続・所変われば式変わる的な韓国結婚式見聞録。
一昨日からの続きで、先月下旬に韓国の結婚式に行った件です。

e0027240_11524848.jpg
(↑結婚式会館の建物全景。地下鉄の駅こそ近かったものの、郊外に位置するのか周囲は割りと殺風景。でも、この日は日が良かったのかそれでも10組くらい式を挙げており、結構、大混雑でした。)

e0027240_1204026.jpg
で、これ(↑)が式場内部の様子。

e0027240_12102551.jpg
こちら(↑)は式が終わってから撮りましたので真っ暗ですが、場内の様子がよくわかると思います。
中央の花道、いわゆるバージンロードが一段高くなってますよね。
新郎新婦はここを通って上の画像の場所に行くのですが、ただ、花道の両側に座るのは親族でなく、誰でもいいのだとか。

で、このあと、記念撮影して、隣室のビュッフェに移って食事。
バイキング形式なので席次などないし、時間も短く、祝儀も安い。
おそらく、相場は日本の1/5から1/10ではないかと。
受付に封筒が用意されており、それに入れて出すと、その場で中身を確認し、「誰々さんがいくら」とノートに記入されます。
ちなみに、私は日本代表として、日本の水引のご祝儀袋で出しましたよ(笑)。
服装もさすがにジーパンってことはなかったですが、フォーマルというほどでもなく、ノーネクタイにセーター姿もありました。

こういうのって、日本ももっと見習っていいと思うんですよね。
辟易するような乾杯前の長い挨拶もないし、どこかの知らないおばさんの自己満足の舞踊や詩吟も無い。
(もっとも、他の結婚式では最初から最後までカラオケ大会だったという話もありますが・・・(汗)。)

で、2時間ほど式場とビュッフェにいて、その後は色々と趣味の史跡巡りに連れて行ってもらい、夜は本場の韓国料理を満喫させていただきました。
むしろ、特筆すべきは翌日のこと。
韓国はマイナス11℃だったのですが快晴。

e0027240_12354172.jpg
(↑釜山空港の夕暮れ。)
むしろ、福岡は雪と聞いていたので、飛行機大丈夫かなぁと思いつつ・・・。
e0027240_12392575.jpg

それが福岡上空に来たら降りられないと言って、しばらく、周回・・・。
e0027240_12445062.jpg

で、到着して一句。
「帰りなば 九州博多は 銀世界」梁庵平太

ところがこれで終わったわけではなく、ようやく着いたと思って空港出たら、タクシーは大行列。
いくら待っても来ないので、やむなく連絡バスで国内線へ移り、そこから電車乗り継いで帰宅した時には出発から4時間半が経過。
(国際線が鉄道で結ばれてないというのが問題なんですよ。地下鉄延伸しろよと言いたい。)
普段なら、釜山~福岡は1時間弱ですよ。
でも、私はまだ良かったほうで一緒に行った佐世保のご夫妻は結局、帰れず、どうにかホテルを探して泊まって、翌日も夕方まで電車に乗れなかったのだとか・・・。

ま、これも良い思い出ということで。
                 平太独白
# by heitaroh | 2016-02-04 07:50 | その他 | Trackback | Comments(2)

所変われば式変わる的な韓国結婚式見聞録。
先月下旬にちょっと縁あって、韓国の結婚式に行って来ました。

e0027240_11292922.jpgで、「所変われば品変わる」・・・ならぬ、「所変われば変わる」・・・で、ちょっと思ったところを開陳してみたいと思います。

まず、私が行ったのは韓国は韓国でもソウルでも釜山でもなく、韓国第三の都市・大邸でした。
(←大邸タワーです。この日はなかったけど普段はバンジージャンプもやってるんだとか。)

で、その話の前に、この日はちょうど、日本でも寒波が来襲した週で滞在中の最低気温は何と、マイナス11度
・・・九州人、初めて経験する気温です。
(先日、四十代の人と話していたら、「大雪大変でしたねえ。私、マイナス気温なんて初めて経験しましたよ」と。私が子供の頃までは早朝だけですが、時々、マイナス2℃とかはありました。でも、この年代からはそうなんでしょうね。)

e0027240_12343663.jpg

で、結構、困ったのが言葉。

e0027240_11493592.jpg
(↑川が凍るというのは初めて見ました。)

この川は韓国で最長の川だそうですが、位置的には決して大邸の繁華街とは言い難い所にあり、にも関わらず、この川の真中に喫茶店(死語?)が。
別に景観がそれほどいいわけでもなく、「やはり、こういう所にこういう物が出来るのは寒い国ゆえなんだろうな。福岡だと皆、素通りするだろう。」と思いつつ、外は極寒でもあり、ちょっと一服していこうと。

e0027240_11572920.jpg(←鉄道の橋を歩行者用に改造した橋です。)

で、コーヒーを注文したのですが、コーヒーが通じない。
カフィー、こーひー、カヒ・・・。
何を何と言っても「は?」。
文字はすべてハングルだし、日本語はもとより、ローマ字も漢字もない。
(後で聞いたらカプチと言わなければならないと。)
で、今度は「レシート」がわからない。
日本語の領収証でわかるはずもないし、レシートでわからない物をどう表現していいか、これにはお手上げでした。

まあ、レシートが欲しかったのは、単に、ここの住所はどうなってるのかな?と思っただけでしたので諦めましたが。
(そもそも、住居表示あるのか?)

ということで、結婚式その物に行く前に、ちょうど時間となりました。
続編を乞うご期待ということで。
# by heitaroh | 2016-02-01 06:23 | その他 | Trackback | Comments(0)

10年を過ぎたらすっかり忘れていた謹賀新年!
明けましておめでとうございます。
このブログも始めて10年を過ぎるとすっかりタガが緩んでしまったようで、初めて、元旦のご挨拶を失念致しました。
例年通り、普通に年末年始も仕事していたのですが、見事にブログのことにまで頭が及びませんでしたねえ。

e0027240_11522496.jpg
(↑ナポレオンが越え、ハンニバルが越えたアルプスの山並みです。)

ということで、手抜きですが、取り急ぎ。

謹賀新年~!
本年も変わらぬご支援のほど、よろしくお願いします。

e0027240_11572198.jpg
(↑まあ、おせち料理ということで(笑)。ボーノ!)

ということで、11年めのスタートです。
                          平太独白
# by heitaroh | 2016-01-05 06:46 | Trackback | Comments(0)

大晦日に思う新暦と旧暦の閏月が欲しいの年末ご挨拶!
今年も間もなく一年が終わろうとしております。

本日は大晦日ですが、日本では1月1日を元旦正月として祝いますよね。
でも、欧米では日本ほどのお祭りムードは無いそうですし、中国韓国では暦(こよみ)上の1月1日よりも、むしろ旧正月の方を「春節」として祝祭の日として祝う・・・と聞いております。

e0027240_123185.jpg

私も毎年、正月には僅かな時間でも机に向かい、その年のテーゼをノートの1ページ目に記すようにしているのですが、その意味では、「一年の計は元旦にあり」ということで1月1日を特別の日とすることに異論はないんですよ。
でも、本来、我々の祖先が上代より神聖な日としてきたのは旧正月のはず。
その日を、暦が変わったからと言ってまったく別の日に変更しても良いものかという気もするんですよ。
であれば、今更、1月1日を普通の日に戻せというのも無理があるでしょうから、1月1日はそのまま祝い、遠い昔から先祖が祝ってきた旧正月もせめて、「国民の祝日」として、何か少しは正月に近いことをやる・・・くらいはしてもいいように思えるんですよね。

e0027240_13192289.jpg本来、日本のような四季がはっきりしている国には旧暦(太陰暦)の方があってるとか。
つまり、季節の風物詩がまったくわからなくなっているんですよね。
明治5年12月2日(1872年12月31日)まで使われていた天保暦は、その翌日の12月3日をもって明治6年(1873年)1月1日に改められ、太陽暦(グレゴリオ暦)に改暦されたわけで、これは維新後、財政難の明治政府が閏月の1ヶ月分の役人の月給を削減することが目的だったといわれてます。

でも、これは当時の人もながら、私のような歴史好きな人間も結構、混乱するんですよね。
たとえば、天下分け目の関ヶ原の戦いなどは、慶長5年(西暦1600年)ですが、旧暦だと9月15日で新暦だと10月21日とほぼ1ヶ月違うわけですね。
ちょうど、季節の変わり目であり、温暖化になる前だったことを考えれば、この1ヶ月の違いは合戦の日の情景を思い浮かべる時、かなり違ってくるわけで。

もっとも、明治5年に新暦へ移行した時点で庶民生活の隅々まで新暦が行き渡ったと考えるのは大間違いで、しばらくはカレンダーには旧暦が併記されていたため、一向に庶民生活に浸透せず、業を煮やした明治政府は明治43年(1910年)から旧暦併記を禁止。
これにより、国民の間に新暦がある程度は普及したようですが、それでも神社が発行する六曜と旧暦併記のカレンダーについては政府も黙認せざるを得ず、結局、新暦が国民の間に完全に定着したのは戦後になってからのことだとか。
(やっと浸透し始めたという戦後の新聞記事を見たことがあります。)

とまあ、以上、とりとめのないことを書いてまいりましたが、本日もしっかり時間に追われており、私だけ閏月が欲しいと思う、今日この頃であります。
一年間、ご愛顧のほど、有難う御座いました。
どなたさまも良いお年をお迎えください。
                          平太独白
# by heitaroh | 2015-12-31 06:36 | その他 | Trackback | Comments(4)

水木しげる翁の訃報に従軍経験世代退場の足音を聞く
ゲゲゲの鬼太郎で知られる漫画家、水木しげる翁が逝去とか。
まあ、ご高齢でもあったし、いつか来るんだろうなとは思ってはいたものの、いざ亡くなられると・・・。

e0027240_1483512.jpg「いつか来るんだろうとは思っていた死」という意味では、私は、かねてより意識していた三人の人物がいます。
一人が、先年亡くなった元巨人の名選手にして名監督であった川上哲治翁。
二人目がこの水木しげる翁で、残るもう一人が中曽根康弘元首相です。

中曽根さんはまだご顕在ですが、それにしてもいよいよ、従軍経験世代の現世からの総退場のカウントダウンが始まったなという感じです。

我々が子供の頃、すぐに二言目には「おまえらは戦争中の苦労を知らん!」と言われましたが、いつも反発して、「そんなもん知るかよ!」と思ってました。
でも、いよいよ、本当に「戦争中の苦労を知る」世代がいなくなるとなると、いささか困惑している自分がいるわけで。

e0027240_14334015.jpgでも、世界に目を転じれば、先日、ドイツでは従軍経験のあるヘルムート・シュミット元首相(西ドイツ)が逝去したばかり。
(この人のことはもっと日本でも注目されても良かったと思います。サミットに日本を入れてくれた人でもあるわけで。)
で、30年ほど前に人からもらって、ずっと積ん読だった物に「人物現代史」なる15冊くらいの全集があるのですが、先日、ようやく引っ張り出してきたところ、その中の1冊に改めてびっくらこきました。

スターリン、ヒトラー、毛沢東、ネール、ドゴール・・・などの名前が並ぶ中に一人だけ、存命中の人がいたんです。
そう、言うまでもなくフィデル・カストロですね。
たぶん、彼は昭和2年生まれくらいですから、大正生まれではないのですが、それにしても改めて彼がまだ生きていることの凄さというか意味を実感させられました。

カストロについてはもう少し書きたいこともあるのですが、それはまた、次の機会ということで。
                            平太独白
# by heitaroh | 2015-11-30 17:55 | 時事問題 | Trackback | Comments(2)


国際問題からスポーツまで、世の出来事に対し独自の歴史観で語ります。
プロフィール
池田平太郎

昭和36年 福岡市下人参町(現福岡市博多区博多駅前)で代々大工の棟梁の家に生を受ける。

昭和43年 博多駅移転区画整理により、住環境が一変する。
物心付いて最初に覚えた難しい言葉が、「区画整理」「固定資産税」

以後、ふつー(以下?)に現在に至る。

平成16年 関ケ原の戦いで西軍の総大将に担ぎ上げられてしまったために、大国毛利を凋落させた男、「毛利輝元」の生涯を描いた小説、[傾国の烙印―国を傾けた男毛利輝元の生涯]を出版。

平成18年 老いた名将信玄に翻弄される武田勝頼を描いた[死せる信玄生ける勝頼を奔らす]を出版。

平成20年 共に絶版となる。

平成22年 性懲りもなく、黒田如水・長政・忠之、三代の葛藤と相克を描いた「黒田家三代―戦国を駆け抜けた男達の野望」を出版。

平成23年 処女作「傾国の烙印」がネット上で法外な値段で売買されている現状を憂慮し、「毛利輝元 傾国の烙印を押された男」として復刻再出版

平成25年 前作、「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす」が大幅に割愛された物だったことから、常々、忸怩たる思いがあり、文庫本化に際し、新たに5倍近くに書き足した「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす 増補版」として出版。

平成29年 兄、岩崎彌太郎の盛名の影に隠れ、歴史の行間に埋没してしまった観がある三菱財閥の真の創業者・岩崎弥之助を描いた、「三菱を創った男岩崎弥之助の物語 ~弥之助なかりせば~」を出版。

わかりやすく言うならば、昔、流れていた博多のお菓子のCM、「博多の男は、あけっぴろげで人が良く、少しばかり大仰で祭り好き」を聞き、「人が良い」を除けば、何とピッタリなんだと思った典型的博多人にして、九州データブックという、まじめな本に「福岡県の県民性」として、「面白ければ真実曲げてもいい」と書いてあったことに何の違和感も持たなかった典型的福岡人
ライフログ
最新のコメント
> sakanoueno..
by heitaroh at 19:21
わたしは小学生の頃、少し..
by sakanoueno-kumo at 10:11
> sakanoueno..
by heitaroh at 10:46
ようやく読み終わりました..
by sakanoueno-kumo at 19:09
> sakanoueno..
by heitaroh at 17:31
12周年おめでとうござい..
by sakanoueno-kumo at 03:47
> sakanoueno..
by heitaroh at 18:12
光を当てられていない人に..
by sakanoueno-kumo at 15:14
>sakanoueno..
by heitaroh at 11:09
あけましておめでとうござ..
by sakanoueno-kumo at 15:22
>Mさん  そうだ..
by heitaroh at 20:52
壊れた時計が動く理由もネ..
by M at 20:38
> sakanoueno..
by heitaroh at 12:35
なるほど。 先日の疑問..
by sakanoueno-kumo at 22:50
>sakanoueno..
by heitaroh at 10:05
検索
タグ
(64)
(54)
(54)
(51)
(50)
(46)
(42)
(41)
(41)
(36)
(32)
(31)
(30)
(30)
(29)
(28)
(26)
(26)
(25)
(25)
(24)
(24)
(24)
(24)
(23)
(23)
(21)
(21)
(21)
(20)
(19)
(19)
(18)
(18)
(18)
(18)
(17)
(16)
(16)
(16)
(16)
(15)
(15)
(15)
(15)
(14)
(14)
(13)
(13)
(13)
(13)
(13)
(13)
(13)
(13)
(13)
(13)
(13)
(12)
(12)
(12)
(11)
(11)
(11)
(11)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(9)
(9)
(9)
(9)
(9)
(9)
(9)
(9)
(9)
(9)
(9)
カテゴリ
以前の記事
2017年 08月
2017年 07月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
2005年 09月
2005年 08月
2005年 07月
2005年 06月
2005年 05月
2005年 04月
2005年 03月
最新のトラックバック
八犬傳(上・下)
from 天竺堂の本棚
2016年NHK大河ドラ..
from <徳島早苗の間>
明治日本の産業革命遺産の..
from 坂の上のサインボード
明治日本の産業革命遺産の..
from 坂の上のサインボード
時~は2015年♪。
from <徳島早苗の間>
フォロー中のブログ
ブログパーツ
  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧