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夏の盛りのなぜか会津人ゴメンの薩長土肥の旅 その5
親愛なるアッティクスへ

昨日の続きです。

夏の盛りのなぜか会津人ゴメンの薩長土肥の旅 その5_e0027240_1537596.jpgということで、夕方の内に高知を出て、0時を廻らない前に高速に入ってしまおうと思っていたところ、愛媛香川方面に別れる川之江JCTのところで、なぜか、カーナビが突然、高松方向へ行け・・・と指示。
「え???」と。
だって、高松に行くってことは瀬戸大橋通って岡山に行けってことなわけでしょ?
見知らぬ土地ですので、カーナビに従うしかないのですが、どう考えても高松に向かうのは岡山~広島間の分だけ遠回りでしょ・・・と思い、意を決して、愛媛方面にハンドルを切ったところ、今度はしまなみ海道がある今治(←)ではなく、愛媛の県庁所在地である松山へ行け・・・と指示するんですよ。

夏の盛りのなぜか会津人ゴメンの薩長土肥の旅 その5_e0027240_15563619.jpgそれも、どう考えてもおかしいでしょ・・・と。
で、これまた、意を決して今治方面へ向かい、しまなみ海道を渡って、広島県の尾道に上陸し、福山西ICへ向かおうとしたら、今度は尾道市内の一般道を行けと・・・。
(←尾道ラーメンです(笑)。)


夏の盛りのなぜか会津人ゴメンの薩長土肥の旅 その5_e0027240_16444752.jpgでも、来るときは一般道を通った記憶はないので、しまなみ海道(←)から福山西ICまでは尾道市内に出ずに行けるはずなんですよ。
「???」・・・と思いつつも、ちょうど、ガソリンの方が怪しくなってきていたこともあって、「ま、いっか」と軽く考え、それに従ったのが運の尽き。

交差点を普通に直進中、右折車両が来たのが見えたので、普通に一旦停止するだろうと思っていたら、なぜか、スピードを緩めることなく、そのままこちらの方へ突っ込み、気が付けば車は大破・・・。
事故の件は、先日もちらと触れましたのでこれ以上は申し上げませんが、その日は尾道市内に泊まり、翌日迷った末に新幹線で帰宅。
私も片道だけの新幹線・・・というのは初めての経験でした(笑)。

夏の盛りのなぜか会津人ゴメンの薩長土肥の旅 その5_e0027240_16412646.jpgで、四国路の最後に、今治での興味深い出来事を一つ。
今治に到着後、既述の通り、まずは今治城へ向かったのですが、城内、しかも、天守閣のすぐ下に、なぜか人家があり、茶店も営んでおられましたので、「かき氷でも食っていこう」ということになり、中に入りました。
で、「かき氷はいくらですか?ここで食べて良いんですか?」と言うと、店主曰く、「中で食べたら400円、外だと250円」という答えが・・・。
「だったら、外で食う」というと、渋い顔をして、「うちとしては、中で食べて欲しいんですけど」・・・と(笑)。
こんなの最初から、「400円です」とだけ言っておけば、400円払ってるんだし、そもそも、同じかき氷なのに、中と外で料金が違っていること自体がおかしいんですよね。

まあ、この人独りを見て、すべてを決めるわけにはいかないでしょうが、なぜか、この辺の商売下手が今治人なんじゃないかな・・・という感じがしました(笑)。
間違ってたら、ゴメンナサイ(⌒_⌒;

ということで、四国編を終え、明日よりは鹿児島編へ続く・・・。
                                         平太独白
by heitaroh | 2010-08-18 18:30 | 地域 | Trackback | Comments(4)
Commented by sakanoueno-kumo at 2010-08-19 01:13
考えてみれば、カーナビに従っていれば事故に遭わずにすんだわけですよね?
もしかして、事故を予測して回避するためあえてトンチンカンな誘導をしたのでは・・・?
事故予測システム付きカーナビ?
すっ、すごい!!
Commented by heitaroh at 2010-08-19 15:35
< sakanoueno-kumoさん

なるほど。
で、あまりに無視するので怒って死地に誘った・・・と(笑)。

でも、岡山~広島間が追加になるのは結構きついですよ。
それに、松山に行ったら、四国をもう一周しなければならなくなるような・・・(笑)。
Commented by silku928 at 2010-08-27 16:30
こんにちは。残暑厳しい日が続きますね。
そうでしたか。
カーナビ、何とも不思議な指令だったわけですね。
私は高知から松山へは高速バスで向かったのですが、
あら!もう着いたの?と思うほど、スイスイ快適な旅でした。
高知~松山間、この高速のおかげで飛躍的に時間短縮、
便利になったものです。
昔は、お隣の県とはいえ、山超え、谷超え、
それは遠かった...ものです。

川之江での分かれ道、今治に行くのか松山に行くのか、
ここは案外、間違えるかも!?
四国初心者でしたら、
ついつい、カーナビに従ってしまうかも!ですね。
いずれにしましても大変な旅でした。
お疲れ様です。傷は癒えましたか?....(^.^)。

今治城、懐かしいです。こじんまりですね?(笑)
>、なぜか、この辺の商売下手が今治人なんじゃないかな・

ふふ。確かに確かに。
最近は今治の商店街もすっかり寂しくなり、
今治タオルの完全復活、願うばかりです。
(今治タオルは、本当に品質いいのですよ)
Commented by heitaroh at 2010-08-27 18:44
< silku928さん

なかなか、涼しくなりませんねぇ・・・などと言っていたら、また、台風発生・・・ですか。
おかげで、今日の福岡の夕方は少し風がありましたよ。

私も、今治~高知間がこんなに近いのに驚きました。
高速が出来る前・・・の状態というのも一度、見てみたかったですけどね(笑)。

今治タオルは友人宅に泊まった際に、お母さんから戴きました。
うちではどうせ誰も使わないだろうから、自分で使おうかな・・・などと思っていたら、意外なことに大人気でした(笑)。
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国際問題からスポーツまで、世の出来事に対し独自の歴史観で語ります。

by 池田平太郎
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プロフィール
池田平太郎

昭和36年 福岡市下人参町(現福岡市博多区博多駅前)で代々大工の棟梁の家に生を受ける。

昭和43年 博多駅移転区画整理により、住環境が一変する。
物心付いて最初に覚えた難しい言葉が、「区画整理」「固定資産税」

以後、ふつー(以下?)に現在に至る。

平成16年 関ケ原の戦いで西軍の総大将に担ぎ上げられてしまったために、大国毛利を凋落させた男、「毛利輝元」の生涯を描いた小説、[傾国の烙印―国を傾けた男毛利輝元の生涯]を出版。

平成18年 老いた名将信玄に翻弄される武田勝頼を描いた[死せる信玄生ける勝頼を奔らす]を出版。

平成20年 共に絶版となる。

平成22年 性懲りもなく、黒田如水・長政・忠之、三代の葛藤と相克を描いた「黒田家三代―戦国を駆け抜けた男達の野望」を出版。

平成23年 処女作「傾国の烙印」がネット上で法外な値段で売買されている現状を憂慮し、「毛利輝元 傾国の烙印を押された男」として復刻再出版

平成25年 前作、「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす」が大幅に割愛された物だったことから、常々、忸怩たる思いがあり、文庫本化に際し、新たに5倍近くに書き足した「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす 増補版」として出版。

平成29年 兄、岩崎彌太郎の盛名の影に隠れ、歴史の行間に埋没してしまった観がある三菱財閥の真の創業者・岩崎弥之助を描いた、「三菱を創った男岩崎弥之助の物語 ~弥之助なかりせば~」を出版。

わかりやすく言うならば、昔、流れていた博多のお菓子のCM、「博多の男は、あけっぴろげで人が良く、少しばかり大仰で祭り好き」を聞き、「人が良い」を除けば、何とピッタリなんだと思った典型的博多人にして、九州データブックという、まじめな本に「福岡県の県民性」として、「面白ければ真実曲げてもいい」と書いてあったことに何の違和感も持たなかった典型的福岡人
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