親愛なるアッティクスへ
昨日の続きです。
青海島を出て、ぶらぶらしながら、ついに最終目的地・角島(つのしま)へ到着。
で、角島と言えば、これ(↓)が有名ですよね。
2000年に竣工した
角島大橋です。
全国でも珍しい
「離島を無料で繋ぐ一般道路橋」だそうですが、何かのCMで見たのですが、真っ青な空と海の間を
一直線に橋が延びており、とても印象的でしたね。
私は、てっきり外国かとばかり思っていたのですが、ロケ地
山口県と聞き、とても驚いた記憶があり、機会が有れば一度、行ってみたいな・・・と思っていた次第でした。
(この島は、映画
『四日間の奇蹟』やドラマ
『HERO』スペシャル版でもロケ地になったそうですから、あるいはそちらでご存じの方も多いと思いますが。)
で、この島のもう一つの名所がこれ(↓)。
明治9年(1876年)に初点灯した日本海側では初の洋式灯台・
角島灯台です。
驚くべきは未だに
現役の灯台でありながら、
観光客の見学が可能な灯台だということ。
で、うちのお馬鹿なガキどもに、「行くか?」と聞くと「行く」と言うので、「おまえら、
とうだいって何かわかってるのか?」と聞くと、
自信満々に「うん、わかってる」と・・・。
「何?」と聞くと
「東京大学」と・・・。
おまえら、どこでそんな
昭和30年代のギャグを覚えた・・・と(笑)。
で、最後に、もうひとつ驚いたのが、この角島ですが、何と今では
下関市になってるんですね。
ピンと来ない方のために説明しますと、位置的に言えば、角島というのは山口県の
北西端に浮かぶ島であり、対して、下関と言えば逆に山口県の
西南端、九州に面する
関門海峡に隣接した土地じゃないですか。
つまり、
山口県の西海岸はすべて下関市だということであり、そう考えれば、今や、下関市は山口県全体の1/5くらいの面積があるんじゃないですか?
最近では、それほど驚くことではないのかもしれませんが、昭和男には結構、驚きでしたよ。
平太独白