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自転車に乗り思う事故と陸軍と坂という名の大地の息遣い
親愛なるアッティクスへ

本当は今日は別の話題について触れようと思っていたのですが、たまたま、今朝、何気に傍らにあった、ある会報誌自転車についての記事が目に止まりました。
ちょうど、昨日、自転車について触れたばかりでしたので、ナイスなタイミングでもあり、予定変更して、今日までこの話題について触れておこうと・・・。
で、まず、その話題に行く前に、自転車に乗って、もう一つ思ったのが、地形の起伏を感じること・・・です。
今までは、車は当然としても、歩いているときも、まったく平地だとばかり思っていた所が、自転車だと、突然、きつくなったので、「??」と思って見てみると、しっかり坂になっており、「え!?ここ、坂だったの?」ということが多々ありますよ。
少しわかりにくい表現ですが、何だか、大地の息遣いを感じるような気がします。

e0027240_1454586.jpg(←天気も良いし、自転車でちょっと遠出して昼食に出たところ、帰途、ふと、公園の脇の石碑に目がとまりました。「陸軍」と書いてあり、その下は植栽に埋もれて見えませんが、裏には、「三二」「三三」「三六」などの漢数字が見て取れます。
ここは、元々、戦前は陸軍の何かがあったのでしょうか。
私が知る限りでは、高度経済成長期「長尾」という所を住宅都市整備公団が宅地造成し、「長尾」の「長」と「住都公団」の「住」で「長住」したと聞いているくらいで、以来、ちょっとした高級住宅街になってますけどね。)

まず、記事から抜粋すると、昨年、「自転車が当事者となった交通事故は15万6,373件で、交通事故全体の21.2%を占めて」いるそうで、やはり、私が「自転車にもウィンカー搭載を義務づけるべきだ」と感じたことは、必ずしも的はずれな考えではなかったんだな・・・と思っていたら、続けて、「10年前と比較すると、対自動車、対二輪車の事故が減少しているものの、対歩行者事故約3.7倍に増えて」いるのだそうで、さらに、「自転車事故のうち、自転車側に法令違反があった割合は66.7%で、死亡事故では74.0%」と、自転車の運転者側に問題があるという記述がなされてました。
これは、ひとつには、自転車には車のような罰則などの制約が少ない・・・、いや、全くないと思っている人が多いからだと思います。

ところが、「自転車は道路交通法上、車両の一種(軽車両)です。自動車との事故は車両相互事故として、歩行者との事故は人対車両事故として扱われます。自転車も事故を起こすと刑事上の責任が問われ、相手にケガを負わせた場合は民事上の損害賠償責任も発生」するのだそうで、中には「高校生が夜間、携帯電話を操作しながら無灯火で走行中、女性と衝突」し、「重大な障害が残った」結果、「賠償金5,000万円」が科せられたケースもあるのだとか。
また、同じ信号無視でも、普通乗用車は「9,000円の反則金」であるのに対し、自転車は「3か月以下の懲役又は5万円以下の罰金」と厳しく、しかも「前科」が付いてしまそうで、罰金はまだしも、前科はまずいでしょ・・・。

こんなの私も初めて知りましたよ。
でも、だったら、自転車はどこ走ったら良いの・・・って気もしますよ。
歩道を走って、歩行者にぶつかると拙いわけでしょ?
じゃあ、車道なのかといえば、私がトンネル内の車道を自転車で走ったことなどは違反の好例なわけで・・・。
政府も、高速道路を増やすことばかり考えないで、多くの一般道の歩道と車道の間に自転車道というのを設置することも考えて欲しいですよ。
                                         平太独白
by heitaroh | 2010-09-25 17:47 | 社会全般 | Trackback | Comments(2)
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Commented by sakanoueno-kumo at 2010-09-26 18:46
車を運転してると、側道を走る自転車って結構怖いんですよね。
特に、車の免許を持っていないであろう人(学生とかおばちゃんとか)の乗る自転車は、突然想像を超えた動きをしますから・・・。
私も高校時代、自転車通学をしていて、何度か車から怒鳴られました。
のちに自分が車のハンドルを握ってみると、なるほど怒鳴りたくもなるわな・・・と。

記述されてるような懲罰があることは私も知りませんでした。
免許がないんだから違反もない・・・てな具合に思ってました。
だから車の運転手は怒るんですよね・・・どうあれ過失は車にあると思ってますから。
自転車道の設置も望みたいですが、もっと、罰則があることを声高に知らしめるべきですね。
小・中学校の教育の一環に取り入れてもいいかもしれません。
Commented by heitaroh at 2010-09-27 14:50
< sakanoueno-kumoさん

私は車を運転していて、それほど、自転車が気になったことは無いのですが、車にばかり気を取られていて、歩道を自転車が走ってくるのを想定してなかったというのは何度かあります。
また、私はおばちゃんや学生などは、ある意味、自転車に乗り慣れてますから、大体、その辺の呼吸はわかっているように思いますし、また、おそらく、今の子供たちはそういう、交通安全教育などは受けて居るんじゃないですか?
罰則があることを知っているかどうかまではわかりませんが。
その意味では、逆に、我々(?)のような普段、自転車に乗ってない人間が自転車に乗る方が恐いと思いましたね。
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国際問題からスポーツまで、世の出来事に対し独自の歴史観で語ります。
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プロフィール
池田平太郎

昭和36年 福岡市下人参町(現福岡市博多区博多駅前)で代々大工の棟梁の家に生を受ける。

昭和43年 博多駅移転区画整理により、住環境が一変する。
物心付いて最初に覚えた難しい言葉が、「区画整理」「固定資産税」

以後、ふつー(以下?)に現在に至る。

平成16年 関ケ原の戦いで西軍の総大将に担ぎ上げられてしまったために、大国毛利を凋落させた男、「毛利輝元」の生涯を描いた小説、[傾国の烙印―国を傾けた男毛利輝元の生涯]を出版。

平成18年 老いた名将信玄に翻弄される武田勝頼を描いた[死せる信玄生ける勝頼を奔らす]を出版。

平成20年 共に絶版となる。

平成22年 性懲りもなく、黒田如水・長政・忠之、三代の葛藤と相克を描いた「黒田家三代―戦国を駆け抜けた男達の野望」を出版。

平成23年 処女作「傾国の烙印」がネット上で法外な値段で売買されている現状を憂慮し、「毛利輝元 傾国の烙印を押された男」として復刻再出版

平成25年 前作、「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす」が大幅に割愛された物だったことから、常々、忸怩たる思いがあり、文庫本化に際し、新たに5倍近くに書き足した「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす 増補版」として出版。

平成29年 兄、岩崎彌太郎の盛名の影に隠れ、歴史の行間に埋没してしまった観がある三菱財閥の真の創業者・岩崎弥之助を描いた、「三菱を創った男岩崎弥之助の物語 ~弥之助なかりせば~」を出版。

わかりやすく言うならば、昔、流れていた博多のお菓子のCM、「博多の男は、あけっぴろげで人が良く、少しばかり大仰で祭り好き」を聞き、「人が良い」を除けば、何とピッタリなんだと思った典型的博多人にして、九州データブックという、まじめな本に「福岡県の県民性」として、「面白ければ真実曲げてもいい」と書いてあったことに何の違和感も持たなかった典型的福岡人
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