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映画「レイ」にみる題材の無理と、歴史を作りたいアメリカ。
今日から7月。
あっという間に半年がおわってしまいましたね。

ところで、先般、映画、「Ray / レイ」というのを見たのですが私見で大変恐縮なのですが、映画、「アリ/ALI」ほどには、期待していたほどは面白くなかったですね。

言うまでもなく、盲目のシンガー、レイ・チャールズの人生を描いた作品でしたが、確かに彼は、盲目ということで、人にはわからない苦労もされたのでしょうし、一般人に比べ、遙かにハンディが大きかったことも疑いようのない事実でしょう。
また、子供の頃、彼の不注意で、弟が死んだことも、ずっと、彼の心の重みになっていたいうこともあったようです。

e0027240_10412916.jpgしかし、一旦、軌道に乗ってからは言っちゃあ悪いけど、順風満帆じゃないですか。
下積み時代に覚えた麻薬との葛藤という苦しみはあったにせよ、それほどの毀誉褒貶があったわけでもなく、自分の意志で、社会の不条理に立ち向かったわけでも、何らかの理不尽な挫折を経験したわけでもない。
その辺が同時代を、同じ国で、同じ黒人として生きた、モハメッド・アリとは大いに違うところだと思います。
(アリは敢えて苦難の選択肢を選んだわけで。)

つまり、レイ・チャールズの人生は起承転結がない・・・。
もっと言うならば、この映画は、題材として、盛り上がりに欠けると・・・。
(和田アキ子さんなどは、ナマのレイにとても心酔しておられましたが、これは実物とは別の、あくまで映画の話です。きっと、生レイは凄いのでしょう。)

アメリカは、歴史がないから、国民の求心力を保つ為にも、何とかして、誇れる「歴史」とその象徴となる「英雄」を作らなければならない。
リンカーンリンドバーグは、もう、歴史の範疇にいれてもいいでしょうが、「ニクソン」「マルコムX」などは、無理して映画化して、洗礼を受けさせた後に、本棚の「歴史上の人物」の欄に並べたがっているように思えて成りません。
アメリカ人は、歴史が浅いと言うことに、我々が思っている以上のコンプレックスを抱いているようにも思えますが、如何でしょうか・・・。
ちなみに、以前も言いましたが、キッシンジャーは死んだら、すぐに映画になるでしょうね(笑)。
                                平太独白
by heitaroh | 2013-07-01 07:25 | 文学芸術 | Trackback | Comments(0)

我慢は国民にストレスが溜まるの政府の無策 その1
親愛なるアッティクスへ

先日、アカデミー賞で、「イルカ食うな映画」が何たら賞を受賞したそうですね。
私も、今まで触れませんでしたが、昨今の反捕鯨団体「活躍」の映像などを見ていると、はっきり言って、不愉快以外の何ものでもありません。
そもそも、人間はいくらきれい事を言ったところで、他の生命を吸収することで生きている生き物であり、「絶滅」という問題は視野に入れなければならないとしても、彼らの主張を見ていると、そういう問題ではなく、単に、イルカや鯨を食べるのは可愛そう・・・という、いわゆる、豚をペットとして飼っている人が「豚を食うな」と言っているような物で、食物としてみるか、ペットとしてみるかは各人の置かれた環境で違うわけで、それを押しつける権利はどこにもない・・・と思います。

実際、太平洋のどこかの島では「絶滅危惧種」に指定されている珍種のカニを現地人が食べているそうで、監視員はジレンマを抱えながらも、島民の貴重な蛋白源になっているという現実を認め、島民が食べる分には黙認している・・・という話を聞いたたことがあります。
私は、「食」に対する国際社会の基本姿勢はこうあるべきだと思うんですよ。
かつてのアメリカのように鯨油を採るためだけに捕鯨することを制限するというのならともかく、少なくとも、「食用」にすることに対しては個体数の調査を行った上で問題がなければ尊重するべきだ・・・と思います。

この問題については、これ以上、あまり、細かくは言いませんが、私が危惧するのは別の意味での国際社会の無理解についてです。
それすなわち、日本が平和国家などと腑抜けたことを言っているからああいう扱いを受ける・・・という感情が日本人の心底に蓄積されていくのではないかということで、ひいては、「北朝鮮はを持っているから、六カ国交渉ひとつにしても上げ膳据え膳でやってもらえるが、核を持たない日本は鯨一つすらああいう扱いを受ける」・・・となることです。
現実には、日本は色々、見方はあるにしても、軍備放棄し、「平和国家」標榜することで、この、65年間、歴史上稀なる平和と繁栄を享受してきたことを思えば、それはそれで間違いではなかったと思います。
ただ、この点では日本政府は国民世論に対して、あまりにも無策に過ぎた・・・と。

私が子供の頃から、毎度繰り返されてきた政府首脳の近隣諸国に対してはやたらと「お詫び」を繰り返してきたわけですが、私が言いたいのは、その詫び自体ではなく、「詫びるべきだ」ということを国民に納得させる努力をしてこなかった・・・ということです。
この点で、大変、参考になる話として、少し前になるのですが、財団法人日本国際問題研究所理事長野上義二という人の講演を聴いてきました。
この人については、そういう長い肩書きよりも、田中真紀子外務大臣(当時)と抱き合わせで退任させられた時の外務事務次官・・・と言った方がご記憶にあるかと思いますが、その、野上氏によると、ドイツ、イギリスインドネシアなどでアンケートを採ると、「好きな国の一位」は日本なんだそうで、まあ、考えてみればそれはそうでしょう。
65年間、紛争解決に一度も武力を用いたこともなく、環境問題には率先して取り組み、これと言って他国が嫌がることもせず、嫌なことをされても冷静に対処してきた事を考えれば、少なくとも遠国で嫌われる理由はないでしょうね。

明日に続きます・・・と思います。
                                         平太独白
by heitaroh | 2010-03-17 08:58 | 国際問題 | Trackback | Comments(0)

確信を持って言い切る「中国はバブル」の怖さ
親愛なるアッティクスへ

先日から、某大手商社の重役さんや経済関係の評論家など、何人かの識者と呼ばれる方が、現在の中国を手放しで礼賛する話を耳にしました。
すなわち、日本などは逡巡している間に、どんどん、置いて行かれている、これ以上、乗り遅れないようにしろ・・・と。
でも、私は敢えて無学を承知で申し上げますが、かなりの確信を持って、「中国はバブルである」と言えると思います。

もちろん、私如きが様々な指標や複雑な経済原理などに精通しているわけもなく、かといって、最近、特に現地に行ってきた・・・などというわけでもありません。
なのに、私がそう思うのは、自分の専門分野からと、過去に実際にバブルという物を目の当たりにした経験からで、この辺は、以前、平太郎独白録 : 幸運が去る前の基盤固めをおろそかにしている中国で申し上げたことにも通じることなのですが、このときと同じで、基本的に、過剰な通貨供給量、つまり、金余り状態で実需の裏付け無し不動産の値段が上がっていく・・・というのはバブルなんですよ。
(以前、「ドバイバブルだ」と言ったことがありましたよね。これも、まさしく、かつて、私が現実に見てきたことであり、肌で感じてきたことでした。)

ただ、誤解のないように申し上げておきたいのは、識者が言うように、中国の首脳が命綱とも言える経済政策に対しては相当に勉強しているということも事実でしょうし、無事、ソフトランディングに成功するかもしれず、従って、「バブル」=破綻・・・と申し上げているわけではありません。
ただ、今、中国はリーマンショック以降の世界不況の中で、「G2」などと持ち上げられ、単独で世界を引っ張り始めたかのような観があることから、気分はすっかり、「G1」になってしまったようで、それにともない、中国人は今や過剰な高揚感に囚われ始めているようにも思えます。
(こういう気分そのものも、「バブル」だと言って良いひとつの要素・・・と思います。)
その結果が、第15回気候変動枠組条約締約国会議(COP15)での、アメリカを見下したような態度で、これなども、まさしく、かつて、「ジャパン・アズ・ナンバー1」などと言われ、「アズ」「イズ」とすっかり勘違いして、アメリカ様を見下そうとしていた頃の日本人の姿と重なるのではないでしょうか。

ただ、その代償は小さくないですよ。
以来、ワシントンでは、殆どG2という言葉は聞かれなくなり、台湾への武器売却という形になって顕れてきたわけで・・・。
そうなると、これも以前から申し上げていることですが、過剰な自信を抱いてしまった国民世論というのは扱いが難しいわけで、これらを勘案すれば、中国の首脳がいくら優秀でも果たして、バブルに酔ってしまっている人たちを誘導して、無事、軟着陸に結びつけることができるのか・・・という点は、出来ないとは言いませんが、相当に難しいと思います。
そう考えれば、、ドバイとは比べものにならないであろうと思われる中国のバブル崩壊というのは、ちと、想像を絶する物がありますので、あまり考えたくはないのですが、やはり、上海万博というのがひとつの目安となるのでしょうか。
                                         平太独白
by heitaroh | 2010-02-17 18:39 | 国際問題 | Trackback | Comments(0)

米知日派というものの定義に対する「元」への疑問
親愛なるアッティクスへ

e0027240_13325779.jpg本日の福岡県地方は雨・・・。
今夜から明日にかけては本格的に降ってくるようですが、まさしく、「一雨ごとに寒くなり」・・・ですね。

(←冷雨に打たれる亀石です。亀の形をしているから亀石・・・。なるほどわかりやすい。)

で、本題です。
去る7日、「自民党の谷垣禎一総裁と、来日中の米知日派のアーミテージ元国務副長官、グリーン元国家安全保障会議アジア上級部長らが都内のホテルで会談し、共に、普天間問題について年内決着を急ぐよう注文した・・・」というニュースをやってましたよね。
(本当は、昨日書こうかと思ったのですが、ゴルバチョフさんの方を優先させてしまいましたので、改めて・・・。)

鳩山民主党政権は、以前、平太郎独白録 : 民主党代表選と大分トリニータが内包する根本的問題点の中で私が危惧したとおり、浜口雄幸内閣に置ける犬養 毅内閣さながらに、野党時代にあまりに「政権を獲れさえすればいい」というスタンスで来たことで、少なからず自縄自縛に陥っているような観があるように思えます。
いずれにしても、早いところ、参議院でも安定多数を確保して、足かせとなっている連立政権を解消することが必要でしょうね。

で、冒頭のニュースについてですが、沖縄の基地問題については、これも以前も申し述べたとおりですので、ここではもう触れませんが、私、前から疑問に思っていることがあります。
アーミテージ氏にしても、グリーン氏にしても「知日派」だとは言われてますが、彼らの肩書きはいずれも「元」ですよね。
彼らはまるで、自分たちがアメリカ政府の特使ででもあるかのような口ぶりですが、オバマ政権から委任でもされているんですか?
非公式ということでオバマ大統領の意を受けて派遣された信任厚いブレーン・・・というならまだわかりますが、そもそも、彼らは共和党政権下で官職にあった人たちでしょう?
(しかも、二人ともブッシュ前大統領が在任中に退任した人たちなんですよね。)
つまり、彼らは何の資格でやってきて、野党であるとはいえ、日本の政党の党首に会って、注文を出しているのか・・・ということがイマイチ、わからないわけです。

確かに、普天間問題について、彼らが危惧するのはよくわかるんですよ。
私も、彼らが言っていることはもっともだと思います。
でも、日本のマスコミも、「知日派」ということだけで、まるで彼らがアメリカ政府を代表しているかのように、やたら彼らのコメントを有り難がるのは少し違うのではないか・・・と思うんです。
現職の国防長官次官が言ったのならともかく、所詮、「元」でしょ・・・。
彼らは自分たちが、「日本に対して、これだけ影響力を持っているぞ」・・・ということを、逆に、米民主党政権に見せつけている・・・、それに日本は利用されているだけなんじゃないですか・・・と思うわけです。
                                         平太独白
by heitaroh | 2009-12-09 08:49 | 国際問題 | Trackback(2) | Comments(0)

酔った勢いで書いたオバマの演説原稿書くならこれの論理
e0027240_18184583.jpg「極めたと
 思うた道の
  向こう側」

    梁庵平太

まだまだ、道は遠い・・・(笑)。

(←眺めが良いと言えばよかったのでしょうが特に何があるわけでもないのに・・・。秀吉を詠んだ名護屋城の句を思い出します(笑)。)

ところで、以前、オバマ米大統領の就任式での演説原稿が日本でも話題になりましたよね。
あの原稿を書いたスピーチライターのジョン・ファブローという人はまだ27歳だと聞きましたが、実は、あのとき、私は世間の評判ほどには、あの演説(原稿)がそれほど素晴らしいものだとは思いませんでした。

で、この連休中、酔った勢いで、さわりだけ作ってみました。
オバマっちの「イエス・うぃー・きゃん」を思い浮かべながらどうぞ(笑)。
以下、開陳開陳・・・。

「私は誰だ?
そう、世界はもう知っている。

私は聞きたい。
君たちは誰なんだ・・・と。
君たちは皆、自分が何者なのか知っているのか?
知っていたら教えてくれ、一体、何者なのかを。
私は言おう。
我々は、まごうことなき同じ人間なのだと。

頼みたいことがある。
皆、今、この瞬間、傍にいる人を、あるいは、自分を、見つめて欲しい。
種という点で、人間として、何か違いがあるのだろうか。
皆、多少の違いはあっても、肉があり、骨があり、そして、一人一人に人間としての意思がある。

残念ながら、人間が生きている限り、世界から争いは無くならないだろう。
だが、お互いに、もう少しだけ、ほんのもう少しだけ、寛容になってみることは出来ないだろうか。
我々は見た目は皆、それぞれ多少違うかもしれないが、まごうことなく、同じ人間なのだから・・・・」
・・・続く。
(飲んだら、こういうときに集中力が続きません(笑)。)

とまあ、与太話はこれくらいにして、本日の本題です・・・と行くつもりだったのですが、どうやら、余計なことばかり書いていたおかげで時間が無くなってしまいました(汗!)。
ということで、本日のお題はまた明日・・・ということで、平に・・・(笑)。
                          平太独白
by heitaroh | 2009-09-24 00:17 | 私小説 | Trackback | Comments(2)

民主党政権誕生で自分の影に慌てるアメリカ民主党
親愛なるアッティクスへ

e0027240_16271997.jpg民主党の人事、ぼちぼち、出てきたようですね。
官房長官の平野さんという人はまったく知りませんでしたが、小沢さんと岡田さんについては順当な人事ではないでしょうか。
私は、小沢一郎幹事長、岡田克也外相になるだろうと思ってましたよ。

あとは、目玉となる国家戦略局担当相菅 直人氏、財務大臣に藤井裕久氏というところでしょうか。

ところで、今回の日本の政権交代はアメリカには相当のインパクトを与えたようですね。
先日、あるセミナーを聞きに行ったところ、「新聞社のアメリカ駐在員がよく、人から『アメリカでは日本の出来事はどんな風に書かれてますか?』と聞かれて困る事が多いという話をしていた。なぜなら、日本のことなど、まったく新聞には載らないからだ。数年前、当時の安倍晋三首相が訪米したときには1行も記事には載らなかった。それが、今回の衆議院議員選挙での民主党大勝は新聞の1面トップでデカデカと載っていた」という話を耳にしました。

確かに、民主党は鳩山由紀夫代表にしても、外相となる岡田氏にしても、アメリカとの友好関係は崩さないものの、一線を画していくような発言がありましたから、アメリカが心安らかならず・・・というのはわからないではないですけど、でも、今の状態で、アメリカの懐から飛び出していくことはできないでしょうから、まあ、それほど心配しなくても良いと思うんですけどね。
この辺は、かつて、アイゼンハワーの期待に反し、石橋湛山内閣が成立したとき、イギリスは「アメリカはみっともないほどに狼狽している」と報告書に記しているという話を耳にしたことがありますが、それと似ているでしょうか。

それにしても、以前、平太郎独白録 : 連動する日米の政権・・・。そして、小泉後・・・。で言ったことですが、戦後の日米の政権は見事に連動してますよね。
アイゼンハワー岸 信介に始まり、ニクソン田中角栄から、レーガン中曽根康弘に、クリントン細川護煕・・・(笑)。
でもって、アメリカで民主党が勝つと日本でも民主党政権が出来るわけですから、そう考えれば、アメリカが衣替えしたから日本も衣替えしたようなものであり、アメリカ民主党政権が日本民主党に警戒感を抱くというのは、言うならば、自分の影に怯えているようなものなんじゃないですかね(笑)。
                                         平太独白
by heitaroh | 2009-09-05 17:16 | 政治 | Trackback | Comments(0)

麻生内閣支持率低迷にみるアメリカがローマたり得ない理
親愛なるアッティクスへ

今週の月曜、久々に湯布院に行ってきました。
と言っても、滞在一時間・・・。
秋田の友人が湯布院で会議があるというので送っていっただけ・・・で、おまけに前夜、飲み過ぎたようで激二日酔いで、写真を撮る余裕など微塵もありませんでした(笑)。
後で考えたら、せっかく行ったんだから、もう少しゆっくりしてくれば良かった・・・と。

で、とりとめもなく・・・。
麻生太郎内閣の支持率、ついに、17%だとか。
この数字はある意味、凄いですよ。
だって、安保改訂国会議事堂デモ隊が押し寄せていたときの岸 信介内閣の支持率が17%だったんだそうですから・・・。
まあ、すぐに解散をするつもりが、とりあえず後回しにして、まずは撒き餌を巻いてから・・・と思ったのがそもそもの間違いなんでしょうが、この辺のことに関しては、これまでにもたびたび申し上げてきましたように、赤字国債などという物は、言うならば、「自分が買い物しても、払い他人という魔法のクレジットカード」みたいな物で、つまりは「自分が赤字国債を発行して選挙対策のバラマキに使っても、国債の償還があるときには、もう、自分は政権にはいない」という、何とも無責任な話なわけです。

でも、これは、誰が悪いとかいう類の物ではなく、民主主義というものは本来、選挙を経ることで、どうしても国民の要望に耳を貸さざるを得ず、となれば、「国民は豊かでも国家が貧乏になっていく」傾向にあるわけで、反対に、専制政治というものは国民の痛みなど考えなくて良いですから、「国家の財政は比較的健全かもしれませんが、国民は窮乏にあえぐ」ことになるでしょうね。
このことは、現代のどこかの両極端な国を思い浮かべるのも良いでしょうが、でも、一概に、どちらが良いとは言えない側面はあると思います。
そのことは、「国家財政を立て直したものの、消費を押さえられた国民は貧窮に喘ぐことになった八代将軍徳川吉宗」と、「消費を奨励したことから国民は潤ったが、税収には結びつかなかったことで、国家財政を傾け失脚した尾張・徳川宗春」の違いを思い起こせばわかりやすいでしょうか。

ただ、その一方で、日本の財政が致命的に悪いのは必ずしも悪いことではない・・・とも思います。
なぜなら、もし、日本の財政が潤沢・・・、いや、健全で余裕が在れば、「宗主国」アメリカの現在の財政状態を考えれば持って行かれる可能性が高いからです。
「今、困ってんだヨ。持ってんだろ、出せよ!」・・・と(笑)。
しかし、日本の財政もアメリカ以上に火の車であれば、さすがのアメリカ様も無闇に「寄こせ!」ということも出来ないわけで・・・。
その意味では、アメリカという国がどうしても古代ローマ帝国に成り得ないのは、同盟国のことを考えようとしないことでしょうね。
                                         平太独白
by heitaroh | 2009-06-17 19:47 | 国際問題 | Trackback | Comments(4)

日本型バブル崩壊処理システムの崩壊
親愛なるアッティクスへ

今朝は思ったより、二日酔いが軽かったですね。
やはり、主に焼酎だったのが良かったのでしょうか。

焼酎と言えば、その一番古い記録は永禄2年(1559年)の物(織田信長今川義元を討ち取った桶狭間の戦いの前年ですね。)だそうで、神社屋根裏か何かに、当時の大工が、「施主がケチで焼酎も飲ませてくれない」と墨で壁に落書きしていたのだとか・・・。
当時、既に、焼酎が庶民の酒だったことが窺い知れる話でしょうが、同時に、施主も迂闊なことはできませんね。
500年の後まで施主がケチったことを広言されるわけですから・・・。

ところで、GMがついに破綻しましたね。
もっとも、それ自体は、もはや、既定のことであり、特に驚くに値することではなかったでしょうが、私がむしろ、注目したのは公的資金を投入されたAIGがその金を自分たちのボーナスに使ってしまったという事件でした。
今更かよ・・・と思われるかもしれませんが、とにかく、今は落ち着いてパソコンに迎える状況にないもので・・・。

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私が指摘したいのは、これが、単に、AIG経営陣モラルに関する問題・・・ではなく、日本型バブル崩壊処理システム通用しないということが明らかになったということです。
考えてみれば、国が違えば、環境考え方も違ってくるわけで、日本で処理できたからと言って、それがそのまま、アメリカで通用するということはないわけですよね。
でも、世界は・・・、特に日本人は、自分たちが経験したバブル崩壊処理システムを適用すれば、アメリカの経済再生も可能だと考えていたのではないでしょうか。
しかし、投入された公的資金を自分たちのボーナスに使ってしまうというようなことは、日本人にはまったく想定外のことだったわけで・・・。
思えば、日本の場合、大企業の経営者と言えども、せいぜい、高級住宅街に住んでいる程度で、何だかんだ言っても、市井の中にいるんですよね。
でも、アメリカの場合、大企業の経営者ともなると、門をくぐって、玄関まで行くのにしばらくかかかるような豪邸に住んでいることが多く、つまり、住環境孤立しているわけです。
であれば、世間的にヒンシュクを受けるようなことをやっても、近所の人と顔を合わせにくくなる・・・、つまり、世間の目というものを気兼ねする必要もない・・・と。

その辺を、諸々、考えて行けば、アメリカは世界不況に有効なマニュアルを持っていないということになり、となれば、アメリカの場合、行き詰まった企業は淘汰されるに任せるしかないのではないか・・・と思えるのです。
その意味では、GMの破綻というのは違う意味で象徴的なことになるのかもしれません。
その結果、不況は長引く・・・ということになるのでしょうが。
                                         平太独白
by heitaroh | 2009-06-04 18:52 | 経済・マネジメント | Trackback | Comments(0)

アメリカ金融危機は対岸の火事ではない日本の脆弱性 3
親愛なるアッティクスへ

バブル崩壊後の不況色が強まり出した頃だったと思うのですが、当時、ある方が、「湾岸危機が終われば景気はよくなる」と言われたのに対し、私は、「いや、この不況はむしろ、50年というサイトで考えるべきだろう」と言ったことがあります。
結果的に、湾岸危機湾岸戦争となって、それが終わっても、何ら景気回復には繋がらなかったことは周知のことですが、同時に、実感はなかったとしても、ここ数年は数字の上では好景気だったわけですから、私の予想も見事に外れたことになります。
もうひとつ、同じ頃に私が言ったことの中に、「大恐慌になることはないまでも、今後、中恐慌、小恐慌になる可能性は十分にある」というものがあります。
その根拠は、大恐慌とは、そもそも、世界に協調態勢がまるでなかった時代のことであり(サミットG7もなかった時代ですから。)、その辺が格段に整備された現代ではよほどのことがない限り、起こりえないだろうということだったのですが、(無論、所詮は、各国とも、いざとなれば、自国だけは助かろうとするのが国際社会行動原理であり、そのことは、現在のアメリカの対応を見ていれば可能性は否定できないと思います。)こちらも、FRB手綱捌きよろしく、そういうことには至りませんでした。
ただ、それが外れたのではなく、まだ継続中だったとしたならば少し話は違ってきます。

で、昨日の続きですが、今回の第二次バブルともいえる不動産市況の好調の原動力となっていたのは、第一次バブル期と違い、投資家から金を集めて儲かるネタに投資して利益を上げようとするファンドであり、ファンドの購入額(投資基準)は、かつてのように周辺でこの金額で売れたという「事例」ではなく、投資と収入との割合、すなわち、利回りでした。
そして、ファンドは損をすることもながら、それ以上に「儲かってます」といって金を集めてこなければならず、つまり、実際にはそれだけの賃収が得られていないにもかかわらず、敢えて、高額の賃料設定し、高利回り保証することで儲かっているかのように偽装したのではないかと。
そうなると、表面上はうまくいっているように装っていても、内実は、倒れたくなければ走り続けなければならないという自転車操業と一緒で、いつかはどこかで破綻するシステムだったのではないかと・・・。
その上で、日本の現実は平成2年の第一次バブル崩壊後、何ら体質改善清算もすることなく、とりあえず、痛み止めでごまかして、臭い物に蓋をして、ずるずると今日まで来たのではないかと。
もしそうならば、ここで問題となってくるのはマンションオフィスビルなどの過剰建築です。

この辺はちょうど、一年くらい前に新潟に行ったとき、街のあちこちちでタワークレーンが見えることを指して、私が新潟人に、「新潟、景気良いじゃない」と言ったところ、「こんなに建ててどうするんですかね。新潟なんてこんなに人いませんよ」という答え・・・。
傍らの熊本人も、「熊本も一緒ですよ」と言い、それを受けて、私も、「福岡もそうだよ。明らかに実力以上に物が建ちすぎている」と。
私が、「来年の稚魚まで獲ってしまった」と言ってからすでに17年・・・。
それでなくとも供給過剰だったところへ、無思慮なまでに建て続けた状態のところへアメリカのバブルが弾けたわけで・・・。

アメリカは今回の金融危機が凌げたとしても、公的資金の投入はそれでなくとも借金漬けの国莫大な債務を抱え込むことを意味しており・・・。
アメリカははっきりとひとつの曲がり角を曲がったと思います。
(ちなみに、8年前の今頃、アメリカに行ったときに、向こうにいる親戚に「今のアメリカは間違いなくバブルだ」と言ったところ、「バブル?ボワット?」と。向こうでは「ブーム」と言うらしいです。何とも味気ないネーミングだこと・・・。)
そもそも、アメリカの金融危機対策にしても、日本の緊急景気対策にしても、国民のためにと言いながら、結局はまた、借金で首が回らなくなっている国が、「自分が選挙に勝つために」さらに借金を重ねるだけのことで、つまりは、これこそが、「自分の任期中だけ景気が良くなればいい」という民主主義というものの行き詰まりの必然的な構図なのだと思います。

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by heitaroh | 2008-10-04 08:08 | 政治 | Trackback | Comments(2)

半年遅すぎたアメリカの公的資金注入決定
親愛なるアッティクスへ

きっかけは、熊本の友人より転送されてきた、ひとつのメールでした。
見ると、秋田の友人から、「所用で熊本に行くので、一献やりませんか?」というもので、でも、特に私へ「転送してくれ」とも、「声を掛けてくれ」とも書いてませんでしたので、「俺には関係ないや」と思って、無視していたところ、別件で、熊本人にメールしたところ、「ところで、おまえも来るんだろう?」と・・・。
「いやあ、行くとしても、16時までは予定があるから、早くても19時以降になるよ」と遠回しに断ったのですが、再び、転送されてきたメールを見ると、「やつも19時過ぎ到着する」となっており、「えー!俺、行くのぉ?!」と・・・。
何ともタイミングの良いことに、本当は当日は別の予定を入れていたのですが、ちょうど、それがキャンセルになってしまい、「仕方ない、行くか・・・」と。

e0027240_1557573.jpgで、JR熊本駅に行き、迎えに来てもらって、食って、痛飲して(←最後はここ行きました。オープンテラスですね。)、ホテルに帰ってまた部屋飲み・・・。

当然、翌日はべろべろで、チェックアウトぎりぎりまでホテルで寝てました。

なので、本日もまだ、脳みそが本調子ではないので、いつものように適当に濁します(笑)。
で、本日のトップニュースは何と言っても、「米住宅公社に公的資金注入決定」でしょう。
アメリカ政府は、「経営難に陥っている連邦住宅抵当公社(ファニーメイ)と連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)を金融市場の安定、住宅金融の円滑化、納税者の保護の観点から、政府の管理下に置く」と発表しましたが、具体的には、「2社合計で2000億ドルの優先株購入枠を設定」、「経営状況に応じ段階的に公的資金を注入する」、「両社の経営陣を刷新し、株主にも一定の責任を求める」というものですが、一部を除いて、ほぼ、日本のバブル崩壊後の処理案と同じでしょう。
ただ、この案自体は、アメリカ政府が日本のバブル崩壊をかなり、詳細に研究しているという話を聞いてましたから、ある程度、予想できていたことなのですが、私見を述べるならば、惜しむらくは、半年遅すぎた・・・と。

火事はぼやのうちに消しておけばいい・・・というのは、誰にもわかる理屈でしょうが、日本のバブル崩壊の時に、故・宮沢喜一氏が、破綻した住専の救済の為に公的資金投入を唱えたところ、囂々たる非難が巻き起こってしまい、政府もこれを引っ込めなければならなかったという経緯を考えれば、アメリカとしても、サブプライムローン問題に対しては、公的資金の投入は避けられないという判断があったものの、国民世論が熟してくるのを待つ必要がある・・・ということがあったのでしょう。
この点はやむを得ない経過措置だったとは思います。
ただ、それにしても、少々、遅きに失したという感はぬぐえないような気がします。

今や、「サブ」が付かない、本来、堅いはずの「プライムローン」まで不良債権化しつつあるようですから、もはや、ぼやでは済まない火の勢いになってきているように感じます。
となれば、果たして、ブッシュ政権には任期中の公的資金を回避しようという思惑がなかったといえるのでしょうか?
渋々・・・、いやいや・・・で、結果、遅れに遅れ、大きく打ち出したところで小出しの連続・・・。
まさしく、軍学でいうところの「兵力の逐次投入」という忌事になっているように感じられて成りません。

以前、「サブ・プライムローン問題はブッシュ政権の任期中だけ景気を良くする為の国家的犯罪である」と申し述べましたが、同政権は、さらに、その最低限の後始末さえも放棄し、不況を助長した・・・と言えるのではないか?と思っています。

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by heitaroh | 2008-09-08 08:54 | 経済・マネジメント | Trackback | Comments(0)


国際問題からスポーツまで、世の出来事に対し独自の歴史観で語ります。
S M T W T F S
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プロフィール
池田平太郎

昭和36年 福岡市下人参町(現福岡市博多区博多駅前)で代々大工の棟梁の家に生を受ける。

昭和43年 博多駅移転区画整理により、住環境が一変する。
物心付いて最初に覚えた難しい言葉が、「区画整理」「固定資産税」

以後、ふつー(以下?)に現在に至る。

平成16年 関ケ原の戦いで西軍の総大将に担ぎ上げられてしまったために、大国毛利を凋落させた男、「毛利輝元」の生涯を描いた小説、[傾国の烙印―国を傾けた男毛利輝元の生涯]を出版。

平成18年 老いた名将信玄に翻弄される武田勝頼を描いた[死せる信玄生ける勝頼を奔らす]を出版。

平成20年 共に絶版となる。

平成22年 性懲りもなく、黒田如水・長政・忠之、三代の葛藤と相克を描いた「黒田家三代―戦国を駆け抜けた男達の野望」を出版。

平成23年 処女作「傾国の烙印」がネット上で法外な値段で売買されている現状を憂慮し、「毛利輝元 傾国の烙印を押された男」として復刻再出版

平成25年 前作、「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす」が大幅に割愛された物だったことから、常々、忸怩たる思いがあり、文庫本化に際し、新たに5倍近くに書き足した「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす 増補版」として出版。

平成29年 兄、岩崎彌太郎の盛名の影に隠れ、歴史の行間に埋没してしまった観がある三菱財閥の真の創業者・岩崎弥之助を描いた、「三菱を創った男岩崎弥之助の物語 ~弥之助なかりせば~」を出版。

わかりやすく言うならば、昔、流れていた博多のお菓子のCM、「博多の男は、あけっぴろげで人が良く、少しばかり大仰で祭り好き」を聞き、「人が良い」を除けば、何とピッタリなんだと思った典型的博多人にして、九州データブックという、まじめな本に「福岡県の県民性」として、「面白ければ真実曲げてもいい」と書いてあったことに何の違和感も持たなかった典型的福岡人
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