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藤井聡太四段の快進撃にひふみんがもはや歴史
またやってしまった。
6月の更新を忘れてしまいました。

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藤井聡太四段の快進撃と違い、既に一度途切れてたんですけどね(笑)。
もっとも、私は将棋は小学生とやっても負ける程度で、到底、将棋で人様に語れるものは持っておりませんが、ただ、「歴史」という観点から見ると、少し思うこともあり。

その藤井四段の連勝記録の最初に対戦した「ひふみん」こと、加藤一二三九段ですが、自身、「神武以来の天才」と呼ばれた人だっただけに、14歳の藤井四段との対比がより、印象づけられたのでしょうが、私が言いたいのはそこではなく、初めての名人戦挑戦の相手が神様・大山康晴だったと言うこと。
(まさしく、今の藤井聡太と羽生善治かと。)
さすがの、神武以来の天才も神様大山の前には鎧袖一触、これでもかというほどに叩きのめされます。

その加藤青年を懇意にし、打倒大山に執念を燃やしたのが、大山の同門の先輩である無頼派・升田幸三
升田はついに昭和31年(1956年)の第16期名人戦において大山から名人位を奪うが、大山の巻き返しに合い、翌年から次々とタイトルを奪回される。
それだけに、升田の執念はすさまじく、ついに、さしもの大山も追い詰められる。
九分九厘勝っていた場面で、升田が放った「ほな、ボチボチ攻めたろかい」の一言に、大山が憤激。
そこから、まさかの逆転で敗れ、以後、升田は、タイトルを一つも獲得できなかった。

その升田は、明治3年生まれの「王将」坂田三吉の謦咳に接している。
そう考えれば、加藤九段の存在自体がもはや、「歴史」なんだなと。
一方で、「若いうちは強いのが当たり前です」とは大山名人の言。
泉下の神様、藤井聡太四段の快進撃をどう思う。
                    平太独白
by heitaroh | 2017-07-03 18:53 | 音楽芸能 | Trackback | Comments(2)


国際問題からスポーツまで、世の出来事に対し独自の歴史観で語ります。
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プロフィール
池田平太郎

昭和36年 福岡市下人参町(現福岡市博多区博多駅前)で代々大工の棟梁の家に生を受ける。

昭和43年 博多駅移転区画整理により、住環境が一変する。
物心付いて最初に覚えた難しい言葉が、「区画整理」「固定資産税」

以後、ふつー(以下?)に現在に至る。

平成16年 関ケ原の戦いで西軍の総大将に担ぎ上げられてしまったために、大国毛利を凋落させた男、「毛利輝元」の生涯を描いた小説、[傾国の烙印―国を傾けた男毛利輝元の生涯]を出版。

平成18年 老いた名将信玄に翻弄される武田勝頼を描いた[死せる信玄生ける勝頼を奔らす]を出版。

平成20年 共に絶版となる。

平成22年 性懲りもなく、黒田如水・長政・忠之、三代の葛藤と相克を描いた「黒田家三代―戦国を駆け抜けた男達の野望」を出版。

平成23年 処女作「傾国の烙印」がネット上で法外な値段で売買されている現状を憂慮し、「毛利輝元 傾国の烙印を押された男」として復刻再出版

平成25年 前作、「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす」が大幅に割愛された物だったことから、常々、忸怩たる思いがあり、文庫本化に際し、新たに5倍近くに書き足した「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす 増補版」として出版。

平成29年 兄、岩崎彌太郎の盛名の影に隠れ、歴史の行間に埋没してしまった観がある三菱財閥の真の創業者・岩崎弥之助を描いた、「三菱を創った男岩崎弥之助の物語 ~弥之助なかりせば~」を出版。

わかりやすく言うならば、昔、流れていた博多のお菓子のCM、「博多の男は、あけっぴろげで人が良く、少しばかり大仰で祭り好き」を聞き、「人が良い」を除けば、何とピッタリなんだと思った典型的博多人にして、九州データブックという、まじめな本に「福岡県の県民性」として、「面白ければ真実曲げてもいい」と書いてあったことに何の違和感も持たなかった典型的福岡人
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