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我々の世代にとっての真横のカリスマ2人
我々の世代にとっての真横のカリスマ2人_e0027240_16355826.jpg昨日はここ(←)でやってました。
中洲から川を渡った向こうにある所なのですが、中に入ってみると、結構、広い店で、こんな所にこんな店があったなんて・・・と思っていると、友人が「おまえ、以前も来たぞ」と・・・。
・・・まったく記憶がありませんが、まあ、それほど驚くことでもないでしょうね。
当然、ここを出てからの記憶もありませんから・・・(笑)。
で、今日は先日ほどではないにしろ、立派な二日酔いです。
まだ、具合が悪いです・・・。
最近、本当に二日酔いが酷くなってきたように思います。
やはり、寄る年波・・・でしょうか。
ちなみに、この体調での本日の肉体労働はさすがにきつかったですね。

ところで、先日、NHKの「SONGS」という番組で、矢沢永吉さんの特集があってましたね。
矢沢さんといえば、私と同世代の男は、皆、多かれ少なかれ学生くらいのときにはハマッた人でしょうが、その意味では、同時代にはもうひとり、ジャンルは違うものの、当時の若者のカリスマとしては当然のように名前が挙がる人がいました。
そう、言わずもがなの松田優作さんです。

で、私も最近知ったのですが、この二人は実は私よりちょうど一回り上の昭和24年(1949年)生まれで(もう、還暦なんですね・・・。)、生まれた日もわずか1週間しか違わないという、まったくの同級生なんですね。
(矢沢さんが1週間だけお兄さんです(笑)。)
しかも、片や広島県出身で、片や山口県出身・・・、つまり、共に中国地方の隣県の出身であり、さらに言えば、共に、あまり恵まれない幼少期を送ったことも共通していたでしょうか。

で、共に、当時はあれだけ、若者のカリスマだったわけですから、お互いの存在を識らなかったということはないでしょうが、この点で、お互いは、この、真横にいる同郷の同級生について、どういう意識を持っていたのか、どう思っていたのか・・・聞いてみたい気がします。
残念ながら松田さんの方はもう、お亡くなりになっているので聞くことは出来ないでしょうが、その意味では、もし、矢沢さんにお尋ねする機会が有れば、是非、聞いてみたいですね。
この、ともに若者に熱烈に支持されていた同級生をどう思っていたのかを・・・。
                                         平太独白

by heitaroh | 2009-06-20 17:33 | その他 | Trackback | Comments(4)
Commented by silku928 at 2009-06-22 00:51
松田優作さんに矢沢永吉さん、同級生でしたか!それもご近所の!
クールビューティならぬ、エネルギッシュで熱く熱く、でもクール!
どこか冷めている雰囲気、漂う孤独感、これがまた魅力的でした。
恵まれない幼少期...なるほど、過ぎない幸せとでも申しましょうか、
これもまたカリスマを作り上げる、
いや好きな事に一途に向かう源だったのかもしれませんね。
カリスマ..確かに、伝説になるお二人です。

しかし、還暦とは、恐れ入りました。。。。
Commented by heitaroh at 2009-06-22 09:55
< silku928さん

ご近所・・・(爆)。
多分、200kmくらい離れていると思いますが、まあ、東京から見ればご近所はご近所でしょうね(笑)。
もっとも、矢沢永吉さんは西城秀樹さんとは本当にご近所だそうですよ。
(あと、三宅一生も?)
面識はなかったようですが。

恵まれない幼少期=過ぎない幸せ・・・。
これはお二人的には「ふざけるな!」と言われるかもしれませんよ。
結構、辛い思いをしたようですから。
そのことが、ハングリーさに繋がったことは否定できないでしょうが・・・。

しかし、自分も12年後には還暦とは・・・、恐れ入ります。。。。
Commented by silku928 at 2009-06-22 12:35
おはようございます。九州も連日、梅雨空でしょうか?
↑深夜のコメント、朝から大爆笑?させてしまい、
大変、失礼いたしました(^^ゞ。
いつも興味深い話題、それも現代考、オチも意味があり、
楽しく拝見しています。

さて、カリスマといえば、先月突然亡くなられた忌野清志郎さん、
彼も存在感のあるロック歌手でしたね。
彼を偲んで青山には、40000人以上ものファンが弔問に訪れたとか。
彼は、松田さんや矢沢さんよりやや下の世代になりますが、
彼の名を聞くと、なぜか、バンド「古井戸」の「さなえちゃん」、
思い出します。RC繋がりということで。

♪大学ノートの裏表紙にさなえちゃんを書いたの・・♪
このフレーズを口ずさめる方は、やはり、50才以上でしょうね!(^^)!。

平太郎さん、還暦まで12年、まだまだ先がございます..。





 
Commented by heitaroh at 2009-06-22 17:48
<silku928さん

はい、こちらは晴れたかと思えば降ってくる・・・という天気で、蒸し暑さで不快指数UPという一日でした。

・・・忌野清志郎さん、私には何であの人が死んであんなに騒がれるのか理解できませんでした。
渥美清が死んだときもそうでしたが、東京と福岡では若干、文化が違うのかもしれません(笑)。

それから・・・、大変、申し上げにくいのですが、
>バンド「古井戸」の「さなえちゃん」、

>♪大学ノートの裏表紙にさなえちゃんを書いたの・・♪

まったく、何のことだかわかりません・・・(汗!)
所詮、還暦まではまだ間がある若輩者ということで平に・・・(笑)。
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国際問題からスポーツまで、世の出来事に対し独自の歴史観で語ります。

by 池田平太郎
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プロフィール
池田平太郎

昭和36年 福岡市下人参町(現福岡市博多区博多駅前)で代々大工の棟梁の家に生を受ける。

昭和43年 博多駅移転区画整理により、住環境が一変する。
物心付いて最初に覚えた難しい言葉が、「区画整理」「固定資産税」

以後、ふつー(以下?)に現在に至る。

平成16年 関ケ原の戦いで西軍の総大将に担ぎ上げられてしまったために、大国毛利を凋落させた男、「毛利輝元」の生涯を描いた小説、[傾国の烙印―国を傾けた男毛利輝元の生涯]を出版。

平成18年 老いた名将信玄に翻弄される武田勝頼を描いた[死せる信玄生ける勝頼を奔らす]を出版。

平成20年 共に絶版となる。

平成22年 性懲りもなく、黒田如水・長政・忠之、三代の葛藤と相克を描いた「黒田家三代―戦国を駆け抜けた男達の野望」を出版。

平成23年 処女作「傾国の烙印」がネット上で法外な値段で売買されている現状を憂慮し、「毛利輝元 傾国の烙印を押された男」として復刻再出版

平成25年 前作、「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす」が大幅に割愛された物だったことから、常々、忸怩たる思いがあり、文庫本化に際し、新たに5倍近くに書き足した「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす 増補版」として出版。

平成29年 兄、岩崎彌太郎の盛名の影に隠れ、歴史の行間に埋没してしまった観がある三菱財閥の真の創業者・岩崎弥之助を描いた、「三菱を創った男岩崎弥之助の物語 ~弥之助なかりせば~」を出版。

わかりやすく言うならば、昔、流れていた博多のお菓子のCM、「博多の男は、あけっぴろげで人が良く、少しばかり大仰で祭り好き」を聞き、「人が良い」を除けば、何とピッタリなんだと思った典型的博多人にして、九州データブックという、まじめな本に「福岡県の県民性」として、「面白ければ真実曲げてもいい」と書いてあったことに何の違和感も持たなかった典型的福岡人
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