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WBCサムライジャパン惜敗に悔しいけど健全な発展の為
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表・・・、プエルトリコに負けちゃいましたね。
これで、三年連続世界一の夢が絶たれたわけですが、私はこれはこれで良かったと思いますよ。
だって、第一回大会から、日本だけが全部優勝というのは、やっぱり、健全な展開ではないでしょう。
WBCの健全な発展の為にも、また、世界一の価値を落とさないためにも、今度くらいは違う国が優勝するべきだと思ってましたから。
このまま、日本だけが優勝し続ければ、やがて、「WBCって日本がやりたがってるだけでしょ」・・・とか、「日本が実際に世界一強いわけではなく、たまたま、日本の野球の質がWBCの形式に合ってるだけだ」・・・などという声が出てきたように思います。

そう考えれば、日本以外の国がココら辺で優勝するのは悪いことではないですよ。
ただ、そうは言っても、日本は過去2回がフロックではなかったことを証明するためにも、負けても、それなりの位置にはいなくてはならないとは思ってましたから、決勝ラウンドの一角に食い込んでの惜敗は十分に許容範囲だったのではないでしょうか。
まあ、それでも、白鵬じゃないけど、「これが負けか」って感じで、やっぱ、悔しいですね。
負けるにしても負け方ってあるだろって・・・、うーん、それを言っちゃあ、おしめえよってやつかなぁ。

e0027240_14394455.jpgところで、このシリーズを見ていて、スタメンというのはどうしても、ちょっと、違和感ありますね。
私なら、

1 4 鳥谷
2 6 井端
3 D 内川
4 2 阿部
5 7 中田
6 8 糸井
7 5 松田 
8 3 稲葉
9 9 角中


としますね・・・。
本当は、1番に糸井を置くというのが一番、面白いかなと思ったんですが、鳥谷が今大会では結果出してましたから、そう考えると、この打順でしょうか。

ちなみに、今日の試合では山本浩二監督の投手交代はかなり、小刻みでしたが、私はあれで良かったと思いますよ。
球数制限の問題もながら、やはり、どこの国も代表メンバーとなると、その適応力は図抜けていますし、逆に、投手陣の層の厚みというのが日本代表の何よりの強みだったわけで・・・。

親愛なるアッティクスへ
                                         平太独白
by heitaroh | 2013-03-18 14:22 | スポーツ | Trackback(1) | Comments(2)

WBC日本対台湾戦で帰らない客が一番すげえと思った夜
昨夜のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)、日本台湾戦は凄い試合になりましたねえ。
序盤までは、キューバ戦と同じような展開で、塁には出るけど点が入らないという嫌な展開、ただ、日本はこれまでの試合、終盤に得点する傾向が強かったことから、このまま、完封されることはないだろうなとは思っておりましたが・・・。

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従って、同点となった時点で、日本は大喜びしてましたが、私はむしろ、糸井が三塁でタッチアウトになって2死となった事の方にがっかりしましたよ。
「あ、これで同点どまりだ」と。
で、その前まで物凄い気迫で投げ込んでいた田中まーくんも、この攻撃の間にテンションが下がってしまったようで、明らかに前の回までとは違いましたから、3番打者にあっさりと打たれた時点ですぐに変えなきゃ・・・と。
相手チームはカウントの途中だって、厳然と交代させてんですから。

その意味では、9回に好投したストッパーの牧田和久を、その回だけであっさりと引っ込めたのは正解ですよ。
摂津にしても、田中まーくんにしても、替わった直後は好投しても、回が進むと打たれる・・・という現実があったわけで、やはり、この辺の対応力は世界の代表チームはさすがです。
従って、リードを許した時点で相手にはリリーフエースが控えていたことを考えれば、「あ、これは負けたな」と。
(そもそも、打線も大幅に組み替えるとか言いながら、殆ど変わってなかったじゃないですか。結局、長野も途中から普通に出てたし。)

その、日本代表を救ったのは9回表2死からの鳥谷の盗塁と、井端の起死回生の同点打・・・と、そして何より、小フライを飛び込んで捕球した牧田のファインプレーでしょう。
(中田の決勝犠牲フライについていえば、日本はあれでもう勝ったつもりで大喜びしてましたが、無死1.2塁で犠牲フライの1点しかとれなかったんですよ。手放しで喜んでて良いのか・・・と思ったら、その裏、杉内が打たれて一打逆転サヨナラのピンチだったわけで。)
まず、鳥谷は良く9回2死から走ったなあと思いましたし、井端も良く、あの投手から打ったなあ・・・と。
おそらく、走者1塁でも、2塁で井端敬遠でも負けだったんじゃないですか。
でも、それもこれも、牧田のあのファインプレーが全てだったと思います。
WBC第一回大会の時、韓国の美技の前に完全に封じ込められていた日本に対し、多村仁選手がフェンスに激突して捕球したプレーで、日本選手は皆、自分たちの泥臭さという原点を思い出したんじゃないかと思うのですが、牧田のファイト溢れるプレーも、それと同じ効果をもたらしたんではないかと・・・。

でも、一番のMVPはあの時間になってもまったく帰らなかった観客でしょうね。
さすがに東京ドームの客は目が肥えている!
福岡ドームだったら、絶対にああいうことはないな・・・と。
家は近いはずなんですけどねぇ・・・。

親愛なるアッティクスへ
                                         平太独白
by heitaroh | 2013-03-09 07:33 | スポーツ | Trackback | Comments(0)

続・福岡ドームでのWBC、日本対キューバ観戦記。
昨日の続きです。

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ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)、キューバ代表ですが、牧田を温存した日本代表も含めて、互いにどれだけ、手の内を見せたかは別にしても、少し思ったことを述べてみたいと思います。
まず、とにかく、驚いたのはキューバの選手が打席に立った時に表示されるその数字です。
1番~9番までで、捕手の1人だけが打率1割台でしたが、他は殆ど全員が打率.500前後の打者ばかり・・・。
まあ、12点とった中国戦の戦績が大きかったのでしょうが、それでも、同じ相手と戦ってきた日本代表がチーム打率.217であることを考えれば、その破壊力はやはり、眼を見張るものがあると言っていいと思います。

e0027240_14425352.jpgただ、投手陣は主力投手は真っ向勝負の剛球派揃いか・・・と思いきや、意外にチェンジアップを多投する軟投派が多かったのは意外でした。
(この点は、あまりにも日本の各打者が打ち損じるので、もしやナックルか・・・と思い、隣のアメリカ人スカウトに尋ねましたので、たぶん、間違いないと思います(笑)。)
日本打線は再三、走者を出しながらも、それでも、8回まで無得点に封じ込められたわけですから、おそらく主力投手はそれなりに手強いのでしょう。

ただ、9回に出てきた投手はどれもストライクが取れず、何人も交代した辺りを見ると、控え投手のレベルはそれほど高いとは思えず、キューバにはブラジル戦でロングリリーフしてセーブを挙げたイグレシアスという投手がいますが、ひょっとしたら、日本のようなクローザーという発想は無いのかもしれませんね。
つまり、その日、調子がいい投手を順に投入する・・・という。

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であれば、球数制限がある以上、投手のやりくりを考えれば、キューバの勝ち方はちょうど日本戦のように打線が大量得点し、それをどうにかして守りぬく・・・ということなんでしょう。
一方、日本の方はキューバのように長打が期待できる選手が少ない以上、連打で得点せざるを得ず、ということは数少ないチャンスで得点し、それを投手陣で守りぬく・・・というのが本来の形なんでしょう。
ただ、日本の場合、終盤に動きが多いということは、必ずしも、日本の勝ちパターンとは成っていないということであり、であれば、打率.083の坂本、.111の稲葉、.200の長野らは、ある意味、キューバ戦のような負けても良い試合では使うべきではなかったと。
こういう試合では、できるだけ、これまで使っていない選手を使うべきで、誰が、通用するのかを見極めるべきだったのでは・・・と思うんですけどね。

ちなみに、福岡ドームでは、日本戦以外は時間帯が悪かったことも有り、殆ど客は入っていなかったようですが、今日のオランダ対キューバなどは私は是非、見てみたかったですね。
(ヤクルトのバレンティンってオランダ代表なんですね・・・。)
この試合の結果はとても気になります。

親愛なるアッティクスへ
                                         平太独白
by heitaroh | 2013-03-08 07:04 | スポーツ | Trackback | Comments(0)

福岡ドームでのWBC、日本対キューバ観戦記。
昨日、ふと、思い立って福岡ドーム(今年から、福岡ヤフオクドームになったんだとか。いい加減、面倒くさい。)にワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本キューバの試合を見に行ってきました。

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本当は行こうとは考えてなかったのですが、よく考えたら、開幕戦、日本シリーズ、日米野球、交流戦、オープン戦、オールスター等々、一通りは見たのに、WBCだけにはまだ見たこと無いなと・・・。
4年に1回だし、福岡ドームであるのって次はいつになるかわからないよな・・・と思い、ちょうど、「事実上の決勝戦」とさえ言われるキューバが相手だったので、これは思い立たなければ・・・と。
これでまだ見ていないのはアジアシリーズだけになりましたけどね。

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で、毎回、思うんですが、WBCの日本代表って、セ・リーグ偏重しすぎてませんか?
昨日の試合も2番の松井稼頭央が途中で鳥谷に交代してからは、1~5番はすべてセ・リーグで、6~9番がすべてパ・リーグの選手となってました。
まあ、これ自体はたまたま偶然そうなっただけでしょうが、どうして、打率1割前後の巨人選手2人を使い続けるのかは疑問でしたね。
前回の時の川崎に対する扱いもそうでしたが、福岡ドームなんだし、本多をもっと使っても良かったんじゃないか・・・と。

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まあ、試合自体は、オランダよりも台湾のほうがやりやすいという思惑からか、敢えて2位通過を考えていたようですが、それでも、キューバはやはり強い・・・という印象を持ちましたけどね。

e0027240_19275167.jpgちなみに、この選手(←)、名前が長すぎて背番号の上だけでは入りきらなかったようで、背番号を囲むように、こんなになってました(笑)。
ユニフォーム作る人も、日本の、「ABE」なんかは短くて良いなぁ・・・と思ったんじゃないでしょうか(笑)。

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ちなみに、私が見た席はバックネット裏だったのですが、アメリカスカウト団に、オランダ、台湾スコアラーと思われる人々がたくさんいました。
酎ハイを「それは何だ?」と聞いてきたのですが、酎ハイの説明ってちょっと困りましたね(笑)。

親愛なるアッティクスへ
                                         平太独白
by heitaroh | 2013-03-07 19:40 | スポーツ | Trackback | Comments(0)

なでしこジャパンの活躍に違う意味での日本代表を思う
親愛なるアッティクスへ

この夏、一番の印象に残る出来事としては何と言っても女子サッカー日本代表チーム「なでしこジャパン」世界一!があるでしょうね。
ただ、今回のなでしこたちについては少しこれまでの日本代表とは異質な部分を感じております。
それは選手たちの出身地でして、いつもこの日本代表というものを見ていると、私としては、別の意味で「ああ、本当に日本代表なんだな・・・」という感慨を強くします。
すなわち、同じ世界一という点で、野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で二回連続世界一に輝いた選手だけを挙げてみれば・・・。

鹿児島県出身、川崎宗則選手、福留孝介選手は関ヶ原の中央突破で知られる戦国最強の薩摩隼人
また、馬原孝浩投手は反骨の肥後男・通称、肥後もっこすと呼ばれる熊本県出身で、青木宣親選手はその薩摩と覇を競った宮崎県出身、
さらに、藤川球児投手は同じく四国の猛者で知られる土佐っぽ・高知県出身。
共に、昔から、兵隊が強いところで有名です。
さらにいえば、岩村明憲選手は藤原純友とともに海から中央政府を戦慄させた愛媛県出身で、一方、平将門に率いられた千葉県出身は小笠原道大選手。
関東という点では、近藤勇をして「武者は坂東に限る」と言わしめた坂東武者代表は栃木県出身の渡辺俊介投手、東京都出身の松坂大輔投手・・・。
そしてそして、イチローはといえば、織田信長、豊臣秀吉に率いられ、機動力と先見性で天下を席巻した尾張兵・・・。
ついでにいうと、杉内俊哉投手は千里の彼方にまで漕ぎ出した駆け引き上手な博多商人で知られる我が福岡県出身・・・とまあ、何か、それ見てたら、「あ、本当に日本代表なんだな・・・」と(笑)。

ちなみに、サッカー男子で日本代表を牽引した中田ヒデ武田信玄に率いられ、戦国時代を席巻した山梨県出身・甲州武士。
そう言われてみれば、あの精悍さはさもありなんと・・・。
(あんな顔が武田騎馬軍団にぞろぞろいたことを想像すると、もう、それだけで、武田兵のその強さが想像出来るような気が・・・。あまり、暗いところでは会いたくないですね・・・(笑)。ついでに言うと、川合俊一、ジャイアント馬場はその甲州兵と川中島で死闘を繰り広げた新潟県出身です。)

そう考えると、今回のなでしこの選手たちは殆どが東京、神奈川、埼玉、栃木と関東に集中しているんですよ。
これはつまり、男子と女子の違いはあるにしても、競技としての女子サッカーがいかに認知されてこなかったかということの裏返しではないかと思います。
その意味では今回の彼女たちの活躍がその意味でも第一歩なんだろうなと。慶祝、慶祝。
                                         平太独白
by heitaroh | 2011-08-13 17:06 | スポーツ | Trackback | Comments(4)

男の子は男の子だが女の子は女の理に男世界の崩壊を嘆く
親愛なるアッティクスへ

e0027240_1924181.jpg←先日、たまたま、道を歩いていて見つけました。

「女心融資」・・・だそうです。
私は、こちらの方は、物心付いたときから慢性的に欠乏しているようですので、是非、御願いしたいのですが(笑)。
・・・などと、あまり言っていると、ご婦人方の視線が一層、冷ややかになりそうですので、一応、説明しておきますと、言うまでもなく一番上のうかんむりが雨風で潰れちゃってるだけで、正確には「安心融資」ですね。
でも、思わず、何とか珍百景というやつに、出そうかと思いましたよ・・・。
ちなみに、横には、「女性のひも大歓迎」と書いてあります(笑)。
私ではダメでしょうねぇ。

で、本日のお題です。
先日、テレビのバラエティ番組で、郷土の先輩・タモリさんが「女の人と違って、男は元々は何も無いんだ。教育で、段々と男になっていくんだ」という内容のことを言っておられました。
なるほど、確かに、うちの子供たちを見ていても思い当たることがあります。
私も以前、友人に言ったことがあるのですが、「男の子は男の子だけど、女の子はなんだ」・・・と。

その上で、最近、良く、草食性男子という事が言われますよね。
これは、以前、畜産学の権威の先生に聞いたのですが、「生物の世界でも、外敵の脅威が無くなると、段々と雄と雌が同化してくる」のだそうです。
その意味では、今の日本は間違いなく平和なんでしょう。

ただ、生物は本来、「平和」を前提に体が作られていない・・・ということを考えると、いささか、複雑なものを感じます。
(戦前の日本を顧みれば、その差は理不尽なまでに際だっていたわけで・・・。)
そう考えれば、男の子は昔から、多かれ少なかれ、男だけの独自の「大人になるための」システムという物が存在してきましたよね。
若衆宿然り、青年団、消防団然り、博多祗園山笠などの祭り然りでしょう。
あるいは、徴兵などというものも乱暴な言い方をすればその範疇に入るのかもしれません。
一定年齢に達すると、本人の意思に関わりなく、むりやりでもそこに入れられ、良いことも嫌なことも含めて、「男」になっていく・・・と。
それが今、見事に崩壊してますよね。
(男の習性の一番の好例が、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の祝勝会で、田中将大投手が胴上げされると見せかけて、皆から足で踏んづけられていた光景です(笑)。さすがの、まーくんもダルビッシュさんや松坂大輔さんたちには何も言えないでしょう。変な話ですが、私的には、もの凄く感動的なシーンでした。)
だから、引きこもりなどという現象が起きてしまうのではないか・・・と。
(勉強不足で申し訳ないのですが、あんまり、女性の引きこもりというのは聞かないもので・・・。)

ただ、そうは言っても、では、女性は子供の時から成熟した思考法を持っているか・・・と言えば、当然、そんなことはないわけで、それはやはり、男女の別ということではなく、教育とか、経験などによって、段々と「人」としての完成度を高めていくものだのと思います。
ただ、スタート地点が無か有かの違いであって・・・。
                                         平太独白
by heitaroh | 2009-11-10 19:03 | 教育 | Trackback | Comments(6)

イチロー2000本安打達成にみる沈まぬ太陽の理
親愛なるアッティクスへ

イチロー選手、ついにメジャー通算2000本安打達成!!ですね。
イチロー選手がアメリカに渡る前年に、私がアメリカに行ったときには、向こうにいる親戚は、「日本人のメジャーリーガーなんて、こっちじゃ誰も知らない」などと、明らかに「格下がたまたま通じただけ」みたいな感じで言ってましたが、日米通算ではなく、メジャーだけで2000本、しかも、年間162試合を採用した1961年以降では最速記録ですから、もう「たまたま」などとは言わせませんよ(笑)。

これで、ついに大リーグ史上初となる9年連続シーズン200安打まであと5本と、こちらも、いよいよ射程に入ってきたわけですが、私的にはこちらの方が待望感が大きいですね。
だって、2000本安打達成はスピード記録があるにせよ、来年でも達成できるのでしょうが、連続記録は途切れてしまえば、また、最初から積み上げなければ成らないわけで、特に今年はワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での限界説に起因する胃潰瘍により、開幕から8試合欠場というハンディを抱えてのそれだったことを思えば、プレッシャーに屈することなくこういう大記録を達成してしまうあたり、本当に凄い選手だと思いますね。

その意味では、彼を見ていると、この先も、永遠に数々の記録を塗り替えていくのではないか・・・と期待させる「沈むことなき太陽」のようにも思えますが、この点ではちと気になることがあります。
それは、往々にして、年寄りはある日突然、衰える・・・ということ。
これは、実年齢のこともながら、どういうわけか、選手としての年齢についても言えることのようで・・・。
すなわち、イチローは、選手としては、明らかに「晩年」に入りつつあるということは動かせない現実であり、こういう、選手年齢が高くなってきた後に大活躍した選手というのは、「一体、この先、何歳まで活躍して、どれほどの大記録を作るんだ・・・」と思わされるものの、その後は、意外にあっさり終わっちゃう傾向があるように思えるんですよ。

この点で、私が思い起こすのは、元近鉄の鈴木啓示投手・・・。
私の記憶ではおそらく、日本のプロ野球で25勝以上を挙げた投手が出たのは昭和53年(1978年)の、この鈴木投手が最後だと思うのですが、少なくとも31歳で25勝を挙げたのは彼が最後だと思います。
で、鈴木投手はその後も勝ち星を積み重ね、昭和59年(1984年)、37歳のとき、16勝を挙げ、通算312勝としたときには、一体、いつ衰えるのだろう・・・と思っていたら、その翌年、5勝を加えた時点であっさり引退・・・。
(打者という点では、王 貞治さんも、そういう傾向にあったでしょうか。)
無論、現代では鈴木投手の頃とはトレーニングからケアまで比較にならないほど進歩してますから、イチローがそうなると言い切るつもりは毛頭ありませんが、ただ、彼のような抜群の身体能力を活かして活躍してきた選手ほど、その傾向が強いようには思うんですよね。
この点、堀内恒夫投手は、「150km/hの球を投げられた投手が140km/hしか出せなくなるのは、140km/hの投手が130lkm/hになるよりもはるかに致命的」と言ってましたが、あるいはこれに近いことなのでしょうか・・・。
                                         平太独白
by heitaroh | 2009-09-07 07:59 | スポーツ | Trackback(4) | Comments(4)

息も絶え絶えの祝!四周年記念 その4 師の師は師なり
親愛なるアッティクスへ

先週からの続きなのですが、今年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のシャンパンファイトで、皆が胴上げされているときに、まーくんこと、田中将大投手が呼ばれ、胴上げしてもらえるのか・・・と思ったら、落とされて、よってたかって先輩たちに足で踏まれている映像が映し出されてましたよね。
さすがのまーくんも、松坂先輩ダルビッシュさんらの前では何も言えないでしょう(笑)。
まーくんもやられた後、「あぁ!ショックだ~!」などと絶叫してましたが、是非、次のWBCでは、堂々、決勝マウンドに立てるくらいになって、胸を張って後輩に「若い芽は早いうちに潰さなきゃ」くらい言ってほしいものですね。
このシーンは、昨日今日プロ入りしたように思っていた松坂やダルビッシュなどが、しっかり、中堅としての貫禄を見せている姿と合わせ、なぜか、思わず、目頭が熱くなってしまいましたよ。

e0027240_11103738.jpg思わず、以前、触れました昭和20年代後半を描いた往年のNHKドラマ、「イキのいいやつ」で、小林 薫さん演じる主人公の「弟子には口より先に手が出る昔気質の親方」が、いざ、自分の昔の親方と一緒に仕事をすると、「何をやってんだ!」と罵声を浴び、ついにはポカリとやられ、「痛ぇ!」などと言っている姿を思い出しましたよ(笑)。

この辺は、昨日述べた陸奥宗光原 敬師弟関係とまったく違うようで、実は本質は同じであるように思えます。

師を持ち得ないという意味では、私には大変、羨ましい光景ではありましたね。

一方で、私は中学生くらいの頃だったかに、手相で誰かに「君は教育者に向く」と言われたことがあります。
誰から言われたのかまったく覚えてないのですが、まあ、元々、占いとか神などというものとは縁遠い身の上ですから、このときも、何となく、「かもね」くらいに思ったのを覚えています。
ただ、私はなるほど、確かに実践にはあまり向いていない人のようで、そのことは、ここ最近の経済的苦境が雄弁に表していることも言えるでしょうか。
ただ、教育者・・・ということになると、人切り平太郎などと言われるくらいですから、私には明らかに辛抱というものが足りないわけで、実際にやると、おそらく教師失格なんでしょうね・・・(笑)。
                                         平太独白
by heitaroh | 2009-03-30 08:04 | その他 | Trackback | Comments(0)

WBC日本代表連覇に未だ余韻冷めやらず!
親愛なるアッティクスへ

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   「知れずとも 野に在りてこそ 山桜」  梁庵平太独白
   (くどいようですが、一応、サクラサク・・・です(笑)。)

で、昨日のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本連覇ですが、決勝戦の瞬間最高視聴率45.6%だったそうですね。
私も、一夜明けても、まだ、余韻冷めやらず・・・って感じです。
本当は、金融機関とのハードな交渉に備え、色々と難しい資料に目を通さなければならないのですが、何か、それどころではありません(笑)。
やっぱり、自国の代表が世界一になるというのは理屈抜きに胸に迫るものがあるわけで・・・。

で、今朝のラジオで野球評論家の若菜嘉晴氏が「今度の大会では九州出身の選手が活躍しましたね。杉内・村田は福岡県、城島は長崎県、馬原は熊本、内川は大分、青木は宮崎県、川崎・福留は鹿児島県でしょ・・・。それに、原監督も福岡県ですし、松坂と岩隈の奥さんも福岡県ですよ」と言ってました(笑)。
結構、我が福岡県も知らないところで貢献していたんですね(笑)。

でもって、今度の大会ですが、相も変わらずのアメリカに良いような仕組みが目に付きましたね。
一次予選を選手に負担がかからないように、同地域ごとにやるというのは良いのですが、本大会進出後は、やはり、組み合わせは抽選にするべきでしょう。
日本と韓国が都合5回、本大会だけでも3回も顔を合わせるというのはどう考えてもおかしいですよ。
それに、キューバがこちら側のグループにいるのもイマイチ、理由がわかりません。
アメリカが地元開催ですから、ある程度、アメリカに花を持たせてやらねばならない・・・というのはわからないでもないのですが、近いところ同士で一次予選を戦うのであれば、アメリカ・カナダのグループには、ベネズエラが入るよりもキューバ、メキシコが入った方が自然でしょう。

それに、MVPの選考もどういう基準で選んでいるのかも、もう少し、わからないものがありますね。
松坂大輔投手の活躍が決して、誰かに見劣りする物ではなかったとは思うのですが、何か少し、安易に勝ち星などだけで選んでいるような気も・・・。
まあ、大方の予想は岩隈だったでしょうが、私的に言えば、杉内俊哉投手ですよ。
6回1/3だったかを投げて、1安打も打たれてないわけでしょう。
彼が中継ぎにいたというのは大きかったと思いますよ。
ボヤで消し止めていたということですから。
                                         平太独白
by heitaroh | 2009-03-25 08:51 | スポーツ | Trackback(1) | Comments(14)

WBC日本代表、世界一ぃぃーーー!
親愛なるアッティクスへ

e0027240_14524652.jpgワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表、ついに世界一ぃ!になりましたねぇ。

おかげで、当方、今日は朝から仕事はおろか、新聞も読まず、昼飯も食いに行き出せず、仕方なく、手元でインスタントラーメン作って食いました(笑)。

本当は、今日はこんなことしている状況ではなかったんですけどね。
それにしても、前回の多村といい、今回の内川・村田といい、横浜の選手は少数ですが印象に残る良い働きしますねぇ。
でも、勝ったから良いようなものの、紙一重・・・というより、采配的には突っ込みどころが多かったですよ。
特に、初回の中島のバント・・・と9回のダルビッシュ投入。

韓国チームの凄いところは、「このアウト一つ!」という時は確実に獲りに来るんですよ。
あの集中力は見事でしたね。
従って、韓国から得点を挙げるには、送りバントというのは逆効果なんじゃないかと。
現に、韓国側もあっさりバントさせますしね。
それに、あの場面は相手投手も当初はオタオタしていたので、逆に、1死を獲って、落ち着かせてしまったんじゃないですか。
実際、点は入りませんでしたしね。

また、ダルビッシュ松坂のような先発完投型投手というのは、とかく、立ち上がりに問題があることが多く、急ごしらえのリリーフという点では不安があるわけで、得点差がある場面での投入ならまだしも、1点差での投入はいやーな予感がしました。
その意味では、あの場面は杉内続投ですよ。
今大会、1安打も打たれてないわけですし、韓国にはダルビッシュ藤川のような剛球投手よりも岩隈杉内のような癖球の方が効果的だと思うんですよ。
ちなみに、8回の「1点はやっても良い・・・」という守備体形もいかがなものかと思いましたね。
こういう国際試合の大一番に置いては、決して安全圏というものはないというのは、過去に何度も見てきたはずなんでしょうが。

・・・などと言っても、結局、とどのつまりはイチローですが、やはり、千両役者ですねぇ。
相手投手もかなり、一杯一杯になってきてたとはいえ、しっかし、あの場面(延長10回、2死2.3塁)で打ちますかねぇ。
本当に、しびれましたよ。
ダルビッシュも10回裏は、2点あるのと、1点では違ったでしょうからね。
ちなみに、この大会、イチローは、あまり調子が上がらず、限界説なども出ていましたが、やはりこの点は、それだけ、イチローに対する期待というか、プレッシャーが凄いということなのだろうと思います。
スポーツニュースでもイチローだけは凡退しても報道されるのを見て、本当に大変だなぁ・・・と思いましたよ。
その意味では、次のWBCのときには、誰がイチローの役割を果たすのかな・・・というのが逆に不安になりますけどね。

ということで、まずは、乱筆乱文ご無礼。
                                         平太独白
by heitaroh | 2009-03-24 14:49 | スポーツ | Trackback(1) | Comments(11)


国際問題からスポーツまで、世の出来事に対し独自の歴史観で語ります。
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プロフィール
池田平太郎

昭和36年 福岡市下人参町(現福岡市博多区博多駅前)で代々大工の棟梁の家に生を受ける。

昭和43年 博多駅移転区画整理により、住環境が一変する。
物心付いて最初に覚えた難しい言葉が、「区画整理」「固定資産税」

以後、ふつー(以下?)に現在に至る。

平成16年 関ケ原の戦いで西軍の総大将に担ぎ上げられてしまったために、大国毛利を凋落させた男、「毛利輝元」の生涯を描いた小説、[傾国の烙印―国を傾けた男毛利輝元の生涯]を出版。

平成18年 老いた名将信玄に翻弄される武田勝頼を描いた[死せる信玄生ける勝頼を奔らす]を出版。

平成20年 共に絶版となる。

平成22年 性懲りもなく、黒田如水・長政・忠之、三代の葛藤と相克を描いた「黒田家三代―戦国を駆け抜けた男達の野望」を出版。

平成23年 処女作「傾国の烙印」がネット上で法外な値段で売買されている現状を憂慮し、「毛利輝元 傾国の烙印を押された男」として復刻再出版

平成25年 前作、「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす」が大幅に割愛された物だったことから、常々、忸怩たる思いがあり、文庫本化に際し、新たに5倍近くに書き足した「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす 増補版」として出版。

平成29年 兄、岩崎彌太郎の盛名の影に隠れ、歴史の行間に埋没してしまった観がある三菱財閥の真の創業者・岩崎弥之助を描いた、「三菱を創った男岩崎弥之助の物語 ~弥之助なかりせば~」を出版。

わかりやすく言うならば、昔、流れていた博多のお菓子のCM、「博多の男は、あけっぴろげで人が良く、少しばかり大仰で祭り好き」を聞き、「人が良い」を除けば、何とピッタリなんだと思った典型的博多人にして、九州データブックという、まじめな本に「福岡県の県民性」として、「面白ければ真実曲げてもいい」と書いてあったことに何の違和感も持たなかった典型的福岡人
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