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池内淳子の逝去に思う福山も父の女給は胃薬への関係
親愛なるアッティクスへ

以前、「OOOOさんをどう思う?」・・・みたいなアンケートを女子高生相手に採っている番組があったのですが、やはり、今の時代、福山雅治さんがそこに上がるのはどなたも異論がないところでしょうが、ところが、そのアンケートで「え?!」と思ったのが、福山さんは「理想の恋人」でもしっかりランクインしていたものの・・・一番多かったのは、「恋人」ではなく、「理想の父親」だったことでした。
福山さんも確か40歳を超えたように聞いてますから、さすがに女子高生となると、いくら、イケメンでも親と同じ世代では、やはり「恋人」にはならないんだな・・・と。

その意味で、私が思ったのが、先般、亡くなった女優の・池内淳子さんです。
享年77歳だったそうですから、私の親と同世代の人になるわけですが、私が学生の頃は、まだまだお綺麗でした。
まあ、やはり同じく、「恋愛対象」としては見てませんでしたけどね(笑)。
で、さしもの今をときめく、福山雅治さんも、女子高生にとっては、「素敵だけど、やっぱり、お父さんかな・・・」などと言われるのを見ていると、思わず、思い出してしまいました。

で、この池内さんですが、親の世代の人ですから、おそらく、美人女優として巷の男性を虜にしておられたのは私が生まれる前だったのではないでしょうか。
事実、この方が所属されていた新東宝が倒産したのが、私が生まれた昭和36年(1961年)ですから、私の記憶にあるテレビドラマでのご活躍はやはり、美人女優としてはピークを過ぎた後のことと思われ、それを象徴するのが、同じく、この年に公開された「花影」という映画です。

池内淳子の逝去に思う福山も父の女給は胃薬への関係_e0027240_1530445.jpg主演の池内さんは当時、長いブランクの後で、その復帰第一作だったそうですが、私がこの作品に興味を持ったのが池内さんの美貌を・・・ということもながら、監督が、あの、鬼才・川島雄三だったことでした。
(←国鉄の当時の列車です。気分だけでも(笑)。)

内容は、少し年が行った銀座の雇われマダムの悲哀を描いたものだったのですが、作品その物は別にして、私が印象に残ったのは、当時の、夜の街の姿が良く描かれていたことで、その意味ではかなり、新鮮でした。
(やってることは今と変わりませんけどね(笑)。)・・・。
中でも驚いたのが、酔客がおねえちゃんのことを「女給」と言った言葉尻をとらえ、おねえちゃんが、「女給だってぇ!OOさん、古~い、今では女給なんて言わないのよ。ホステスって言うのよ」と言い、それを受けて、酔客が「ホステス?そりゃ、何だ、胃薬みたいな名前だな」と言うシーンでした。

私が生まれた年の映画ですから、その客は私の祖父くらいの年齢の人でしょうが、祖父の時代にはホステスが違和感がある言葉だったんですね。
今や、ホステスって言葉もあまり使いませんから、結構、新鮮でした(笑)。
その後、池内さんは、テレビドラマに活路を求め、「女と味噌汁」シリーズという番組でTV女優No.1の人気を確立したそうですが、私はこの作品はまったく覚えておりません。
放送開始は昭和40年(1965年)だそうですから、始まった当初の記憶が無いのは当然としても、放送が終了した昭和55年(1980年)はもう少し、記憶にあっても良かったんじゃないかと思うんですが。
                                         平太独白
by heitaroh | 2010-10-02 08:51 | 社会全般 | Trackback | Comments(2)
Commented by エリモジョージ at 2010-10-04 18:14
私は生まれも育ちも東京でして、いわゆる標準語とはまた違う『江戸弁』という言い回しがあります。随分と以前に亡くなられた水谷八重子さんなんかは本当に綺麗な江戸弁でした。池内淳子さんも水谷八重子さんに匹敵する流暢な話っぷりでしたので大変残念です。博多弁もそうでしょうが地元の言葉を綺麗に話す人がいなくなるのは寂しいですね。
Commented by heitaroh at 2010-10-06 19:54
<エリモジョージ さん

あら、いどっこでいらっしゃいましたか。
いわゆる、おしなさま・・・ですね(笑)。

確かに、博多弁も知らない間に消えている言葉がたくさんあり、ある日突然、そのことに気づき、最近、愕然としております。
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国際問題からスポーツまで、世の出来事に対し独自の歴史観で語ります。
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プロフィール
池田平太郎

昭和36年 福岡市下人参町(現福岡市博多区博多駅前)で代々大工の棟梁の家に生を受ける。

昭和43年 博多駅移転区画整理により、住環境が一変する。
物心付いて最初に覚えた難しい言葉が、「区画整理」「固定資産税」

以後、ふつー(以下?)に現在に至る。

平成16年 関ケ原の戦いで西軍の総大将に担ぎ上げられてしまったために、大国毛利を凋落させた男、「毛利輝元」の生涯を描いた小説、[傾国の烙印―国を傾けた男毛利輝元の生涯]を出版。

平成18年 老いた名将信玄に翻弄される武田勝頼を描いた[死せる信玄生ける勝頼を奔らす]を出版。

平成20年 共に絶版となる。

平成22年 性懲りもなく、黒田如水・長政・忠之、三代の葛藤と相克を描いた「黒田家三代―戦国を駆け抜けた男達の野望」を出版。

平成23年 処女作「傾国の烙印」がネット上で法外な値段で売買されている現状を憂慮し、「毛利輝元 傾国の烙印を押された男」として復刻再出版

平成25年 前作、「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす」が大幅に割愛された物だったことから、常々、忸怩たる思いがあり、文庫本化に際し、新たに5倍近くに書き足した「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす 増補版」として出版。

平成29年 兄、岩崎彌太郎の盛名の影に隠れ、歴史の行間に埋没してしまった観がある三菱「財閥」の創業者・岩崎弥之助を描いた、「三菱を創った男岩崎弥之助の物語 ~弥之助なかりせば~」を出版。

令和7年 19世紀ロンドンと東京。「描きたかったのは猟奇ではない。悲惨である」。「女王陛下の十手持ち」出版。

わかりやすく言うならば、昔、流れていた博多のお菓子のCM、「博多の男は、あけっぴろげで人が良く、少しばかり大仰で祭り好き」を聞き、「人が良い」を除けば、何とピッタリなんだと思った典型的博多人にして、九州データブックという、まじめな本に「福岡県の県民性」として、「面白ければ真実曲げてもいい」と書いてあったことに何の違和感も持たなかった典型的福岡人
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