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過去最低入場者数を記録したホークスの低投資効率体質
親愛なるアッティクスへ

e0027240_11275755.jpg昨日の福岡ヤフードームでの福岡ソフトバンクホークスの試合、入場者数がついに過去最低22,676人になったそうですね。
川崎宗則(←)選手がお立ち台で「チェストー!」と雄叫びを挙げても、新聞では、ガラガラの場内に響く声は「心なしか寂しかった」と・・・。

で、なぜ、こういうことになったのか・・・と言えば、これは、これまでにも、拙稿にて、「経年低下の傾向さえある営業の無策」、「前監督に編成まで一任した結果、思想無き選手獲得を繰り返してきた編成上の弊害」etc、縷々、述べてきた通りですが、(ご興味お有りの方はこちらをどうぞ。→平太郎独白録 : 福岡ソフトバンクホークス)その上で、昨日、各球団の選手平均年俸額が発表されましたよね。
外国人選手が殆ど入っていないということですから、必ずしも正確とは言えないのでしょうが、これを見る限り、結構、びっくりで、ホークスはあれだけ、金満体質を批判されてきた巨人より上で、12球団中、阪神に次いで2位・・・。
11位のオリックス倍近い金額投資してるわけですから、それで成績が振るわないって、やはり、何かおかしくないですか?
おそらく、何かが正常ではないんですよ。

そう考えて、見回してみたところ、まず、気づくのが、この新陳代謝が激しい世界で、7年前の日本一の時から結構、顔ぶれが変わってないんですよね。
野手は川崎、松中、小久保、村松、柴原、荒金、投手で斉藤、和田、新垣、杉内、水田と、これだけの選手が残っており、このうち、給料に見合う働きをしているのは、川崎、和田、杉内くらいで、小久保は頑張ってるけど、怪我が多い多村、松田とともに、フルシーズン戦えれば儲け物・・・という観はぬぐえないのではないでしょうか。
さらに、昨年、活躍した田上秀則捕手や長谷川勇也選手、攝津 正投手などに、去年と同じような活躍を前提に戦力を計算することも酷ですよ。
特に、田上選手については、彼が去年、あそこまでの活躍が出来たのは、やはり、下位打線にいるベテラン選手ということで相手チームのマークが緩かったという面が大きかったと思われ、それが、たとえ、低レベルであってもチーム最多本塁打となれば、今年は相手チームのマークも相当に厳しくなることが予想されるわけで・・・。
彼には気の毒ですが、やはり、城島を獲っておくべきだったと思いますよ。

この点、ホークスの戦力的な欠陥を言えば、以前から述べているとおり、偏に「選手層の薄さ」にあると言えるわけで、つまりは、金をかけた所が稼いでくれていない・・・という低投資効率体質であり、であれば、過去の功績に囚われない、思い切った再構築が必要だということでしょう。
(この選手層の薄さを解消すべく、今頃になって、やたらと外国人選手を獲得しているみたいですが、中でも、ペタジーニの名前が出てきたのには驚きました。まあ、ローズの例もありますから、一概には言えないでしょうが、何でも実績があれば良いってもんじゃないような気がするんですが。)
                                         平太独白
by heitaroh | 2010-04-28 08:18 | スポーツ | Trackback | Comments(0)

絶好調福岡ソフトバンクホークス分析
親愛なるアッティクスへ

e0027240_2117103.jpg今、我が家では枇杷の実鈴なりになってます。
例年、気づかずに、腐って落ちるに任せていたのですが、今年はしっかり、チェックしていたので、かなり、食い応えあるくらい豊作でした。
特に何も世話していないんですけどね・・・(笑)。

ところで、うちの福岡ソフトバンクホークス、交流戦に入って、うって変わったように絶好調ですね。
で、この好調ホークスについて分析してみると、まず、その原動力となっているのは明らかに打線破壊力であり、一時期の小久保、松中の年寄りに依存した打撃陣とは違い、オーティズが加わり、多村、松田が復帰したことで、とりあえず、顔ぶれだけは充実した物になったようです。
特に、多村 仁改め多村仁志選手が復帰したことは大きいと思いますよ。
これから、連戦が続く夏場に、小久保、松中というかねてより故障持ちのベテランの離脱視野に入れて戦えますから。

もうひとつ、攻撃力という点から見逃してはいけないのが、捕手が田上秀則選手で固定されたことでしょう。
ここ数年のホークスは、城島が抜けて以来、捕手が泣き所で、特に、見劣りするのがその打撃力の低さでした。
的場、山崎と守備面では比較的合格点を付けられる捕手がいたものの、とにかく打てなかったんですよ。
やはり、捕手は守りの要・・・とは言いながらも、やはり、.260の15本塁打くらいは打たなくてはプロとしては合格点とは言えないでしょう。
その点、秋山監督は今年から、守備力に目をつぶって、かねてより、パンチ力に定評があった田上を正捕手として固定したわけで、この逆転の発想とも言える大胆な采配の結果、大振りが目立つけど、当たれば飛ぶ田上が下位打線にいることによって、相手投手も気が抜けなくなるわけで、これが打線にひとつの形をもたらしていると思います。
かつて、智将・三原 脩流線型打線というものを提唱しましたが、ある意味、秋山監督はこういう「打線の形」というものを念頭に置いているのかもしれません。

ただ、問題は投手力でしょう。
救援陣は、摂津、ファルケンボーグ、馬原で安定しているようですが、それにしても、少しコマ不足ですよ。
水田が比較的、調子が良いようですが、元々、ムラが激しい投手ですし、馬原も成績ほどには安定感があるようには思えません。
そして、さらに、不安なのが先発陣
それでなくとも層が薄いのに、和田、大隣離脱し、数が圧倒的に不足してますよね。
「家貧しくて孝子出ず」とは主力が離脱すると次々に活躍する選手が現れたV9巨人の頃に良く言われた言葉ですが、長期戦を戦うとは、結局は選手層の厚さなんだろうと思います。
この点で言えば、ホークスは、投手陣もながら全体に「選手層が薄い」と言わざるを得ない・・・と。
であれば、好調ホークスがこのまま盤石とは言い難いように思えます。
                                         平太独白
by heitaroh | 2009-06-06 22:15 | スポーツ | Trackback | Comments(4)


国際問題からスポーツまで、世の出来事に対し独自の歴史観で語ります。
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プロフィール
池田平太郎

昭和36年 福岡市下人参町(現福岡市博多区博多駅前)で代々大工の棟梁の家に生を受ける。

昭和43年 博多駅移転区画整理により、住環境が一変する。
物心付いて最初に覚えた難しい言葉が、「区画整理」「固定資産税」

以後、ふつー(以下?)に現在に至る。

平成16年 関ケ原の戦いで西軍の総大将に担ぎ上げられてしまったために、大国毛利を凋落させた男、「毛利輝元」の生涯を描いた小説、[傾国の烙印―国を傾けた男毛利輝元の生涯]を出版。

平成18年 老いた名将信玄に翻弄される武田勝頼を描いた[死せる信玄生ける勝頼を奔らす]を出版。

平成20年 共に絶版となる。

平成22年 性懲りもなく、黒田如水・長政・忠之、三代の葛藤と相克を描いた「黒田家三代―戦国を駆け抜けた男達の野望」を出版。

平成23年 処女作「傾国の烙印」がネット上で法外な値段で売買されている現状を憂慮し、「毛利輝元 傾国の烙印を押された男」として復刻再出版

平成25年 前作、「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす」が大幅に割愛された物だったことから、常々、忸怩たる思いがあり、文庫本化に際し、新たに5倍近くに書き足した「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす 増補版」として出版。

平成29年 兄、岩崎彌太郎の盛名の影に隠れ、歴史の行間に埋没してしまった観がある三菱財閥の真の創業者・岩崎弥之助を描いた、「三菱を創った男岩崎弥之助の物語 ~弥之助なかりせば~」を出版。

わかりやすく言うならば、昔、流れていた博多のお菓子のCM、「博多の男は、あけっぴろげで人が良く、少しばかり大仰で祭り好き」を聞き、「人が良い」を除けば、何とピッタリなんだと思った典型的博多人にして、九州データブックという、まじめな本に「福岡県の県民性」として、「面白ければ真実曲げてもいい」と書いてあったことに何の違和感も持たなかった典型的福岡人
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