親愛なるアッティクスへ
最近、色々あって、本当に気持ちに余裕がありません。
しばし、お目こぼしのほどを・・・。
で、先週の続きです。
(←鹿児島でこの立ち姿を見れば、どうしても桜島・・・と思いがちですが、こちらは長崎鼻から見た開聞岳です。別名、薩摩富士とも言います。)
指宿ではこれらを始め、定番の池田湖などにも行き、最大では人の背丈ほどにもなるという大ウナギも見てきました。
でも、まあ、平日だったということもあるのでしょうが、長崎鼻辺りの観光客目当ての出店も何だか寂れた感がありましたねぇ。
(←そのうちの一軒で、これを見つけました。今時、ペナントが売っている店を見つけたのはある意味、池田湖に生息するという謎の生き物「イッシー」のような、遠い昔に絶滅したと思われていた生き物を見つけたような感覚でした(笑)。私も昔はたくさん持ってたんですけどねぇ・・・。ある意味、これが置いてある店がまだ存在しているということがさすが鹿児島・・・って感じで凄い気がしますよ(笑)。)
で、その後は、またしても導かれるままにマニアックな場所へ・・・。
ここは、征韓論に敗れ薩摩に隠棲中だった西郷隆盛を佐賀の乱で敗れた江藤新平が訪ね、決起を促した・・・という場所で、ここにもしっかり、西郷さんの像(↓)が・・・。
(しっかり、南方系の顔ですよね。)
で、見れば、
目玉の黒目の部分にはしっかりと
ガラス玉がはめ込まれているではないですか!
「何と凝った造形か・・・!」と思っていたら子供のイタズラだそうです(笑)。
で、この日は折悪しく台風の影響で、当初の天気予報では旅行中すべて「雨」の予定だったのですが、私の日頃の善行が報われたからか、この日は雨に濡れることもなく、時には日が差してさえ来たほどで、それが、我々が鹿児島中央駅行きの電車に乗った途端、みるみるうちに大粒の雨が・・・。
それも、さすが南国、
驟雨という言葉で形容しきれないような大降りの雨で、思わず私もリュックにカバーをしたのですが、そこでふと、気づきました。
「あ、ホテルは駅の中じゃないか」・・・と(笑)。
どこまでも悪運の強い奴よ・・・という声無き声には敢えて耳を塞いで、明日に続く・・・と思いますが、無理っぽいかな・・・。
平太独白