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川崎宗則選手のメジャー志向発言とそこへ行くための資格
親愛なるアッティクスへ

e0027240_1019983.jpg先日、福岡ソフトバンクホークス川崎宗則選手(←写真左)がFA権を獲得して、「メジャー・リーグ行きも有り得る」と表明したというニュースが流れてましたよね。
曰く、「1回しかない人生。いろんなことに挑戦してみたい気持ちがある」・・・と。

確かに気持ちはわかるのですが、ただ、この点では、私的にはちょっと待てよ・・・と言いたいですね。
今、猫も杓子もメジャー志向と言いますが、はっきり言って、「メジャーで通用している」といえるのは、イチローだけじゃないですか。
松井秀喜松坂大輔もそれなりの数字は残していますが、こちらは、「通用している」の前に「ある程度」という言葉がつくんじゃないですか?
ましてや、他の日本人選手に至っては誰か日本の時と見劣りしない数字を残している選手が誰かいるんですか?
コンスタントに15勝とか200奪三振とか獲っている投手がいますか?
3割とか30本とか打ってる打者がいるんですか?
川上憲伸はメジャー1年目の昨年は7勝12敗なのに、数日前には「勝ち星無しの7敗目」とかいう見出しを目にしましたし、松井稼頭央戦力外通告でしょ。
川崎選手がイチローを敬愛しているのはわかるんですが、それと通用するかどうかは別ですよ。

もっとも、イチローに関して言えば、彼はちょっと特別凄すぎるんですよね。
とにかく、彼の凄いところは「試合に出ている」ということだと思います。
少なくとも、シーズンを棒に振るような大けががないわけで・・。
これはたびたび申し上げておりますように、さんや長嶋さんの頃は結構、普通のことだったんですが、今は金本選手が特別なだけで、あとはそういう選手なんてあまりいないでしょ?
(その意味では、ホークスの小久保裕紀選手が去年、38歳で全試合出場したのは立派でしたね。)

つまり、メジャーに行くにはそれなりの資格がいると思うんですよね。
日本人メジャーリーガーに道を開いた野茂英雄投手はそれまで3年連続が最高だった国内連続最多勝記録を更新する4年連続を記録してましたし、イチローは7年連続首位打者という、それまで張本 勲さんが持ってた6年連続の日本記録を更新してのそれだったわけで、やはり、「メジャーに行きたい」などというのは、日本でこのくらいの成績を残した人が初めて口にするべきセリフだと思うんですよ。
佐々木主浩投手にしても、最優秀救援投手5回MVP1回の実績をひっさげてのそれだったわけでしょう。

この点は、井口資仁選手がメジャーに行ったときに一番思いましたが、タイトルといえば盗塁王2回だけで、後はラスト二年だけ打率3割・・・ではまだその資格はないんじゃないかと。
(その意味では、新庄剛志選手がある程度、通用してしまったのが問題でしたね。あれを見て、皆、「あいつでやれるんなら」と勘違いしてしまいましから。ただ、あれは、彼だけの非常にレアなケースなんですけどね。)
そう考えれば、川崎選手だって打率3割こそ4回あるものの、タイトルといえば盗塁王1回だけでしょ?
他の日本人メジャーリーガーの現状を見れば、行ったところで何をか言わんや・・・でしょうか。
                                         平太独白
by heitaroh | 2010-05-29 07:58 | スポーツ | Trackback(1) | Comments(2)

過去最低入場者数を記録したホークスの低投資効率体質
親愛なるアッティクスへ

e0027240_11275755.jpg昨日の福岡ヤフードームでの福岡ソフトバンクホークスの試合、入場者数がついに過去最低22,676人になったそうですね。
川崎宗則(←)選手がお立ち台で「チェストー!」と雄叫びを挙げても、新聞では、ガラガラの場内に響く声は「心なしか寂しかった」と・・・。

で、なぜ、こういうことになったのか・・・と言えば、これは、これまでにも、拙稿にて、「経年低下の傾向さえある営業の無策」、「前監督に編成まで一任した結果、思想無き選手獲得を繰り返してきた編成上の弊害」etc、縷々、述べてきた通りですが、(ご興味お有りの方はこちらをどうぞ。→平太郎独白録 : 福岡ソフトバンクホークス)その上で、昨日、各球団の選手平均年俸額が発表されましたよね。
外国人選手が殆ど入っていないということですから、必ずしも正確とは言えないのでしょうが、これを見る限り、結構、びっくりで、ホークスはあれだけ、金満体質を批判されてきた巨人より上で、12球団中、阪神に次いで2位・・・。
11位のオリックス倍近い金額投資してるわけですから、それで成績が振るわないって、やはり、何かおかしくないですか?
おそらく、何かが正常ではないんですよ。

そう考えて、見回してみたところ、まず、気づくのが、この新陳代謝が激しい世界で、7年前の日本一の時から結構、顔ぶれが変わってないんですよね。
野手は川崎、松中、小久保、村松、柴原、荒金、投手で斉藤、和田、新垣、杉内、水田と、これだけの選手が残っており、このうち、給料に見合う働きをしているのは、川崎、和田、杉内くらいで、小久保は頑張ってるけど、怪我が多い多村、松田とともに、フルシーズン戦えれば儲け物・・・という観はぬぐえないのではないでしょうか。
さらに、昨年、活躍した田上秀則捕手や長谷川勇也選手、攝津 正投手などに、去年と同じような活躍を前提に戦力を計算することも酷ですよ。
特に、田上選手については、彼が去年、あそこまでの活躍が出来たのは、やはり、下位打線にいるベテラン選手ということで相手チームのマークが緩かったという面が大きかったと思われ、それが、たとえ、低レベルであってもチーム最多本塁打となれば、今年は相手チームのマークも相当に厳しくなることが予想されるわけで・・・。
彼には気の毒ですが、やはり、城島を獲っておくべきだったと思いますよ。

この点、ホークスの戦力的な欠陥を言えば、以前から述べているとおり、偏に「選手層の薄さ」にあると言えるわけで、つまりは、金をかけた所が稼いでくれていない・・・という低投資効率体質であり、であれば、過去の功績に囚われない、思い切った再構築が必要だということでしょう。
(この選手層の薄さを解消すべく、今頃になって、やたらと外国人選手を獲得しているみたいですが、中でも、ペタジーニの名前が出てきたのには驚きました。まあ、ローズの例もありますから、一概には言えないでしょうが、何でも実績があれば良いってもんじゃないような気がするんですが。)
                                         平太独白
by heitaroh | 2010-04-28 08:18 | スポーツ | Trackback | Comments(0)

WBCアメリカに快勝で日本決勝進出!に見る
親愛なるアッティクスへ

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表、アメリカ快勝して決勝進出!しましたね。
試合の方は2回くらいに少しと、7回くらいから、少し早い昼休みを取って見ただけだったのですが、川崎宗則選手の躍動感が目に付きましたね。
明日は、投手が左でも、やはり、川崎選手をスタメンから使うべきじゃないですか。

結果については、まあ、以前から申し上げておりましたように、日本と韓国のレベルは明らかに他を圧倒しており、その意味では、実力的には負ける相手ではないと思ってましたが、でも、アメリカとやるのはやはり、嫌な感じがありましたね。
アメリカは口では「フェア」とか「人権」とか言いながら、いつも、その反対のことばかりやっている国ですから、その気位が高い国が、本家本元メンツを賭けて挑んでくるわけでしょう・・・。
実際、今日の試合でも、審判の判定には結構、明らかにおかしいところがありましたよ。

ただ、この点で思ったのが・・・、特に、韓国対ベネズエラと、日本対アメリカ準決勝を見てからのことですが、やってる野球のというか、内容がまったく違うんだなということです。
彼らがやっているのは、あくまで競技ではなく、興業であり、そこへ、日本と韓国は、国威を賭けての競技という感覚を持ち込んだわけで、次回からアメリカはWBC開催に拒否感を示すんじゃないですか。
(皆、遊びでやっているのに、一人だけ真剣なやつがいて、それでもって、負けたら、「勝った!勝った!」といつまでも言いはやされるようなもので・・・。「だったら、もう、おまえとはやらないよ」・・・と。)

その意味では、良くも悪くもアメリカという国は自己完結している国なんですよね。
思わず、先のアメリカ大統領選挙共和党副大統領候補だったペイリン女史が、初めてパスポートを取ったのが2007年だったという話を想起してしまいました。
アメリカ人というのは、結構、こういう、自分の国の中から出たことがない人がいるそうですね。
自分たちが世界の中心なんだから、アメリカさえあれば良いし、自分たちが必要な物も、この国の中で全部揃うわけだし、だったら、わざわざ出て行く必要はない・・・みたいな。

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(↑サクラサク・・(笑)。)

                                         平太独白
by heitaroh | 2009-03-23 12:30 | スポーツ | Trackback | Comments(6)

WBCキューバに快勝としがらみ無き韓国野球に嘆息の理
親愛なるアッティクスへ

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)はどうやら、またもや、日本キューバ快勝したみたいですね。
キューバも二回続けて負けるわけにはいかないでしょうから、それなりに嫌な感じではあったんですが、正直、完勝でホッとしました。
ただ、この先、また韓国と順位決定戦を戦わねばならないのでしょうが、これまでと同じことをやっていたのでは韓国には勝てませんよ。

私は昨日の韓国戦は殆ど見なかったのですが、夜の特番で、清原和博氏が韓国の野球事情を視察している映像は見ました。
それを見ると、韓国の高校野球の選手たちの練習環境の素晴らしさもながら、韓国では「プロが高校生を指導できる」ということを聞いて、清原氏が「日本は遅れている」と嘆息していましたが、確か、日本でプロとアマが面倒くさいことになったのは昭和36年(1961年)の柳川事件からだったと記憶しております。
これは日本の野球の長い歴史の中での試行錯誤の一部分とも言えるのでしょうが、逆に言えば、歴史が浅い韓国野球は日本と違って、妙なしがらみがないんですね。
この点で思い出したのが、長嶋茂雄氏が第一期巨人監督を解任されたときだったか、誰か評論家の人が、「長嶋に本当に向いているのは、一軍監督ではなく、二軍監督なんだ」と言っていたことです。
おそらく、「長嶋が指導者として秀でているのは、選手を率いての用兵の妙ではなく、選手の実力を見極め、それを育てる能力にある」ということだったのではないかと思うのですが、この点は、当時、名監督として一世を風靡していた広岡達郎氏も、「私が本当にやりたいのは一軍監督ではなく、二軍監督だ」というようなことを言われてました。
そう考えると、長嶋さんや広岡さんのような一流の指導者がアマチュアの指導に当たれる韓国の強さはアマチュアの段階から裏打ちされたもので、すなわち、日本同様の素地があるということを肝に銘じるべきでしょう。

その上で、次の対戦を考えるなら、前回のWBCの時の多村 仁選手のような、チームの嫌なムードを大きく変えるようなプレーが出来る選手を起用するべきで、その意味では、今年のチームを見たところ、そういう存在に一番近いのが川崎宗則選手でしょうか。
それは、彼が好調を維持していると言うこともながら、何とかして塁に出ようという姿勢、それに、たとえ自分がアウトになっても次の打者に繋がるように何とかして揺さぶろうとか、球数を投げさせようとか、ああいう姿勢は他の日本代表の選手にはあまりないように思えるんですよね。
イチローにしても、青木にしても、岩村にしても、皆、好打者なんですが、同時に、ただそれだけなんですよ。
つまり、バットを振る以上のことでやってくるとしたら、精々、セーフティバントくらいでホームランがあるわけでなし、であれば、一人一人を確実に打ち取ることに集中していけば良いわけで、その意味では、少なくとも相手投手がの時は、もっと、川崎選手を使ってもいいと思うんですけどね。

ちなみに、この後、アメリカと当たるのは韓国とは違う意味でイヤですね。
地元だし、何より、審判ズルしますから(笑)。
                                         平太独白
by heitaroh | 2009-03-19 17:56 | スポーツ | Trackback | Comments(8)

WBCで日本人には利き腕でのハイタッチは冷水も可での理
親愛なるアッティクスへ

昨日は「ピクニカ共和国」という、車で小一時間ほどの所にあるふれ合い型動物園に行ってきました。
冬は閑散期ということもあるのでしょう、入る前は少し不気味だでしたが(笑)、まあ、比較的、小規模ながらも、福岡市内から車で小一時間で行けるふれ合い型動物園・・・というのはそれなりに重宝するとはいえるでしょうか。

e0027240_11313272.jpg(←小春日和とは言いながら、山の中は日が陰ると結構寒かったんですが、さすがに動物はたくましいようで、ヤギさんたちは気持ちよさそうに寝てましたね。しかし、ヤギって首を360度折り返して寝るんですね。このときは、2匹寄り添って寝ていたいので、どちらがどういう寝方をしているのか一瞬戸惑いましたよ。)

で、さあ、帰ろうとしたところ、誰かが「たくさん獲れた!」などと言っているので、見てみると土筆(つくし)を摘んでいるところでした。
「あぁ、もう、そんな季節か・・・」と思い、土筆なんて見たこともないであろうガキどもに、「これ、食べられるんだよ」と言ったところ、食い意地が張ったうちのガキどもは突如、参戦!
農薬なんてかかってないよな・・・と。

で、強化試合を終えたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)ですが、この2試合を見た限りでは、やはり、前回のWBCを経験している選手を中心に起用した方が良いと思いますね。
前回のときだって、最後の方は結構、使える選手使えない選手が色分けされていたことを考えると、最後まで国際試合、もしくは国際球というものに馴染めない選手もいるわけで・・・。
当初の数試合はそれを見極めながらの戦いとなるのであれば、まずは国際試合での実績がある選手を中心に使っていくべきだと思うわけですね。
(昨日の川崎宗則選手などは、明らかに国際試合での戦い方、あるいは、混成部隊での意識の持ち方、つまり、盛り上げ方というものを理解してましたよね。国際試合にはこういう選手が必要なんですよ。)

もっとも、私はこの2試合がこういう結果に終わったということには必ずしも悪いことではなかったと思っています。
特に、日本人というのは「JAPAN・as・NO.1」などと言われると大体、ろくな事はないのに対し、オイルショックのときなど、「日本が沈没するんじゃないか」という危機感を持ったときには恐ろしいほどの力を発揮するもののようで、その意味では、本番前にこういう冷水を浴びせかけられた・・・というのはむしろ良かったんじゃないですか。
ただ、昨日の巨人戦に限っては、最後が代打で、普段、巨人投手陣の球を受けている阿部でしょ・・・。
でもって、結局は死球、四球、四球暴投サヨナラって、どうみても、「原監督のご健闘をお祈りします。いってらっしゃい」状態じゃないですか。
あれだけの大観衆が見ていたわけですから、結果よりも、もう少し、真剣にやってる姿を見せて欲しかったですね。

ちなみに、昨日の巨人戦でもそうでしたが、最近のプロ野球で私が気になっているのは、投げ終わった投手が、左右、どちらでも関係なくハイタッチをしていること。
昔は、投手は利き腕では絶対にああいうことはしなかったように記憶しています。
たかが、ハイタッチくらい・・・と思われるかもしれませんが、これは私も経験ありますが、歩行時に指先がポケットの中の小銭入れに擦れているなと思いながらも、そのままにしていて、何か痛くなったなと思ったら、指が腫れ上がっていた・・・ということがありました。
たとえ、微少な衝撃でも繰り返していると結構なダメージになることがあるんですよ。
そう考えたら、プロなんだから、右手を出されても敢えて左手でハイタッチしろよ・・・という気がするんですけどね。
                                         平太独白
by heitaroh | 2009-03-02 08:18 | スポーツ | Trackback | Comments(2)

百年に一回の失敗で諦めるというのは良くないの理
親愛なるアッティクスへ

以前、テレビで言ってましたが、王 貞治さんと松井秀喜選手の両方と対戦したことがある投手が一人だけいるそうですね。
最初、この話を聞いたときは、私と同級くらいの選手かな・・・と思ったのですが、私より6歳も上の元広島カープ大野 豊投手だと聞いて、少し、意外な感がありました。
まあ、大野投手は43歳まで現役でしたからそれが可能だったのでしょうが、先日、その大野投手の引退の時の特番が再放送されていました。
まあ、見るとも無しに見ていたのですが、その中で、ちと、考えさせられる一言がありました。

この大野投手という人は快速球と多彩な変化球を駆使して、在籍22年通算148勝138セーブ、生涯防御率2.90という素晴らしい成績を残した好投手でしたが、確か私の記憶では、元々、地元の信用組合軟式野球をしながら、広島にテスト入団した選手だったようで、従って、出てきた頃はその経歴で少し話題にはなりましたが、まさか、あそこまでの名投手になるとは思ってませんでしたね。
事実、入団1年目にまわってきた初登板では、1アウトつを取ったのみで5点をとられ、結果、この年の防御率は135.00という(13.50ではないですよ(笑)。)とんでもない数字になってしまったわけですが、ちょうど、この日、初登板ということで、田舎から応援団が持参で駆け付けてきており、試合後、大野投手はこの惨めな姿を応援団の人たちに詫び、そのまま、泣きながら「もう、これで野球をすることもないだろう」という気持ちで寮まで歩いて帰ったといいます。

で、私が印象に残った一言というのは、このとき、寮に帰った大野投手が母に電話したときのお母さんの一言でした。
本日の顛末を伝える大野投手に対し、お母さんは何と言われたか・・・。
お母さんは沈んだ息子の声に、「一回の失敗で諦めるというのは良くない」と言われたのだそうです。
大野投手は母のこの言葉を聞き、よく考えたら、自分はテスト入団だから、キャンプも満足に参加していないのに、逆に一年目で使ってもらえたということに逆に希望を見出し、頑張ろうという気になったところ、そこへ大投手・江夏豊が移籍してきて、その指導を受け、才能が開花したと言っておられました。
(この点は、福岡ソフトバンクホークス川崎宗則選手が当時のダイエーに入団したとlき、プロの二軍選手のあまりのレベルの高さに愕然となり、食事もとれなかった・・・という話を思い出します。川崎選手も絶望して、父に電話したところ、「とりあえず、頑張ってみろ」と言われ・・・。)

この言葉自体は、今更、驚くほどの名文句ではないのかもしれませんが、ある意味、昨今、「百年に一回の恐慌」などと言われ、とかく、暗いニュースばかりが世間を賑わせていることに対し、私には思うところがあった次第です。
(報道を見ていると、日本人は本当にこういう悲観的な話が好きな民族なんだな・・・という思いを強くします。もっとも、自分の悲観的な姿に酔っている・・・という、悲劇のヒロイン症候群的な、なかなかにしたたかな一面もありますけどね(笑)。)
                                 平太独白
by heitaroh | 2008-12-22 08:20 | スポーツ | Trackback | Comments(0)

福岡ドームでの川崎選手に往年の掛布を見た夏の夜の夢
親愛なるアッティクスへ

e0027240_1019871.jpg先月末の7月31日、福岡ヤフードームソフトバンク対オリックスの試合を見に行ってきました。

(←福岡ドーム名物、勝利の花火!)

なぜなら、この日は多村選手応援デーだったからです。

今年から、多村ファンになった私は、初志貫徹、地の底までも・・・、であれば、この日に行かないわけにはいかんだろうということで行って参りました。

多村も、開幕シリーズでまとめ打ちして以来、苦しんでいたようですが、交流戦辺りまでは明らかにバッティングに迷いが見られましたね。
巨人との交流戦の折、終盤のチャンスで、ストレートスライダーも振ってたのをみて、そう思いました。
でも、ここのところ、かなり、当たりが戻ってきたようで、祝着至極かと・・・(笑)。
まあ、井口だって、最後の方の2シーズンくらいだけが良く打っていただけで、それまでは、大差ない程度の物でしたから・・・。

で、その折、福岡ソフトバンクホークスの川崎宗則選手を見ていて、かつて、売り出した頃の掛布雅之選手を思い出しました。
当時はまだ、福岡にはホークスはなく、まだ、太平洋クラブライオンズの時代でしたが、(掛布選手2年目の昭和50年のことだったと。)その頃の私は、阪神ファンだったので、新進気鋭の20歳の掛布選手に注目したのですが、中でも、どこに惹かれたかと言いますと、意外に思われるかもしれませんが、それは、その「肩」でした。
三遊間側の守備は、あまり、上手くはなかったのですが、三塁線を襲った痛烈な打球に対しては、横っ飛びで捕って、起きあがって、一塁へ矢のような送球を送ってましたよ。
打撃の方は、今の川崎選手と同じで「巧打者」になるな・・・とは思いましたが、まさか、48本でホームランの球団新記録を作るほどの選手になるとは、夢にも思いませんでした。
ただ、この年、48本打っても、打点は96に過ぎなかったという点が不満でしたけどね。
どういうことかというと、48本の内の殆どがソロホームランだったということです。
この傾向は、その後も続き、オールスターでも、三打席連続ホームランという偉業を成し遂げましたが、これも、実は3本ともソロホームランでした。

この辺が、どういう理屈による物なのかはわかりませんが、掛布選手は、記録は残すけど、記憶には残らない・・・、つまり、打ってはいるけど、ここ一番!ではあまり、期待できない打者になって行きました。
それが、どういうわけか1シーズンだけ、数字はイマイチだけど、割と、チャンスで打った年があったんですよね。
私的には、掛布選手が売り出した当時、まだ現役だった巨人の王選手が、「配球を読む」のではなく、「来た球を打つ」論者だったことから、王選手に傾倒していた掛布選手が、配球を読むことをしなくなったのではないかと思いました。
つまり、投手は当然、ピンチの場面では、自分の一番良い球を投げてくるわけで、そうなるとなかなか打てないけど、逆に、どうでもいい場面では失投も多くなるわけで、それは逃さない・・・ということになったのではと。
王さんと掛布さんでは、まるで、タイプが違うということに気づかなかったのでは・・・と。

ま、なんとなく、そういうことを思いだした一夜でした。

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by heitaroh | 2007-08-08 08:17 | スポーツ | Trackback | Comments(2)

若鷹シリーズ1 川崎宗則選手にみる盗塁に感動はあるか?
親愛なるアッティクスへ

e0027240_11253325.jpg遂に、今日から9月ですね。
これで、子供たちの夏休みも終わり、後は一直線に正月ですね(笑)。

「夏終わり  想いは馳せる  お正月」  
               平太独白

(つまり・・・、そういう子供でした(笑)。)

で、今日から新学期でもあり、たまには、公私混同して、我が福岡ソフトバンクホークスネタを書いてみても良いだろうと思い立ちました。(←意味不明(笑)。)
で、まずは、女性に人気NO.1のムネリンこと、川崎宗則選手についてです。

川崎選手と言えば、言うまでもなく、WBCのときに、「神の手」で一躍、名を挙げた選手ですが、彼は盗塁王のタイトルを取ったこともあるような俊足好打の選手なのですが、彼を見ていて、いつも思うのが、その盗塁死の多さです。
走るのは走るんですが、失敗数も多いんですよ。
大体、成功するのは2回に1回・・・、いや、それ以下のような気がします。
結局、それが、川崎選手の盗塁数伸び悩む大きな要因となっているのでしょう。
盗塁成功率が低ければ、それだけ、数走らないと盗塁数は増えていかないわけですから。
でも、そうなると、チームとしては、やっと出た走者をやたらと無駄にすると言うことにもなるわけで、そうなると、それでなくとも、城島、バティスタが抜けて、得点力が落ちているときに、何とも不効率な話です。

昔の福本豊さんや柴田勲さんなどは、一旦、盗塁を試みたなら、殆ど、成功していたような印象がありますし、私は知りませんが、もっと前の南海ホークス広瀬 叔功さんなどは、その通算盗塁成功率83%!にして、昭和43年には、44盗塁失敗はわずか2、つまり、成功率96%などという数字も残しておられるほどです。

盗塁と言えば、昭和25年(1950年)に盗塁王のタイトルを獲得した金山次郞という人は、盗塁のコツについて聞かれ、「感動」と答えたという話があります。
曰く、「盗塁なんて、感動ですよ。ヒットを打ったその感動で走る。これしかない。」と・・・。
まあ、50年以上前の話をそのまま、現代に持ってくるのは、いくら何でも乱暴な話でしょうが、その精神たるや、私はあながち、間違ってないように思います。
「勢い」と言い換えても良いのかも知れませんね。
福本さんだったかは、それを「盗塁とは勇気だ!」と表現されましたよね。

もちろん、勇気無謀は違うでしょうし、そこら辺の技術的なものは、私などが知るよしもありません。
ただ、盗塁というものには、躍動感がなければいけないと思うんです。
今の川崎選手の盗塁にはそれがない・・・。
何故・・・?
それが、金山さんの言う感動だと思うんです。
川崎選手、ヒットと盗塁を切り離して考えてませんか?
福本さんにしても、広瀬さんにしても、俊足と同時に、素晴らしい好打者でもありましたよ(笑)。

ついでに、その福本さんと、広瀬さんについてですが、両選手と対戦したことがある投手の感想として、「福本は、塁に出たらリードは殆ど取らない。だから、牽制自体必要がない。そんな小さなリードだから、走った瞬間も、『あ、これはアウトになるな』と思っていたら、途中からぐんぐん、加速して、セーフになる。それに対して、広瀬さんは、思いっきり大きなリードを取る。だから、牽制で刺そうと思うけど、素早く帰って、まるで刺せない。で、走った瞬間、『あ、これは間に合わないな。』と思ったら、やっぱり、間に合わない。」と(笑)。

今や、囲碁の世界において、伝説にさえなっている、幕末期の棋聖・本因坊秀作でさえも、弟子入りしてから、まず、それまでの先人が打ってきた棋譜を何度も何度もなぞることから始めたと言います。
川崎選手に限らず、今の若い選手は、もっともっと、先人の知恵を学んでいいのではないでしょうか?

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by heitaroh | 2006-09-01 08:21 | スポーツ | Trackback | Comments(10)

ソフトバンクホークスのファン感謝の集いに未だ嘆息尽きず。
親愛なるアッティクスへ

e0027240_9465759.jpg 昨日、ヤフージャパン・ドーム(しかし・・・長い!福岡ドームでいいんじゃないの?)へ、福岡ソフトバンク・ホークス「ファン感謝の集い 2005」へ行ってきました。

全席自由などとしているもので、開場(開演ではなく)15分前に着いたら、すでに各ゲート前はこの状態・・・。

しかし、女性ファンが多いのには、改めて驚きましたね。
おばあちゃんから、少女まで・・・。
道理で男子トイレが半減されて、女子トイレが倍増されたという・・・。
おそらく、このドーム作ったときまでは、野球場に女性ファンが・・・、それも、若いコならまだしも、おばあちゃんやオバさんまでが詰めかけるとは、想像していなかったのでは。
まあ、平和台球場でリサーチすれば、そういうデータになったのでしょうが・・・。
平和台球場時代には繁栄を謳歌した品が悪いおっさんたちも、今や、女性パワーに押されて、絶滅危惧種・・・(笑)。

e0027240_9471479.jpg この日も、チャリティオークションなどに、女性に人気の川崎宗則選手(ムネリンと呼ばれています。)の登場には、女性ファンの中には涙ぐんでいる人や、失神するんじゃないかという人まで・・・。
まさしく、かつてのグループサウンズ状態(笑)。
ということで、中に入れば入ったで、これまたこの状態・・・。)

人の熱気で、汗ビッショリ・・・。
ということで、何だか、堅いものを書く雰囲気ではなくなってしまいました。

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by heitaroh | 2005-11-07 08:33 | 思想哲学 | Trackback | Comments(2)


国際問題からスポーツまで、世の出来事に対し独自の歴史観で語ります。
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プロフィール
池田平太郎

昭和36年 福岡市下人参町(現福岡市博多区博多駅前)で代々大工の棟梁の家に生を受ける。

昭和43年 博多駅移転区画整理により、住環境が一変する。
物心付いて最初に覚えた難しい言葉が、「区画整理」「固定資産税」

以後、ふつー(以下?)に現在に至る。

平成16年 関ケ原の戦いで西軍の総大将に担ぎ上げられてしまったために、大国毛利を凋落させた男、「毛利輝元」の生涯を描いた小説、[傾国の烙印―国を傾けた男毛利輝元の生涯]を出版。

平成18年 老いた名将信玄に翻弄される武田勝頼を描いた[死せる信玄生ける勝頼を奔らす]を出版。

平成20年 共に絶版となる。

平成22年 性懲りもなく、黒田如水・長政・忠之、三代の葛藤と相克を描いた「黒田家三代―戦国を駆け抜けた男達の野望」を出版。

平成23年 処女作「傾国の烙印」がネット上で法外な値段で売買されている現状を憂慮し、「毛利輝元 傾国の烙印を押された男」として復刻再出版

平成25年 前作、「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす」が大幅に割愛された物だったことから、常々、忸怩たる思いがあり、文庫本化に際し、新たに5倍近くに書き足した「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす 増補版」として出版。

平成29年 兄、岩崎彌太郎の盛名の影に隠れ、歴史の行間に埋没してしまった観がある三菱財閥の真の創業者・岩崎弥之助を描いた、「三菱を創った男岩崎弥之助の物語 ~弥之助なかりせば~」を出版。

わかりやすく言うならば、昔、流れていた博多のお菓子のCM、「博多の男は、あけっぴろげで人が良く、少しばかり大仰で祭り好き」を聞き、「人が良い」を除けば、何とピッタリなんだと思った典型的博多人にして、九州データブックという、まじめな本に「福岡県の県民性」として、「面白ければ真実曲げてもいい」と書いてあったことに何の違和感も持たなかった典型的福岡人
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