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「ポンペイ壁画展」で驚きの昭和の建築道具の数々。
またまた、「何か書かなきゃなあ」と思っているうちに、気がつけば4月も終わり・・・どころか、あと少しで今日も終わり。
こうやって人生が終わっていくんでしょうねえ。

先日から、福岡庶民史の年表を縦覧していて、呆れるくらいに自分が何も知らないことを痛感しております。
特に、「知ってて当然」みたいに人名が出てくるのですが、残念ながら、私は聞いたことも無く、ネットで検索しても伝記の類いが出てくればまだしも、殆どの人が、何をし、どこに住み、どういう経歴でどのような人生を送った人なのかさっぱりわかりません。
ましてや、市井の人のこととなると、完全に土に溶け込んでしまっており・・・。

で、深夜に独り、原稿書いててふと、思いました。
「結局、俺がやってることもこういうことなんだろうな」と。
まあ、当たり前っちゃ当たり前ですけどね。

で、先週末に、福岡市博物館で開催されている『日伊国交樹立150周年記念 「世界遺産 ポンペイの壁画展」に行ってきました。

e0027240_21525152.jpg

私は以前も行ったことがあったので、特に行くつもりも無かったのですが、ちょっと人に誘われたもので覗いてきた次第です。ただ、今回は「壁画」に特化した物だったようで、それ見て、「やはり、教養として、ギリシャ神話くらい知っておかなければならないなあ」と自分の不勉強さを痛感。

e0027240_2154196.jpg

で、結構、驚いたのがこれ(↑)で、当時の作図道具なのですが、殆ど、昭和の頃の建築道具と何の変形もありません。

e0027240_14214672.jpg

折り尺はともかく、差し金(曲がり尺)下げ振りなどは、まあ、日本原産では無いだろうなとは思ってましたが、少なくとも、東洋発祥なのだろうとばかり思ってました。
アルプスで発見されたアイスマンの入れ墨は針治療のそれを示していたという話もありますから、案外、あちらが発祥ってこともあるのかもしれません。
ちなみに、コンパスはロック付きだそうで、これは今でもあまり見たこと無いような。

e0027240_2261935.jpg

で、今回、日本の展示物には珍しく、全面的に写真撮影OKでした。
写真ダメなんて言っているのは日本だけだそうですから、ようやく、世界レベルに達したかと。
某大臣の「学芸員は癌」発言に発憤したというわけではないと思いますが(笑)、良いことです。

e0027240_2212495.jpg
(↑壁に書いてあった絵。たぶん、現代の有名な人の作画だろうと思いますが、あまり興味なく(笑)。)

つーことで、こんなんで申し訳ないのですが、今日が終わる前に何とか帰って晩飯食わねばならないもので、これにて!
また来月(笑)。
                       平太独白
by heitaroh | 2017-04-29 21:36 | 文学芸術 | Trackback | Comments(0)

ポンペイの遺物に現代を見た・・・ついでにフジタの白も見た。
e0027240_1647664.jpg先日、わざわざ、 1時間も歩いて福岡市美術館 「ポンペイの輝き展」を見に行ったところ、ようやく、辿り着いた福岡市美術館が休肝日・・・じゃなくて、休館日だった・・・ということをご報告申し上げたと思うのですが、この度、はれて、ようやく、行って参りました。

このポンペイに関しては、主に展示されているのが、当時の人が付けていたアクセサリーなどが主で、宝飾関係にお勤めの方は、当時の水準の高さも併せ、宝飾史の原点を見るという意味では大いに参考になるだろうと思いますが、如何せん、元来がこういう物にはとんと興味がない門外漢ですから、何をかイワンや・・・というところでして(笑)。
むしろ、子供の遺体の人型など、かなり、生々しく残っており、そちらの方が、痛々しいということの方が印象に残っています。

e0027240_16535041.jpgひとつ印象に残ったのは、ローマ時代の白人というのは、今の白人と同じなんだな・・・と。
私は、どうにも、自分の目で見るまでは何事も信じられない・・・というところがあり、「喜望峰の海は本当に青いのか?」、「北極の空は赤いんじゃないか?」などと同様に、「鎌倉時代の日本人は、果たして、今の日本人と同じ顔をしているのか・・・、我々がタイムスリップしたら、まるで違う顔の日本人がいたりするんじゃないか・・・?」などという気などもするんです。
「本当に間違いないのか?」と。
能面などを見る限りでは、あまり、同じような顔には思えないんですよね。
もし、居たとしても、「たまたま、その人だけだったんじゃないか?」と。

で、このポンペイの遺跡から発掘された像の中に、ローマの初代皇帝、アウグストゥスの妻、ユリアの像がありましたが、それを見た限りでは、以前、デンマークでみた人魚姫の像と同じでしたね。
肩幅広ッ!という(笑)。
二の腕なんかは、私よりでかいという・・・(笑)。
やはり、日本人的には「細い肩を抱けばわかる♪」なんて、歌の文句の方がいいですね。
ユリア像なんかは、明らかに「肩を抱く」と言うよりも、「肩を組む」という表現の方が的確なようで・・・。
あ、・・・失礼(笑)。

e0027240_14355216.jpg(←ちなみに、「エジプトスフィンクスの視線の先には、現代ではマクドナルドが在る」と言いますが、デンマークでも人魚姫の視線の先には工場があります(笑)。
ちなみに、人魚姫のモデルは、故岡田真澄氏の祖母だというのもよく知られた話ですよね。)

で、そのまま帰っても良かったのですが、入場券には常設展示の方のチケットも付いており・・・。
足もきついけど、まあ、せっかく、付いているんだから見るか・・・と。
ということで、常設展示の方にも足を向けたのですが、先日も申しましたとおり、私は博物館ならまだしも、美術館ということになると門外漢も甚だしく、これまで行ったことはなかったので、事実上、初めての美術館体験ということになりました。
(あ、以前、徳川美術館には行ったこと有りました・・・。あまりに、つまんなくて、すぐに出てきたという・・・(笑)。)
で、行ってみて、結構、びっくり・・・。

福岡市美術館・・・、捨てたもんじゃないですね。
「え!こんなものがここにあるの?」みたいな作品が結構ありました。
東郷青児、 三岸好太郎、青木繁を始め、シャガール、ミロ、アンディ=ウォーホル・・・等々、そうそうたる物で、私はこの有名な作品が福岡にあるとは知りませんでした。
(正直、ウォーホルのあの有名なプレスリーを描いた作品、「エルビス」だけは、何が偉大なのか、実際に見ても、さっぱりわかりませんでした(笑)。)
中でも、驚いたのが、藤田嗣治の裸婦像があったことでした。
「あ、これが有名なフジタの白か・・・。」と。
まあ、それ以上ではありませんでしたけどね(笑)。
他も殆どが私の理解を超えており、琴線に触れるようなことは有りませんでしたが、一点だけ、思わず見入ってしまった作品がありました。
それが、藤野一友という人の「抽象的な籠」という作品でした。

私は、あいにく、この人の名前は初めて聞いたのですが、1964年の作品と言いますから、昭和39年、私が3歳の時の作品です。
まるで、今見ても・・・、いや、むしろ、「今だからこそ、ありがちな作品」のように見えましたね。
構図だけを見ると、少し、ダリの影響もあるようには思えましたが、実際の現物は、匂い立つようなものがあり、思わず・・・。
(ここから先はご想像にお任せ致します・・・(笑)。)

ていうか、視点がすでに低俗ですね・・・。
                             平太独白

by heitaroh | 2006-10-05 17:30 | 文学芸術 | Trackback(1) | Comments(4)


国際問題からスポーツまで、世の出来事に対し独自の歴史観で語ります。
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プロフィール
池田平太郎

昭和36年 福岡市下人参町(現福岡市博多区博多駅前)で代々大工の棟梁の家に生を受ける。

昭和43年 博多駅移転区画整理により、住環境が一変する。
物心付いて最初に覚えた難しい言葉が、「区画整理」「固定資産税」

以後、ふつー(以下?)に現在に至る。

平成16年 関ケ原の戦いで西軍の総大将に担ぎ上げられてしまったために、大国毛利を凋落させた男、「毛利輝元」の生涯を描いた小説、[傾国の烙印―国を傾けた男毛利輝元の生涯]を出版。

平成18年 老いた名将信玄に翻弄される武田勝頼を描いた[死せる信玄生ける勝頼を奔らす]を出版。

平成20年 共に絶版となる。

平成22年 性懲りもなく、黒田如水・長政・忠之、三代の葛藤と相克を描いた「黒田家三代―戦国を駆け抜けた男達の野望」を出版。

平成23年 処女作「傾国の烙印」がネット上で法外な値段で売買されている現状を憂慮し、「毛利輝元 傾国の烙印を押された男」として復刻再出版

平成25年 前作、「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす」が大幅に割愛された物だったことから、常々、忸怩たる思いがあり、文庫本化に際し、新たに5倍近くに書き足した「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす 増補版」として出版。

平成29年 兄、岩崎彌太郎の盛名の影に隠れ、歴史の行間に埋没してしまった観がある三菱財閥の真の創業者・岩崎弥之助を描いた、「三菱を創った男岩崎弥之助の物語 ~弥之助なかりせば~」を出版。

わかりやすく言うならば、昔、流れていた博多のお菓子のCM、「博多の男は、あけっぴろげで人が良く、少しばかり大仰で祭り好き」を聞き、「人が良い」を除けば、何とピッタリなんだと思った典型的博多人にして、九州データブックという、まじめな本に「福岡県の県民性」として、「面白ければ真実曲げてもいい」と書いてあったことに何の違和感も持たなかった典型的福岡人
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