親愛なるアッティクスへ
目下、今週のうちに片づけてしまわなければならない仕事がありまして・・・、かなり、一杯一杯です。
実務云々以前に、とにかく、気が急いて気が急いて、なかなか、ゆっくりとパソコンに向かう気になれません。
今も時計とにらめっこしながらのこれです。
(↑たまには、こういう雰囲気に身を浸したいと思います。「そちも
ウイやつよのう」・・・などと言いながら(笑)。)
ところで、
中ロ戦・・・と言っても、
中国対
ロシアではありませんで、
千葉ロッテマリーンズ対
中日ドラゴンズの日本シリーズですが(ちなみに、
日ソ戦は
日本対
ソ連ではなく、
日ハム対
ソフトバンクです(笑)。)、ようやく、今日から
開幕・・・ではなく、テレビの
地上波で日本シリーズの
中継がなかっただけで、すでに1.2戦を終えているんですよね。
でも、何も、
相撲賭博していたわけでもないのに、この扱いは少し、可愛そうなんじゃないの・・・という気もします。
福岡では、「
福岡ソフトバンクホークスが出ていたら・・・」という声もありますが、でも、巨人と阪神が絡まない限り、どこが出ても一緒だったんじゃないですか。
私は、この点は、
「原則無視のプレーオフ制度」を優先してきた
「目先優先」の弊害が出ていると思っています。
で、中日対ロッテといえば、どうしても、盛り上がりに欠けるカードなんですよね(笑)。
この顔合わせは、確か、
昭和49年(1974年)以来だと記憶しておりますが、この年のこのカードは、史上最多の
400勝を達成し、その
天衣無縫の言動で人気があった
金田正一監督(ちょうど、今の
清原和博氏を見ているような観があります。)の
初優勝で上がってきたロッテと、
巨人の
10連覇を阻むという歴史的な
偉業を達成して勝ち名乗りを挙げてきた中日の日本シリーズの年・・・ではなく、完璧に
長嶋茂雄引退の年なんですよね。
(百歩譲って、それだけではなかった・・・としても、次は
王 貞治選手の史上初の
二年連続三冠王の年・・・でしょう(笑)。)
金田監督が、放っておけばそっちに流れがちな世の雰囲気を、一生懸命、こっちに持ってこようとしていたような印象がありますが、如何せん・・・。
どうにも、腑の悪い巡り合わせというか何というか・・・。
ちなみに、ロッテは一昨日、中日に敗れるまで
日本シリーズ8連勝だったんだそうですね。
で、5年前の阪神との日本シリーズ
4連勝は記憶に新しいところですが、その前はもしかしたら・・・と思ったら、やはり、昭和49年のこの日本シリーズなんですね。
つまり、8連勝と言っても、何と、足かけ
36年に渡って築いてきた記録だったのだとか。
道理で影が薄い・・・、あ、いえ、何でも
有馬温泉・・・じゃなかったありません(笑)。
平太独白