓の取材もされておられましたね。)
なかには五つも六つも墓がある人物もいるとか・・・。
分骨といっても、当時は火葬ではないでしょうから、どうなってるんだろうと思ってました。

>故人を偲ぶための仏壇状態

なるほど、いわゆる慰霊碑のようなものですね。


「黒田家三代」、通勤時しか読む時間がとれず、半分強ぐらいしかまだ読み終えてませんが、とても興味深い内容で、しかも読み慣れた貴兄の文体ということもあって、電車を乗り過ごしそうになるぐらい引きこまれます。
いずれまた、感想などお話出来ればと、思っています。
Commented by へいたらう at 2011-01-17 18:07
< sakanoueno-kumoさん

港々に墓があり・・・ですね(笑)。

当時は土葬が一般的だったでしょうから、さすがに死体とは言え、ちぎって持っていくというのはあんまりだったでしょうから、墓はあっても、遺髪や爪や衣類の切れ端、愛用品などが入っているのは良い方で、慰霊碑状態というのは少なくなかったのではないでしょうか。
遺族が納得すればいいわけで・・・(笑)。

拙著の方、忝ないお言葉を賜り、有り難うございます。
(読み慣れた・・・というお言葉に心底、嬉しさを覚えます。)
他の人もぼちぼち、読み終えられたようで、それなりに良い評判を頂戴するのですが、その割りにはアマゾンに中古品が出回るのが早すぎるよな・・・と思っております(笑)。
また、明日にでも書こうかと思ってましたが、「傾国の烙印」を復刻した「毛利輝元 傾国の烙印を押された男」の方もぼちぼち、出版されることになったようです。

こちらの方も、よろしく御願い致します(笑)。
Commented at 2014-02-09 17:44
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by heitaroh at 2014-02-11 17:21
< 非公開コメントさん

まずは拙著の方に興味を持って頂き、有難うございます。お眼鏡に叶うかはいささか心もとないのですが(笑)。
さて、都知事選、結果出たみたいですね。雪が投票率に影響したようですが、なにぶん、こちらは選挙権を持たない身、結局誰が当選したのか、朝刊を見て知りました(笑)。

軍師官兵衛は視聴率はいまいちだと聞いていたのですが、どういうわけか、北部九州では異常な好視聴率のようで、私の方も色々と余禄に預かることが多くなってきたようです。
今後とも宜しくお願い致します。
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国際問題からスポーツまで、世の出来事に対し独自の歴史観で語ります。
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プロフィール
池田平太郎

昭和36年 福岡市下人参町(現福岡市博多区博多駅前)で代々大工の棟梁の家に生を受ける。

昭和43年 博多駅移転区画整理により、住環境が一変する。
物心付いて最初に覚えた難しい言葉が、「区画整理」「固定資産税」

以後、ふつー(以下?)に現在に至る。

平成16年 関ケ原の戦いで西軍の総大将に担ぎ上げられてしまったために、大国毛利を凋落させた男、「毛利輝元」の生涯を描いた小説、[傾国の烙印―国を傾けた男毛利輝元の生涯]を出版。

平成18年 老いた名将信玄に翻弄される武田勝頼を描いた[死せる信玄生ける勝頼を奔らす]を出版。

平成20年 共に絶版となる。

平成22年 性懲りもなく、黒田如水・長政・忠之、三代の葛藤と相克を描いた「黒田家三代―戦国を駆け抜けた男達の野望」を出版。

平成23年 処女作「傾国の烙印」がネット上で法外な値段で売買されている現状を憂慮し、「毛利輝元 傾国の烙印を押された男」として復刻再出版

平成25年 前作、「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす」が大幅に割愛された物だったことから、常々、忸怩たる思いがあり、文庫本化に際し、新たに5倍近くに書き足した「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす 増補版」として出版。

平成29年 兄、岩崎彌太郎の盛名の影に隠れ、歴史の行間に埋没してしまった観がある三菱「財閥」の創業者・岩崎弥之助を描いた、「三菱を創った男岩崎弥之助の物語 ~弥之助なかりせば~」を出版。

令和7年 19世紀ロンドンと東京。「描きたかったのは猟奇ではない。悲惨である」。「女王陛下の十手持ち」出版。

わかりやすく言うならば、昔、流れていた博多のお菓子のCM、「博多の男は、あけっぴろげで人が良く、少しばかり大仰で祭り好き」を聞き、「人が良い」を除けば、何とピッタリなんだと思った典型的博多人にして、九州データブックという、まじめな本に「福岡県の県民性」として、「面白ければ真実曲げてもいい」と書いてあったことに何の違和感も持たなかった典型的福岡人
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